中1の時、ひとつ上の学年に留学生がやってきた。ホストファミリーになったのは幼馴染の由香の家だった。由香の兄がひとつ上の学年で留学生が来たクラスのクラス委員をやっていたかららしい。留学生は黒人系アメリカ人で本名はいまいち知らないが、みんなから「マック」と呼ばれていたようだ。由香の家は隣なのでマックとも交流を持つことは簡単で登下校は自分と由香、由香の兄、マックで行くことがほとんどだった。 元々、...
私の黒歴史について語ろうと思う。このサイトに書いてる私自身は知人の一人にも話したことがないと思う。私の黒歴史は小学5年、6年、中1に渡ってあるクラスメート女の子のパンチラをオカズにして毎晩抜いていたことだ。その女の子をMさんとしよう。Mさんとクラスが同じになり、小5のとき担当の委員会が同じになったこともあって意気投合した。5年の後半から友達から好きな人に変わっていったと思う。私は、一応友達だ...
鉢巻たいあたり
背徳議会
流れもの
chested
両親共働きで家で留守番していることが多かった子供時代。外で遊ぶことが禁止されていたので遊び相手は2歳下の妹だった。一緒に登下校していて帰ったら家にある「見守り装置」で帰宅を報告する。報告したら2人で宿題をしたり洗濯物を洗ったりして過ごす。暇になるとテレビを見たりして怠惰な時間を過ごしていた。 自分が小5の時、帰宅途中ににわか雨が降って妹と2人で通学路にある公園の遊具で雨宿りをした。遊具は中に...
小さい頃、私の住んでいる地域限定で都市伝説的に語られていた「しっこじい」というものがあった。端的に言うと不審者なのだが、大体年少から4年生までの女の子に声をかけて「しっこ飲ませて」と言う初老の男がいた。 大人たちは暗くなるまで遊んでいる子供に対して「しっこじいが出るよ」と言って家に帰らせていた。 しっこじいに会ったことのある友達が言うにはおしっこを飲ませるとお小遣いをくれるらしい、と聞いて私...
思い出が消えない内に!今から五十年位前の話です。当時、ペネロッピー危機一髪!と云うアニメが放映されてました。主人公の女の子が、マントメガネと云う悪人に襲われピンチに陥り掛けた時、七人の小人のギャングが助けに来る!と云う短編ドタバタアニメでした。 そんなアニメのせい?当時、近所に住んでた小5と小3の姉妹に「マントメガネして遊ぼ!」と誘われ家に行った僕に「呼ぶから待ってて・・」訳の分からない言葉...
僕 「これ、なんやろな?」 机の引き出しの中に隠してたアルミの小袋を見せてみた僕に 女の子「この前、保健で習ったやんか!」 物知り顔で教えてくれた女の子に 僕 「ちんこに着けるんか?」 惚けた振りをして聞いてみた僕に 女の子「ん、そやけど・・」 目を合わさない様にして答えた女の子に 僕 「使った事、あるんか?」 アホ全開で聞いてみた僕に 女の子「ないわ!」 聞いてみた僕に呆れた言葉を返してき...
昔話になるけど、中2の時に赴任してきた新人女性教師との話。 国語の先生で、背が高め。お化粧もあるんだろうけど美人で、うっすら漂う香水の匂いがオトナの女性を感じさせた。夏になると薄着で、一番端の前の席だった僕からは、黒板に書くために腕を上げている先生の服の脇から、同級生の体操着に透けるのとは違う、柄物のブラジャーが見えたりしていた。 そんな先生に、2学期早々に学校内でたまたますれ違った際に声を...
今から20年ぐらい前の話、僕は当時小学校六年生。 放課後、ほとんどのクラスメイトが帰った頃に先生から 「佐藤はなぜいつも宿題を忘れるんだ?だったら今から先生と宿題終わらせてから帰れ」 と、先生と一対一で居残りドリルをさせられた。 ヘトヘトになって教室に戻りランドセルを取って帰ろうとしたら、誰も居ないはずの教室に人が居る気配を感じて、引き戸を少し開けて中を覗いた。 僕の机で何かしてる?ガタガタ...
日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス)
増田ちひろ
仁森島司
zunta