「イクっ、イクぅっ、イグぅっ!」
真奈美が、狂ったようにお尻を動かしながら果てた。バックでハメているが、腰を動かしているのは真奈美だ。俺は、痙攣するように震えている真奈美の中で、あっけなく果ててしまった。
数分前、早漏気味の俺があっけなくイキそうになって腰の動きを止めていると、真奈美の腰が動き始めた。バックでハメているのに、堪えきれなくなったようにお尻をぶつけてくる真奈美……あまりに貪欲な姿に驚きながらも、必死でイクのを堪えていた。でも、あっけなく果ててしまった……。
真奈美はペニスを引き抜くと、ぐったりと横になった。小柄な身体でうつ伏せみたいになっていると、非合法的なアレに見える。でも、真奈美は28歳の人妻だ。いつも見た目では学生なんかに間違えられるが、料理も得意な立派な主婦だ。大丈夫? と聞くと、
「大丈夫……気持ち良かった。あなたは気持ち良かった?」
うっとりとした顔の真奈美。俺も、最高に気持ち良かったよと伝えた。実際に、メチャクチャ気持ち良かった。バックでハメているのに女性の方が腰を激しく動かす姿は、あまりにも卑猥で興奮してしまった。
でも、不安な気持ちになった。真奈美のセックスは、この半年くらいでかなり変わっている。以前は、言い方は悪いがマグロだった。と言っても、感じてくれていたし、気持ちよさそうにオルガズムに達してくれてはいた。ただ、真奈美が何かを積極的にしてくれることはなかった。
言えばフェラチオもしてくれるし、騎乗位で腰を振ってくれる。でも、消極的な感じだった。それが最近では、言わなくてもフェラチオをしてくれるし、上になってくれたりする。今日に至っては、バックでハメられながら狂ったように腰を動かしてくれた。
30歳が近くなり、性欲が増してきた……そういう事だと思いたいが、不倫のフラグなのではないか? そんな疑念も感じている。
真奈美は、小柄で童顔の可愛らしい女性だ。胸は小さくて、ヘアはほとんどないくらいに薄い。子供みたいだなと思うこともあるが、中身はしっかりとした大人の女性だ。不倫しているのかな? そんな疑念を感じてしまうが、真奈美の性格からしてそれはないなとも思う。
真奈美は、うっとりとした顔のまま、俺のドロドロに汚れたペニスをくわえてくれた。こんな風に、お掃除フェラをしてくれることもなかった……疑念は深まるが、嬉しいと思う気持ちが膨らむ。
真奈美は、上目遣いで俺を見つめながら、丁寧にお掃除フェラをしてくれる。妖艶な表情で見つめられると、ゾクゾクッとしてしまう。同時に、また性欲が復活してきた。最近は、続けて2回することも多い。以前は、そんなことはなかった。射精してしまうと、賢者モードというか、セックスを続ける気持ちは湧かなかった。
「固くなった。まだ平気?」
真奈美は、そんな風に聞きながらも、すでにまたがり始めている。真奈美とのセックスは、常に生で中出しだ。生理が思い真奈美は、ピルを飲んでいる。そんなこともあって、コンドームのお世話になることがない。
「うぅっ、固い。あなた、気持ちいいよ」
真奈美は、すぐにとろけた顔であえぐ。腰を動かそうと思ったが、真奈美の腰がすでに動き始めていた。上下に動かすのではなく、前後に振っているような感じ。こすりつけるような、情熱的な動きだ。
膣もキュッと締まっていて、手で握ってしごかれているような感覚になっている。それにしても、本当に積極的にしてくれるようになった。とろけた顔で腰を動かし続ける真奈美に、興奮するが不安も消えない……。
真奈美は、腰を動かしながらキスをしてくる。舌がねじ込むように入ってきて、俺の舌を絡め取る。俺も、興奮と快感にうめきながら舌を絡めていく。すると、さらに真奈美の膣が締まってきて、痛みを感じるくらいだ。
愛情を感じる。真奈美に、愛されているという幸せな感情が大きくなる。でも、やっぱり最近の変化が不安で仕方ない。不安を感じながらも、搾り取るような動きにあっという間に限界が来てしまった。続けての二回目なのに、情けない限りだ。
