「美味しいです。これ、なんて料理なんですか?」 嫁の萌が、千里さんの料理を食べて目を丸くしている。スパイスの効いたエビと香草の炒め物は、たぶんタイ料理なんだと思う。今日は、お隣の松山さんのところにお邪魔して、一緒に夕食を食べている。隣の松山さんとは、子供が同じ幼稚園に通っていると言う事もあり、こんな風に家族ぐるみでの付き合いをしている。 松山さんのご夫婦は、夫の遥人さんが33歳、千里さん...
僕には、中学の時から付き合っている彼女がいます。もう、10年以上付き合っていて、そろそろ結婚かな? と、お互いに思っている感じです。 ただ、10年以上付き合っていると、正直倦怠期というか、何をするにも刺激が足りないと感じるのも事実です。こんな状態で結婚しても、続かないんじゃないか? 彼女には言えませんが、そんな心配をしています。 彼女の梨乃は26歳のOLで、身長160cm、Dカップでごく普通...
あいらんどう
すぺ
HN研究所
甘なつな
「え? 混浴なの? それは無理だよ、恥ずかしいもん」 妻の菜々子が、大浴場前の注意書きを見て驚いた顔をする。脱衣場は別々だが、大浴場は混浴だ。もちろん、私はそれを知っていたが、菜々子と同じように驚いた顔をしてみた。そして、湯浴みがあるから平気でしょと伝えた。 今どき混浴は珍しいと思う。しかも、それなりの規模の温泉旅館だ。ただ、混浴と言っても湯浴み着用が必要で、全くの全裸で混浴するという感...
「イクっ、イクぅっ、イグぅっ!」 真奈美が、狂ったようにお尻を動かしながら果てた。バックでハメているが、腰を動かしているのは真奈美だ。俺は、痙攣するように震えている真奈美の中で、あっけなく果ててしまった。 数分前、早漏気味の俺があっけなくイキそうになって腰の動きを止めていると、真奈美の腰が動き始めた。バックでハメているのに、堪えきれなくなったようにお尻をぶつけてくる真奈美……あまりに貪欲...
「ご、ごめん……柔らかくなっちゃった」 直也が、申し訳なさそうに謝る。 「良いよ、焦らないで。じゃあ、仰向けになって」 栄子が、直也に優しく語りかける。直也は、素直にベッドに仰向けになると、栄子の豊満な肉体を見つめる。栄子は太っているわけではないが、太ももが太く、胸も大きいのでムチッとした印象だ。少し垂れ気味の胸が32歳の年齢を感じさせるが、それでもとてもセクシーで肉感的な身体だ。 栄...
「え? そうなんだ。祐介君しか知らないんだ」 さゆりちゃんが、からかうような口調で言う。まさみは、顔を赤くしながら、 「さゆりちゃんはどうなの?」 と聞いている。 「えっと、50人くらいかな?」 さゆりちゃんは、少し考えてから答えた。 「ウソつけ、100人はいってるだろ」 謙吾が、すぐにそんなこと言う。 今日は、高校からの友人の謙吾と、その嫁さんのさゆりちゃんと一緒にウチで食事をし...
「あぁ、ダメ、うぅっ」 妻の美桜が、悩ましい声をあげる。場違いにセクシーな声だと思ってしまったが、落ち着いてフォールに備える。ほどなくして、限界を超えた美桜が背中から落ちてきた。頭から落ちないようにコントロールしながらマットに誘導するように落とすと、美桜は悔しそうな顔で、 「負けた! 悠人凄いね。一発で行っちゃうんだもん」 と、少しすねたような顔で言った。今日は、久しぶりに外岩に登りに来...
真吾は、ビデオ試写店の個室の中でオナホを使って激しくオナニーをしていた。50インチの液晶テレビには、アダルトビデオが映っている。内容は、いつもの寝取られもののシリーズだ。夫の目の前で、他の男と子作りセックスをする……そんな、現実離れした設定の動画だ。 「あなた、見ないでっ! 声、我慢出来ない……あぁ、許して、感じちゃうの、あなたのじゃないのに、もうイクのっ!」 泣きそうな顔で叫ぶ女優、迫真...