ストーカーになった男友達に無理やり


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私は21歳の大学生。
荒木とは以前バイトをしていたカフェで一緒に働いていた。

「絵理奈、ゴメン!オーダー間違えた!」
「も~!何やってんの!」

なんて、初めは楽しかった。
同じ大学生で同じ年齢。
同時期に店に入った事もあり、仲も良かったと思う。

バイトの終わりに2人でご飯食べに行ったりとかして、いつも一緒に笑ってた。
いい友達が出来たなって思ってたけど…

でもだんだんと荒木の好意が私に向いてきてるのに気付いてしまって、私は彼に対してそんな気持ちも持てずにいたし気まずくなって距離を置くようになっていた。

そんな荒木が今、目の前に…
私の家の中にいる。
彼に私の家を教えたことなんてなかったし、そもそもなんで…

思わず目を反らす。
じわりと嫌な汗が頭頂部から滴り、心臓の鼓動が細かくなる。

ストーカーだ。
荒木にストーカーされてた。
思い当たることもあった。
いつも誰かの視線を感じてるような気がしてたし、物がなくなることも最近よくあった。

自分でも気付かないふりしてたけど、今つじつまが全部あった。
本能から送られる危険信号に従い、離れて1メートルもない玄関の扉に向かうために微かに後退しようと足を動かした。

ところが、その瞬間、彼は笑顔を崩す事なく逃さないと言わんばかりに強い力で私の右腕を掴んだ。
息を飲む間もなく、バンッと大きな音がして身体に衝撃を受ける。

「俺の事、避けてたろ?」

無理やり廊下に上がらされ、壁に押し付けられた私に浴びせられる冷たい声。
肩を掴む彼の手には骨が悲鳴をあげそうな力が込められていた。

「…だって…荒木が…」
「俺が?」

問い詰める様に至近距離で瞳を覗き込んでくる彼。

「…怖い」
「俺、怖くないよ?ただ絵理奈とやりたいだけなの。絵理奈可愛いし。だから絵理奈の部屋調べて勝手に中に入っちゃった♪」
「いやっ―!!」

言葉の最後は私の唇の中に消えた。
唇を貪る様に奪われ、舌を吸われる。
絡み付く彼の唾液に侵かされていく感覚。
抵抗しようとすれば、身体全体をのしかからせて首の後ろに回された右手で動きを封じられる。
酸素を奪われ、ぼんやりとしてきたところで今度はフローリングへと押し倒された。

「嫌!止めて!!」

無理矢理引き裂かれたお気に入りのブラウスはただの布と化し、床に貼り付けられた私の首筋には荒木の舌が這い回る。
身体を捩って抵抗しようとしても、全く止める気配はない。
気持ち悪さと恐怖で、涙が溢れてきた。

すると、頬にざらついた感触。

「ねぇ、俺は絵理奈の恋人になりたかっただけなんだよ?」

零れる涙を舐めとった彼は楽しそうに笑う。

「やぁっ…!」

ちゅっと私の胸の先端に吸い付く彼の唇は優しい。
まるで飴を舐めるかの様な舌使いに、身体が反応してしまう。

ショーツに指を滑り込ませ、秘裂をなぞられる。

「あんっ…!」

中に侵入した指は次第にくちゅくちゅと音を立てながら、私の感じる場所を探る様に動く。
理性を手放さない様に、必死に彼の指から与えられる快感に抗おうとする。

「やだ!それダメ!!」

詰るように段々と指を早く動かされると、ヒクヒクと粘膜が蠢いて飛沫が舞い上がる。
もはや抗う術はない。

「こんなに濡らして…いっちゃえ」

笑いながら…でも怒りを滲ませた荒木に指の動きはそのままに胸の突起に歯を立てられた。

「やあぁぁっ…!」

全身に電流が駆け巡る。
無理矢理に絶頂を迎えさせらせて、身体の力が抜けていく。
腰を浮かせて、膣内は彼の指を握り締めていた。

「はぁっ…はぁっ…」

息が上がり、酸素を求めて口を大きく開けた瞬間―――

「絵理奈が可愛い過ぎてこんな風になっちゃった」
「むぐうっ!?」

いきなり、彼自身を口に捩じ込まれた。

荒木は私の首もとに跨がり、硬くなったそれの抽挿を始めた。
苦しさに嗚咽を漏らす私にお構いなく喉の奥まで貫く。
粘膜を擦り、段々と舌が苦味に支配されていく。
ぐちゅぐちゅと口の中を肉棒に掻き混ぜられていく。

