その頃の村には既婚の男女の夜這いの習慣がまだ残ってた


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女性も軽い冗談のつもりだったのでしょうが、当時の私は一瞬本当に焦りましたよ。
しかし、大人の男性達は2泊3日の団体旅行だったので、
翌日も昼間に女性のところに行き、御願いしてみると挿入させてもらえました。
射精しても翌日には勃起するので、2回は射精させてもらえた気がします。
念を押すように言われたのは、両親をはじめ村内の誰にも言ってはいけないと言うことです。
当然友達にも話してはダメと言うことでした。
それと、性体験は今回だけと言われ、しばらくしてから頼んでみたのですが、
あっさりと女性に断られました。
       
父親が旅行に出かけた日は、
母親が有線電話(村内だけに通じる黒電話で、今は知る人も少ないと思います。)で、
誰かと話していたような気もします。
私の勝手な予想なのですが、もしかすると母親も誰かの筆おろしをしたのではないか。
私にはそう思えるのですが、高校生になっても、私をはじめ友達も、
女性経験の有無を話そうとはしませんでした。
でも、きっと友達の中には、私の母親に筆おろしをしてもらった人がいると思っています。
これも勝手な予想ですが、女性同士集まって、誰が誰の筆おろしをするのか決めていたと思います。
       
子供のころの経験ではないのですが、若いころ友達と話題になったことがあります。
私は昭和29年生まれの、今年の誕生日で65歳。
友達と話題になったのは、時々聞く話ですが夜這いの話でした。
友達が酒で酔っている大人達の会話を耳にしたそうです。
昭和30年ごろまでは村内で行われていたようで、若い未婚女性の家に男性が行くようでした。
男女とも10代のころから参加していたようです。
女性にも拒否権はあったようですが、小さいころから同じ村内で育った男性なので、
性交渉自体を拒否することは無かったようです。
女性が妊娠すれば結婚、結婚に至らなかった場合、
相手の男性の両親が自分の子供として引き取り育てたらしいです。
確かに、かなり年の離れた兄弟のいる家があったので、私も納得していました。
弟か妹として暮らしているのが、実は自分の子供と言うことになりますね。
もう少し昔は、既婚者には既婚者だけの集まりもあったようです。
妻や夫は自分だけのものと言う感じではなく、みんなのものと言った感じ。
既婚女性のほうから既婚男性に性交渉を御願いすることもあったようですが、
既婚者同士でも、女性の中に射精していたようなので、妊娠する場合もあります。
その場合も、男性側が引き取り、大事に育てたらしいです。
淫らな行為というより、子孫を多く残す目的だったようです。
どおりで村内は、みんな仲が良かったわけです。
       
今の時代、夜這いはありませんが、毎年お墓参りで帰省すると、
年配の人はみんな気軽に声をかけてきて、6年前から泊まる所には困りません。
私の妻は現在60歳。
歳も歳なので、お酒を飲みながら年配の男性達と話している妻を見ていても何の心配もしていませんが、
妻がトロンとした目つきになってくると、私にお構いなしで下ネタを妻に話しています。
私はお酒が強くないので話の途中で毎年先に寝ていますが、
みんなから見れば、私の妻も、みんなのものと言った感覚が少なからず残っているんでしょうね。
       
妻も54歳の時から、妻にとっては全く他人の家に泊まっていますが、
男性の下ネタには気軽に下ネタで返しています。
宿泊先には奥さんもいますが、奥さんも御主人のことは気にしていない様子です。
私が帰ってきたと言うことで、お酒をもって男性も2,3人集まります。
冬は雪深いので夏に行っていますが、薄手のパジャマ着に浮き出る妻のお尻を、
食い入るように見られ、ボタンも胸元まで開けているので覗かれていました。
目がトロンとしている妻は、胸元を覗かれてもお構いなし。
男性からは、妻のお酒の相手は自分がするから、お酒に弱い私は先に寝るように、
そう言われたのが、毎年私が先に寝るきっかけでした。
奥さんも、いつまでも御主人達に付き合っているのも疲れるので、
早々に寝室へ行ってしまいます。
私達も一応お客さんと言うことで、2階の空き部屋に布団を準備してもらっていました。
熟睡してしまったので、いつ妻が就寝して何時に起きたのかも分かりませんが、
布団を見ると、一応隣で寝ていた形跡だけはありました。
妻は、昔の話を聞いていただけで、別に変なことなんてされなかったと言っていましたが、
男性のほうは、ぜひ来年も遠慮せず妻と一緒に泊まりに来てくれと言っていました。
妻も楽しみにしているので、毎年泊めてもらうようになりましたが、
それには、ちょっとした理由がありました。
       