「イッてっ、中に出してっ! オマ……中に全部出してっ!」
真奈美は、狂ったように腰を振りながら叫ぶ。何か言いかけていた……オマンコ? 卑猥な言葉を口にしそうになった? 俺は、強い不安を感じながらも、あっけなく真奈美の膣中に射精してしまった……。
真奈美は、ぐったりと横たわる。身動きせずにうっとりとしたような顔で目を閉じている。膣からは二回分の精液が溢れ出していて、卑猥な光景になっている。でも、真奈美が言いかけた言葉が気になってしまう。
やっぱり、不倫をしている? 卑猥な言葉を口にしながら、不倫セックスをしている? 疑念がどんどん大きくなる。でも、幸せそうに寝ている彼女を見て、それはないな……と思った。
「今日は遅い?」
朝の支度をしていると、真奈美に聞かれた。そんなことはないよと答えると、
「じゃあ、久しぶりに食べに行かない?」
と、たまに行くメキシコ料理屋に誘われた。もちろん、良いねと答えた。嬉しそうな顔を見せる真奈美。やっぱり、不倫なんて考えすぎかな? と思った。
代わり映えのしない仕事を終えて帰宅すると、真奈美はすでに出かける準備を終えていた。と言っても、お出かけの服をいているだけだ。大人っぽくて上品なブラウスとスカートだが、やっぱり学生に見えるような感じだ。本人は気にしているようだが、とても可愛くて良いと思う。
レストランは歩いて行ける距離なので、歩いて向かった。真奈美は、スッと手を繋いで来る。手を繋いで歩いているだけで、幸せな気持ちになる。いつまでも、こんな風に仲良く過ごして行けたら良いなと思う。
トルティーヤに肉や野菜を巻きながら食べると、やっぱり美味しい。3ヶ月ぶりくらいに来たので、余計にそう感じるのかもしれない。真奈美は、ちょっと不器用だ。トルティーヤに具材が多すぎて、上手く巻けていない。
「こんなになっちゃった。欲張りすぎた……」
巻ききれていないトルティーヤ片手に、困ったような顔をしている真奈美。可愛いなと思いながらも笑ってしまった。
「笑わないでよ~」
顔を赤くしながら、照れ隠しするようにかぶりついた。本当に可愛いと思うし、幸せを感じる。でも、どうしても最近の真奈美の変化が気になってしまう。不倫をしている? ただ性欲が増している? 幸せを感じるほどに、余計に気になってしまう。
帰宅すると、真奈美が甘えた顔でキスをしてきた。抱きつきながら、濃厚に舌を絡めてくる。それは、愛情を確認するキスと言うよりも、発情してセックスしたいと伝わってくるようなキスだ。
「疲れてる? ダメ?」
はにかみながらおねだりをしてくる彼女を見て、一気に火がついた。でも、2日前にもセックスしたばかりだ。最近の真奈美は、やっぱり性欲が増しているとしか思えない。でも、キスをしながら俺の股間をまさぐってくるので、俺自身もすっかりと火がついてしまった。
真奈美は、ズボンごと股間をまさぐり続ける。舌の使い方も激しいし、息遣いも荒い。そのままズボンを脱がせてきた。真奈美は、興奮した顔でズボンもパンツも脱がせると、すぐにフェラチオを始めてくれた。まだシャワーを浴びていないので、少したじろいでしまう。でも、真奈美は喉の奥の方までくわえ込み、強烈に吸ってくる。
まだ帰宅して5分も経っていないのに、真奈美はすっかりと火がついてしまっている。舌を絡めながら、頭を前後に振ってくる。強烈に気持ちいいし、射精感も湧いて来る。
真奈美は、ほとんど根元までくわえている。それほど長いペニスではないが、それでも喉の奥の方まで行っているように見える。真奈美は、少し苦しそうだがえずくこともなくフェラチオを続けてくれる。やっぱり、どう見ても上手だと思ってしまう。
