智美と智己~マスオさん生活に向けて~


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 俺は、25歳から7年間付き合った5歳年下の彼女を失った。彼女は見合い相手と付き合うから別れてくれと一言。今まで何度かプロポーズをしたが、結婚はもう少し待ってと伸ばされていたが、俺は、条件のいい相手を見つけるまでのキープ君兼SEXフレンドだったのかもしれない。俺は本気だった。32歳になった俺の7年間を返して欲しかった。

 俺が智美に出会ったのは3年前、彼女に振られた1年後だった。彼女は俺の会社で清掃員のバイトをしていた。俺の会社は休みの土日に清掃員がオフィスを清掃する。だからデスクは鍵つきなのだ。俺は取引先の手違いで土曜日に出勤するハメになった。そこへ智美が清掃にやってきた。俺は「すみません。邪魔ですね。」そう言って席を立った。「ごめんなさい。」蚊の鳴くような声で言った智美を見て驚いた。えらく若いのだ。失礼だが清掃員は50代のおばさんばかりと思っていた。智美はどう見ても10代、ショートカットのあどけない見た目はまるで中学生だった。胸のIDに名前があった。「智美ちゃんって言うんだ。バイトかい?」「はい。」「大変だね。俺も智己って言うんだ。」IDを見せた。「ホントだ。」智美が笑った。凄く可愛い。「頑張ってね。」「ありがとうございます。あ、お待たせしました。どうぞ。」「ありがとう。」俺はデスクに座って仕事を再開した。

 それから数ヵ月後の年末、仕事帰りにコンビニでビールを買って車に乗ろうとしたとき、目の前で女子高校生に後ろから自転車が接触した。彼女はとばされて歩道脇の堀に転落した。俺は慌てて彼女に走り寄った。彼女はあちこち怪我をしていたが、頭部から血を流していたので俺はハンカチで頭を押え、彼女のカバンを持って俺の車に乗せた。知らないおじさんの車に乗っちゃなどと言っている場合ではない。5分で病院に着いた。彼女は頭部を5針縫う怪我だったが、大事には至っていなかった。彼女は俺を見て「あっ」と言った。よく見たら智美だった。「凄い偶然だね。さっきは気付かなかったよ。大丈夫?」「はい、お世話になりました。」「ご両親に連絡はした?」「はい。」「じゃあ、お大事にね。」そう言って病院を後にした。小柄で童顔なので中学生に見えたが智美は高校3年生だった。そりゃ中学生は雇わないな。

 年が明けて2月、義理チョコを頬張りながら会社を出た。智美が立っていた。ペコリとお辞儀をして「これ。」とリボンのついた箱を渡して、走り去った。「義理、いやお礼チョコか…」そう呟き帰路に着いた。アパートでチョコをあてにウイスキーを飲んだ。智美のくれたチョコはカード付だった。『智美から智己さんへ。今、恋人がいなかったら、私が高校を卒業したら付き合ってください。』シンプルなメッセージだった。メルアドが添えてあった。智美は俺の年齢を知っているのかいないのか…可愛い女の子と付き合えるのは嬉しいが、変質者と思われるかも…数日考えて、俺は智美にメールをした。『智己から智美ちゃんへ。チョコレートありがとうございました。俺は今は恋人はいません。でも、俺の年齢は33歳ということを伝えておきます。』このメールの後、智美とはメル友のように頻繁にメールのやり取りをするようになった。絵文字なんか使ったこともない俺も、無理して絵文字や顔文字などを使うようになった。そして3月14日、初めてデートに誘った。ホワイトデーなのでお返しもしなければならない。俺は可愛らしいデザインのネックレスをあげた。智美は凄く喜んでいた。

 智美は地元の信用金庫に就職した。俺達は正式に付き合うことにした。34歳と18歳のカップルのデートは童顔の智美のせいで何度か職質に遭った。俺は元カノと別れて以来女っ気がないので可愛い智美を早く抱きたかったが、あどけなく笑う智美にキスすらできなかった。もっと大人の女だったらとっくに口説いていたに違いない。
 付き合い始めて約3ヶ月、梅雨空でどこにも出かける気分にならないある日、智美が俺の部屋に行きたいと駄々をこねて、仕方がないので汚かったが智美を招いた。「言うほど汚くないですよ。」そう言うとベッドに座って足をピョンと伸ばして俺を見つめた。俺に隣に座れと言いたげだったので、俺もベッドに向かい智美の後ろにゴロンと横になった。智美は足をぶらぶらさせながら、「智己さんは大卒なんですね。高卒の私と付き合って話が合いますか?」言う事が子供だった。気にするのはそこかいと突っ込みたかった。「話がずれるのは、俺がおじさんだからだよ。」「私は子供ですか?」「うーん、一応まだ未成年だからね。」「3月生まれって損ですね。同級生で一番遅く二十歳になるの。私、社会人だから大人よ」と言って振り向き
俺に抱きついてキスしてきた。俺は我慢の限界を超えた。智美を抱きしめ、舌を絡ませ「智美ちゃんを抱きたい…」