話がそれていきますが、高齢者の独り言と思ってください。
       
妻が楽しみになった理由は、私が就寝した後に男性達から聞いた昔話でした。
私が若いころ友達と話題になった、夜這いの話です。
妻が私に、夜這いをどう思うと聞いてくるので、
昔のことなので、普通だったんだろうと答えると、
妻が聞きたかったのは、既婚者同士で行う夜這いのほうでした。
独占するのではなく、共有して子孫を多く残そうといった意味だったのではないかと答えると、
妻が、もし今の時代が昔だったら、私が妻を村内の男性と性交渉させるか聞いてきました。
今は時代が違うので何とも言えませんが、
それが普通の時代だったので、そうすると思うと答えました。
その代わり、私も他の奥さんのところに行って性交渉することも付け加えると、
泊まった時みんな同じことを言っていた、そう言いました。
その日はそれで終わったのですが、久しぶりに夜の営みをしようと思った日、
私のオチンチンを手でしごきながら、もしもの話と強調しながら妻が、
あの日私が就寝後、性交渉まではいかないとしても、
こんなふうにアソコをちょっと触りあってしまったとしたらどうする、そう聞いてきました。
私は、もしもじゃなくて、実際にあったことを話すように言ってみました。
私が平然としていられたのは、初めの投稿にも書きましたが、
私の筆おろしをしてくれた女性も、既婚女性だったからです。
       
妻は酔っていましたが、今どんな状況かは分かっていたようです。。
しかし、エッチな話をしていたとき、男性達もエッチな気分になったのか、
勃起でもしたのか、時折男性自身を触っている男性達の姿に目が行き、
握り方から、勃起している大きさだと分かりました。
妻のほうから、男性自身が勃起していることを話し、
昔だったら公認なんでしょ、そう話したそうです。
すると酔っている大人同士、それじゃ今だけ昔に戻ったことにしようと、
男性達で話が決まり、成り行きで妻も話に乗ってしまいました。
妻は、触るだけだったら許したようで、
パジャマの上からですが、男性達はお尻やオッパイを触ってきました。
男性が悪乗りしてチャックを開けると、妻の前で勃起した男性自身を出し、
妻の口元に近づけました。
お酒を飲むと、変わらない人もいますが、笑い上戸や泣き上戸、絡んでくる人や、
エッチになる人もいます。
目の前に現れた男性自身を、普段の妻なら一応目をそむけたはずですが、
何を要求しているのかは分かり切っている妻。
その場の成り行きで、手でしごきだしました。
もう一人も男性自身を出すと、妻は両手でしごいています。
こうなってしまっては、我慢できる男性はいません。
パジャマのズボンに手を入れ、妻の女性自身も触られています。
女性自身も潤ってくれば、指を2,3本入れられてしまうのも自然な成り行き。
パジャマを脱がされそうになりましたが、妻は首を横に振りました。
妊娠するわけではないですが、今回は男性自身を入れるのだけは我慢してもらい、
その代わり妻の口の中に、男性達の精を思いっきり吐き出させました。
事は声を出さずに無言のまま進み、最後の男性の精を妻が飲み込んだところで、
無言のまま終了しました。
       
実際は口止め料だったのでしょうが、一応妻への御礼という形で男性達が財布を出しましたが、
妻は来年から泊まりづらくなるという理由で、すぐに断りました。
妻は、時期を見て出来事を私に話そうと決めていたそうです。
浮気と言えばそれまでですが、もともとは大事な行事だったんだろうなと思ったそうです。
翌年からは、以前息子さんが住んでいたという離れに泊まることにしました。
泊まりに行く前、去年のことを妻から聞いたと話すと驚いていましたが、
1年に1度の楽しみと言うことで、私は何も気にしないと伝えておきました。
部屋は奇麗に掃除されていました。
今は街灯もついているので、私は昔を懐かしみながら散歩に出かけます。
戻るころには行事も終わっていて、ふとゴミ箱を見るとティッシュが結構入っていました。
何事もなかったかのように、行事のことは話さず、しばらく雑談をすると男性達は帰っていきます。
若いころのように激しい性交渉をするわけではありませんが、
妻に、みんなまだ元気だったか聞くと、妻は、大丈夫元気だったと答えました。
しっかりと妻の女性自身の中で、溜まった精を思いっきり吐き出したようです。
それだけ妻に聞いて、あとは何も聞きません。
妻は、最後は私の番だと言って、私の下半身を裸にすると跨がってきました。
何の抵抗もなく妻自身に簡単に入り、しばらくすると私も精を吐き出します。
去年までは、みんな元気だったようです。
今年の夏も、みんな元気で、妻の女性自身に吐き出してくれることを願っています。
      

 

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