私を頼った祥子は、必然的に私の愛人として暮らす事になりました。 祥子の失踪に慌てた旦那は、私に祥子からの連絡が無いか?と聞いてきましたが知らぬ振りをしました。 旦那は”あんたを恨むよ、訴えてやる!”と言って電話を切りました。 祥子の住むアパートを借り、家具や調度品を揃えると随分落ち着きました。 始めのうちは子供を残して来たことに苦しみましたが、次第に祥子も落ち着いてきました。 私は仕事もほっ...
”男の人とHして初めてです・・・。” ”えっ?” ”初めてイキました・・・。” その後体位を変え何度も果てる祥子。満足した私は祥子から離れました。 ”えっ?イカ無いんですか?”と祥子。 ”うん、君がイッてくれたから十分すぎるくらいに満足したよ。それに・・・” ”いつもそうなんですか?イカないんですか?それに・・・って?” ”本当はね、イキたいよ。でも我慢する・・・。理由はね、イク時は君の中で...
3日後、私と祥子はイタリアンレストランで昼食。 祥子はお酒も好きで、二時間でワインを三本ほど空けました。 車に乗りそのままホテルへ・・・。祥子は拒否しませんでした。 ”先にシャワーを浴びるよ?”と言う私に”ハイ・・・” シャワーを浴びバスタオルで体を覆った祥子の手を引きベットに倒しました。 ”あっ・・・”と声を上げ、胸を押さえてバスタオルを剥がれる事に抵抗する祥子。 ”もっと明かりを暗くして...
祥子と待ち合せたシティホテルは、私が伝言ダイヤルで女性との待ち合わせに良く使うホテルでした。 その都市一番の高級ホテルで、予め部屋はリザーブしておき、会った女が気に入ったらそのまま部屋で・・・が大体のパターン。 私は既に祥子に夢中で、部屋も予約したし絶対自分のモノにしよう・・・と決めていました。 翌日の約束の時間、私はロビーではなくホテルの部屋で祥子からの連絡を待ちました。 私は美しいだけで...
祥子と知り合ったのは当時流行ってた伝言ダイヤル。 “色んなことに興味がある25歳です。興味がある方はメッセージ下さい。” その頃の伝言ダイヤルは、既にサクラのやま。 本当に出会える女は極少数だし、その中でも使い物になるようなビジュアルを持った女を探すのは至難の業でした。 でも・・・声の感じがサクラ風じゃない。 5年程伝言ダイヤルで遊んできた私は”ピン!”と来るものを感じ、 “35歳で既婚です...