モデルをしていた母④


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母がモデルをしていた事に父は理解が有った。収入がそれなりに大きかった事もあるが、二人の出会いがモデルとカメラマンだったからだ。母は上京してから美術モデルをしていた。画家や芸大やデッサン会でヌードモデルをして収入を得ていた。父は資産家の家に 婿入りした写真館のオーナーだった。その頃に知り合って肉体関係になり、父は妻子と写真館を捨てて資産家の家を去り、母と再婚した。父は母がヌードになり男性撮影スタッフの視線に晒されても気にしていなかったが、エロ本の写真モデルを母がした時に二度だけ激怒して母の頬を張った。たとえエロ本の写真撮影でも、只のヌード写真なら父もこれ程怒らなかっただろう。その内容は⑤で記す。

 

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