「絵理奈、苦しいでしょ?早く終わらせて欲しいでしょ?」

その言葉に見上げれば、荒木は私の苦しむ様子を楽しそうに見下ろしている。

「ちゃんと舌を動かして、僕を気持ちよくさせなきゃ。じゃなきゃ、ずっとこのままだよ?」
「んむっ…んふぅっ…」

侵略者の圧迫から逃れようと舌を動かす。
しかし、それは無くなるどころか、更に体積が増してしまう。
自分の唾液と荒木から滲んでくる先走りが混ざって濃くなっていく。
熱くて硬い荒木自身がピクピクと震え始めて次第に荒木の吐息が荒くなり、大きく雄が跳ねた。
その直後に、口の中に生臭い匂いが広がる。

「ううっ…出る!」

後頭部を押さえ付けられ、彼の亀頭が喉の奥の粘膜まで到達すると同時に熱い液体が勢いよく放たれた。

「ん"んっ…!!」

目を見開き必死に拒否しても、荒木は目を細めるだけ。

「飲めよ?」

強い匂いのドロリとした粘り気のある液体を無理矢理に体内へと流し込まれる。
それは、酷く甘い物を口にした時みたいに喉に焼き付く様な痛みをもたらした。

「うぇっ…ごほっ…!うぇっ…んっ!?」
「はぁっ…気持ちよかった…」

満足気な荒木が自身を引き抜くと、私の唇から彼の先端には銀糸が繋がっている。

「可愛い…」

優しい笑顔で微笑む荒木は、満足そうに親指で私の唇に残った自身の証を擦り付けた。

「はぁっ…あぁっ…!」
「絵理奈、イイの?」

まるで、スポットライトにでも照らされているかの様に私達のいる廊下の電灯だけが点いている。
オレンジ色の少し暗めの光に照らされた荒木はすでに自分の服を性急に脱ぎ捨てて、中に侵入してきた。
廊下に衣服は散乱し、のし掛かってきた荒木に正面から子宮を蹂躙される。

脚を思い切り開かされて、
その脚を抱え込むように押さえ込まれて、
抵抗できないようにされて犯される。

「もっと感じて…」

彼の昂りは膣内で激しく暴れ、私は粘膜は与えられる刺激に屈服していた。

「うぁっ…やぁっ…」

私の蜜と荒木の先走りが溶け合った卑猥な液体が結合部からフローリングに垂れ流しになっている。

「荒木…やめてよ」

もうこれ以上は止めて欲しかった。
腰の中が徐々に痺れて震え始めていたから。

「絵理奈…イクとこ見せて?」

私の異変を察した彼は一層深く突き立てた。

「あはあぁっ…!」

奥を激しく抉られると身体を仰け反らせて、荒木を締め付けてしまった。
不本意に達してしまった私は、呆然としている。すると柔らかな口づけが落ちてきた。

「ヤバイ…全部俺のものにしたい…」

悦びに浸りながら荒木は、まだ余韻に浸る私の膣内で、お構い無しに自身を動かし続けていた。

「ねぇ、絵理奈…一緒に幸せになろう?」

しばらくすると、この状況にそぐわない、 綿菓子みたいにふわふわした言葉が耳を擽った。
肉襞が優しく擦られて、腰が浮いてしまう。

「俺達の子供に囲まれて、温かい家庭で仲良く暮らすんだ」
「えっ!?やっ…!」

理性が霞んでしまい夢見心地になっていた私は、そのおとぎ話みたいな現実感のない言葉の裏に潜む真実を見抜いた時に戦慄が走った。
私は荒木とそんな未来を約束するような深い間柄では全くなかった。
混乱と恐怖が一気に押し寄せてくる。

「だから、俺の子供産んで?」
「やだ!やだ!止めて…!はぁっ!」

先端を最も奥へ密着させる感覚。
そして彼の雄が私の中で脈を打ち、昂っているのが分かる。
朦朧とする意識の中で、必死に逃れようともがくも荒木が許さない。

「絵理奈…」
「やあぁ!!」

強く抱き締められて、耳許で甘美な吐息を感じると同時に、熱い白濁液に自分の胎内が支配されていくのがわかった。

私は身体を痙攣させて、受け入れるしかなかった。

「幸せにしてあげる…」

私の頬を撫でて嬉しそうに笑う荒木。
朧気な視界で捕らえたその笑顔は寒気がする位、現実味がなかった。

「絵理奈、もう一回…」

再び動き始める荒木の腰。
それに合わせて室内に響く軋み始めるベッドの音。
いつの間にか、ベッドに移動させられてそのまま再び肢体を貪られる。
シーツの海に沈められ、そのまま彼の夢にまで溺れさせられそうになっている。

「もう止めて…お願い…荒木…」

どれだけ叫んでも、夢の世界からは戻って来てはくれない。

このままだと、私自身もいつか彼の夢に飲み込まれてしまうだろう…
そんな哀しい予感が私を支配した。

 

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