こんなにフェラチオが上手だったかな? そんな疑念を感じてしまう。俺は、もう射精しそうな感覚が大きくなっている。慌ててイキそうだから交代すると告げると、真奈美は恥ずかしそうにソファに寝転がった。寝室に移動しようかとも思ったが、俺も火がついているので真奈美の服を脱がせていく。
可愛らしいピンクの下着。大人っぽい服を脱がせたことで、やっぱり幼い感じになってしまっている。少し背徳感のようなものを感じながらも、ブラもショーツも脱がせた。
小ぶりだけど張りのある胸、ピンク色に近い乳輪と乳首。両方とも、とても小ぶりだ。ほとんどヘアがないことも合わせて、やっぱりロリっぽい。
そして、愛撫を始めようとしたが、すぐに真奈美がまたがって挿入してしまった。ソファで対面座位で繋がると、真奈美はとろけたような声をあげる。
「あなた、すごく固いよ、カチカチになってる」
嬉しそうに言いながら、腰を動かし始めた真奈美……やっぱり、腰の動きがなまめかしく感じる。どう考えても、以前と比べて変化が大きい。浮気しているのではないか? そんな疑念はより大きくなる。でも、滑らかな腰の動きに射精感も強くなるばかりだ。
「気持ちいい。固くてこすれてるの。あなた、愛してるっ」
真奈美は、激しく腰を振りながらキスをしてくる。狂ったように舌を絡めながら、腰をこすりつける。俺は、すでに射精を堪える状況になっている。もともと早漏気味だったが、こんな風に真奈美に責め立てられると、より限界が早く来てしまう。
恥ずかしいと思いながらも、もうイキそうだと告げると、
「まだダメっ! もっと!」
と、真奈美は泣きそうな顔で言う。とは言いながらも、限界は限界だ。もう一度イキそうだと告げると、真奈美は腰の動きを止めた。でも、クリトリスの辺りをこすりつけるように動かしてくる。動きは少なくて刺激も少ないのに、その卑猥な動きに興奮して、射精感はいよいよ逃せられなくなっていく。
「あなた、固い……すごく固い」
真奈美は、嬉しそうに言いながらキスをしてくれる。キスをした途端、キュッと膣が締まる。愛されているのを感じながら、必死で射精を堪え続けるが、もう限界だ。うめきながら射精を始めると、
「あぁっ、ダメぇ、うぅっ」
と、真奈美は悲しそうな声でうめくように言う。でも、すぐにキスをしてくれた。キスをしながらの射精は、最高の気持ちだ。ドクドクと、大量の精液が注がれていくのがわかる。
「愛してる」
真奈美は、真っ直ぐに俺の顔を見つめながら言う。俺も、愛していると言いながら、再びキスをした。しばらく濃厚なキスを続けると、真奈美がまたお掃除フェラをしてくれた。でも、やっぱり強烈に吸ったりしてきていて、勃起させようとしているとしか思えない……。
精液や体液でドロドロになったペニスを、興奮した顔で舐め続ける真奈美……くすぐったい気持ちも湧いてくるが、次第に固さを帯びてくる。
「固くなった……ねぇ、後ろから……して欲しい」
真奈美は、顔を真っ赤にしておねだりをした。そして、すぐにソファに四つん這いになる。膣からは精液が溢れ出していて、ドキドキしてしまうような卑猥な光景だ。
俺は、真奈美はどうしてしまったのだろう? と、疑念を感じながらも後ろから挿入した。
「うぅっ、あぁ、あなた、気持ちいい。動いて」
真奈美は、とろけた声で言う。俺は、すぐに腰を動かし始めた。痛いくらいに締め付けてくる膣、真奈美の気持ちよさそうなあえぎ声。小柄な彼女を後ろから激しく犯していると、やっぱり罪悪感というか、背徳感が湧いてくる。
「あっ、アンッ、もっとっ、強くしてっ」
真奈美は、さらにおねだりを重ねる。やっぱり、どう考えても以前とは違う。こんな風に、はしたなくおねだりをしてくることなんてなかった。
俺は、疑念を感じながらも強い興奮を感じている。そして、腰をぶつけるような勢いで振る。肉がぶつかる音が響き、真奈美のあえぎ声は、さらに大きく甲高なくなっていく。
「あなた、気持ちいいっ。もっとっ、うぅっ、イクっ、オマ、イクっ、イッちゃうっ、イグウゥッ」