 智美は恥ずかしそうに浴室から出てきて俺の隣に座った。キスしながらゆっくり胸のバスタオルを取り、ベッドに横たえた。華奢で胸も小振りで本当に中学生みたいだった。胸を擦り乳首を舌で転がした。智美は体を固くして緊張気味だった。これは、処女の可能性が高いと感じた。俺は、かつて1人だけ処女の女性と付き合ったことがあった。そのときは処女と知らず一気に突いて大泣きされたことがあが、今度はそんなヘマはしない。智美の秘唇は綺麗だった。全く何もはみでていない発育途上の佇まいだった。ゆっくり舌で縦筋をなぞった。暫くすると左右に開いた。瑞々しい桃色だった。膣口を中心に舐めあげると、智美は身をよじった。感じているらしく濡れてきた。包皮に隠れていた淫核を舌先でくすぐった。「はっ」智美が反応した。やがて淫核は包皮から顔を出し艶々と輝いた。淫核を軽く吸って更なる膨張を促しながら舌先で転がした。「はあうん」智美はエビのように撥ねてやがてガクガクし始めた。「うぐー」呻いて硬直した。今日はここまでにした。
 智美は肩で息をしていた。「智美ちゃん、もしかして初めてかい?」智美は頷いた。「そうか。良いのかい、俺で。」智美は仰向けになってM字開脚し、自分で陰唇を開いて挿入を求めた。俺は、腰のタオルを取って最高潮になっている男根を智美の口元に持っていった。「智美ちゃん、フェラチオって知っている?」「はい、舐めればいいんですね。」「咥えることもするんだよ。」智美はぎこちない手つきで男根握り、舐め始めた。可愛いすぎだった。「こんなの入るんでしょうか?」「止める?」首を振って、先ほどの挿入待ち体制に戻った。俺は智美の膣口に亀頭を当てがい、ゆっくりと挿入した。阻むものがある。亀頭を輪ゴムが締めているみたいだった。ここだけは一気に力を入れた。弾けた感覚と同時に「あうっ」智美の顔が歪んだ。俺は智美の頭を撫でながら子宮口まで挿入した。ゆっくり動かしながら智美にキスしたり愛の言葉を囁いて痛みを緩和させる努力をした。やがて、俺に抱きついた智美が「はん、はん」と喘いだ。俺は、今日はあまり長引かせず早めに果てようとペースを上げた。「あ、あ、あ」幼顔の智美の色っぽい声を聞いたら限界だった。智美のお腹に射精した。「智美ちゃん、大丈夫かい?よく我慢したね。」「痛かったけど、嬉しかった…愛してるなんて言われたら、痛いのと気持ち良いのが混ざってきて…」智美は泣き出した。
 その後、俺達は週に2,3回デートした。会えば必ず身体を重ねた。やがて智美はSEXの最中に、愛してるとか可愛いよなどの言葉を囁くと反応して感じるようになった。智美はSEXで愛情を感じようとするところが女の子らしい。俺も可愛い智美を抱くときは精一杯の愛情を注いでいる。

 俺は36歳、妻の智美は20歳。新婚1年目だ。信用金庫では智美は清純派アイドルだったらしい。智美目当てで商品を求める智美ファンの顧客もいたそうだ。支店長は、披露宴のスピーチで顧客の対応を嘆いていたが、まあ、ギャグだろう。それよりも俺の品のない同僚たちに、新婦の年齢を再確認しろ、これは犯罪だと野次られた。
 俺達夫婦は名前に振るフリガナが全く同じだ。結婚して同じ名前になる夫婦として式場のパンフレットに掲載された。

 智美の両親は、堀に転落した智美を救い出したことがきっかけで智美が好きになった経緯を知っていたので、年の差が会っても一人娘の結婚を反対されなかった。
 今は、智美と俺は俺のアパートで暮らしている。結婚してからの智美はSEXに積極的になり、愛情だけでなく快楽も感じようとするようになった。今は、ほぼ毎日SEXしている。俺から誘うほうが多いが、何らかの理由で1日空くと智美がおねだりする。今ではクンニで1回逝く。俺の頭を掴んで腰を振ることもある。俺の男根を嬉しそうに舐め、必ず始めは騎乗位で、可愛い顔を歪めて髪を振り乱して乱れる。その後は色々体位を試したりしながら、最後は正常位で濃厚にネチッこく智美を味わい、大声で喘ぎ出したら一気に逝かせるのが俺たち夫婦の定番になっている。智美は、あの幼くあどけない顔で喘ぎ乱れる可愛い女房だ。アパートの隣や上の部屋に智美の声は確実に聞こえているだろう。今、智美の実家を建て直しているのでそれまでの辛抱だ。俺は来年からマスオさんになるのだ。

 

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