一つ上のいとこ。2


2文字数:907

夢なら いいか、と そんなふわふわしたような気分でした。
正直、樹とこうなるっていうのを妄想したこともあります。

しかし これが現実だったのが不幸です。

首を舐めながら、樹の手は私のTシャツへ。
ウエストに直接手があたり、
「ぁっ!?」
とびっくり声が。
ふふ、と樹は笑い私の腰に直接腕を絡めます。
もう片方の右手は肩におかれ なんというかもう、ぴっったり密着です。
身体も 熱っぽくなっていきます。たまに口にキスをしてきます。

え、樹って童貞じゃないの…?

なんだこの 慣れは。
と思っていると、樹の手がブラに。
ブラの上からもまれます。
「んぁ…」
私ももう 中3なのですが いまだにスポーツブラです。
友達には「え~?」といわれますが楽なのですから仕方ないのです。
「胸やぁーらかいな」
「あぁん・・・」
恥ずかしい声ですが もう私は夢の中なのです。www
気にしません。
「感じてるな?」
「・・・んぅ・・・っ」
ドSな微笑みでした。
「俺のこと好き?」
「…あっ ん……」 私が首を少しふりました。
「俺は好き」
なんですか この展開。萌えます。エロマンガですか。少女マンガですか。
「私も す…き……んっ」
「よかった、あのさ」
「え、何・・・っ」
「襲っていい?」
もうほとんど襲いだしてますが。
「えっ…」
悩みました。やられてもいいような、準備したいような。
で 結果
「だめ…」
「…」
樹は少しだけ、ほんの少しだけ 顔をしかめ、
胸を触るのをやめて
すごい ぎゅーーーーーーーーーーーーーってしてきました。
「!//」
萌です。妄想オタクには やばい攻撃でした^p^
力を緩めず 片方の手で 頭をなでなでしてきました。

いつ知ったのでしょう、二つとも
私が彼氏にやってほしい行動 一位のものです(笑)
「なんでもする」
「・・・」

たぶん心臓の音聞こえてたと思います。
「今日はだめ・・・」
「え?」
「・・・また今度」
「まじ?いいの?」
「・・・ん・・・」
「・・・ありがとう」
ぎゅー。
私は自分から する約束してしまいました。

ダラダラした文章ですいません;

続く

 

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