一つ上のいとこと。1


2文字数:1387

私は 中3。身長は160ぐらいで、バストはそこそこです。
顔は だめだめで、かわいくないし、怖いです;
性格は、さすが関西人で、ギャグが好きです。(「ナナ」とします。

いとこは 高校1年生で、顔はまぁまぁイケメン。身長は173ぐらいです。
彼女は今まで 3人。
しかし 中2からは全然モテず。
最近はPSPの モンハンが彼女のようです。(ここからは「樹(いつき)」とします。

祖母の家にすんでいる樹は、私が泊まりにいくと
隣りに布団をしいて寝ます。
私の友達にそれを話すと、
「は?それやばくない?男でしょ?」
といわれますが 何も起きておりません。

しかし…
ついこの前起こったことを今からかきます。

いつものように遊びに来た私は、
祖母と樹の母に、買い物にいくかといわれましたが、少し気分がのらず、私だけ残りました。
祖父と樹父は仕事ですので、私だけになりましたので、久しぶりに樹の部屋をのぞきました。
遊びに行っているものだと思って・・・・
すると ベットに樹が座っていました。
「はぁ…はぁ…」
(・ω・)…これはまさか オ○ニー……?
よく見えませんが 樹はオ○ニーをしているようです。
「…っナナ」
名前をよばれて びくっとなりました。
「ナナ…っ」
まさか私のことではないでしょうが、とにかく大変です。
バレないうちに逃げよう、と思いましたがどうにも足が動きません。
(この、変態…)心の中で自分に突っ込みます。
「はぁっ、う、イクっ」

やばいやばいやばい 樹が冷静になるとさすがに見つかる…!
「うっ…!」
樹はイったようです…(‾Д‾;; やばい

ぺた…
裸足だったのが運のつき。
後ずさりしたために、樹が気づきました。
「?…!!!!ナっ…」
「∑(;‾□‾ 」
「・・・・・・・・;」
「・・・・・・・・・」
お前なんでここにいるんだよ とか
見られた・・・       とか
いろんなことで、樹の顔は引きつっていました。
「……みた?」
みた といえるだろうか!?この状況で!
「…………何を?;」
「…ほんとに?見てないのか?」
「みてないみてない」
完全に怪しいです。自分でもわかるほどに・・・
「・・・」
樹は自分の髪をかきあげ、私のほうへ眼をむけ、悩んだ挙句、言いました。
「みただろう」

・・・・・バレている・・・
「…みた、けど、別に 誰にもいわないし…!」
必死にこの場から逃げたくて仕方がありませんでした。
「………はぁ……」
どうしよう、というようなため息でした。
「……」
こっちのセリフです。(‾Д‾;;

耐え切れなくなった私は、
「…き、気にしないでよ、じゃ、じゃあ…」
身を翻そうとしました。
「ぉ、おい、待てよ」
腕をつかまれたと思ったら あっという間でした。
壁に押し付けられて、樹の顔が目の前にありました。
「いつ…」
「…」
樹は、私を見つめた後、私の肩に顔をうずめました。
「……無理」
「は?」
「もう、無理」
「なに」それという前に
樹にキスされました。
もちろん、ファーストキスですよ(ノ∀`*)←
「え」
「ごめん」
そういった樹は首をなめてきました。
「ひゃぁ!!」
びっくりして変に裏返った声が。
「かぁいい」

もう一度キスをされ、「これ、夢なのかー」と思い出しました。

続く

 

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