俺と恩師と由紀子の始まり。


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大学時代の恩師が死んだ。この人のおかげで、就職にも結婚にもありつけた。
ただ、引き換えに正常な「モラル」を失ってはいたが…。
 
時は今から約20年前だ。 俺も妻となる女「由紀子」も同じ大学のこの恩師のゼミに属していた。
二年になった春頃、恩師に呼ばれ、由紀子と一緒にゼミの運営のサポートに協力してほしい
といった趣旨の依頼があった。
俺は正直打算が働いて、ここでポイントを稼いでも不利じゃないなと思い、二つ返事で了解した。
「由紀子」は、まぁあまり印象にない子で「優等生タイプ」と思っていたので、挨拶をする程度の
真柄だった。
地味な服装に化粧っけのあまりないメガネ才女感が満載だった由紀子がペアかと思うと正直、がっかり
だったが、そこは割り切ることとした。

半年くらいはまじめにゼミの運営作業を手伝っただろうか、ゼミ合宿を終えた頃、恩師と由紀子、俺の
三人で軽い打ち上げをした。
当時は今のように大学生でも成人前の飲酒に縛りはきつく無かったので、心おきなく酒を飲み、歌を歌い
ながらゼミ合宿を無事終えたことを楽しんだ。
3~4時間は浮かれていただろうか、そろそろお開きかという空気が満ちてきたころ、恩師が突然
「君はもう女を抱いたことがあるか?」と聞いてきた。
この質問に一瞬固まったが、この手の会話はこの手の飲み会には付き物だったので、正直に「まだです。」
と答えた。
風俗に行けるような金もなければ、もてるタイプでもない俺が、見栄を張ってもしょうがないと思い、
正直に答えたのが幸いしたのか、災いしたのか、恩師は満面の笑みを浮かべ、こう切り出してきた。
「君を大人として扱うから、これから話すことの一切は他言無用だ。まずそれを約束してくれたまえ。」
何の話かは聞かなければわからないのだが、そこは打算的な俺ゆえ、「先生がそう言うならば。」と
ほぼ深堀りもせずに了解した。
恩師の話の趣旨はこうだ。 由紀子は恩師の「女」で、身体の関係もある。関係はもう由紀子がこの大学に
入学する前からあり、最近は関係がマンネリしてきた。ついては、由紀子を共有できる誠実な男を探して
いたが、白羽の矢がこの俺に向いたという事らしい。
正直焦ったので、由紀子さんが俺じゃ嫌がるでしょと恩師に喰い付いたが、由紀子本人からのご指名で、
この半年ほど、恩師のそば近くで人となりを二人で観察していたらしい。
つまり、由紀子自身が俺を当初からご所望したという事だった。
戯れにセックスの最中に恩師が由紀子に抱かれるならだれがいいと聞き、由紀子は俺を指名したとの事だった。
色々と男女のディープな話を聞いて、パニック気味のまま帰宅したが、その夜、なぜか由紀子をネタに
俺はオナニーをしてしまった。

程なく、約束していた日がやってきた。
場所は、恩師所有の別荘で、そこには由紀子とのセックス時に使うと思われる玩具や衣装の数々があった。
アドルとビデオで見たようなバイブやローター、セーラー服、白衣、体操着、スクール水着などなど。
これをあの固そうな由紀子が着て、恩師のセックスの相手をしているかと思うとここまで来たことを
後悔し始めた。
だが、その後悔も化粧し、衣装に着替えた由紀子を見た瞬間、雲散霧消した。
「女だ。」、恥ずかしながら正直そう思い、由紀子から目が離せなくなった。
恩師も嬉しそうに俺や由紀子を見て笑った。
「どうだ、変われば変わるのが女というやつだ。地味な女ほど大化けするからいい。」
落ち着いた感じのスーツにスカート、程よく薫る香水の匂いに派手すぎないメイク。
「こんな感じが好きなんだろう、君は?」
「はい、先生。」
先日の打ち上げの時に話した事を恩師は覚えていたようだった。
「だが、由紀子が自ら選んで買ってきた衣装だぞ。君のためだけに。じゃぁ由紀子、下着も見せてやりなさい。」
恩師がそういうと由紀子は黙ってうなずきスカートをゆっくりまくり上げた。
肌色のパンストの下には、挑発的な黒い小さなパンティがあった。
「後ろも向きなさい。」由紀子はその声にしずしずと後ろを向く。
「Tバックだ・・・。」、俺はつい口に出してしまった。
「君のために由紀子が選んではいてきたんだよ。うれしく思い鑑賞してくれ給えよ。」
はじめてみる女の下半身に童貞の俺が抗えるわけはない。
凝視、凝視、凝視。
血が頭にのぼり、呼吸も荒くなる。無意識に下半身も固くなっている。
「いい、実にいい。私の女がほかの男に晒されるのがこんなにいいものとは思わなかったよ…」
恩師も興奮気味にこう言っていたのをどこか遠くに聞いているような感覚だった。
「由紀子、そこに座ってM字をしなさい。」
由紀子は恩師に言われるがまま、机の奥まで身体を滑らせるように腰掛け、両脚も机に上げた。
そしてゆっくり脚を広げるとスカートの中が丸見えになった。
「M字開脚だ、言葉くらいは知っているな?」
恩師は俺に問いかける。ただ俺は、あまりの光景に言葉すらできなかったように思いだす。
「顔を近づけてみてくれないか?ニオイをかいでもいいぞ。」
恐る恐る顔を由紀子の股ぐらに近づけると程よくいい香りがしてきた。
甘ったるいような香りとやや「ツン」としたようなアンモニア臭がミックスされたような表現が
難しい香りがしてきた。
「パンティーストッキングが邪魔だな、君、破いてくれたまえ。」
恩師が言う。俺は震えるようにパンストをつまんだ。
ただ初めての事ゆえ、パンストをつまむと同時に由紀子の肉までつまんでしまった。
「肉をつままないでくれよ、彼女はマゾっけがあるから泣いて喜んでしまう。」
「盛大に破いてくれたまえ、彼女は服を引き裂かれたりすると興奮する体質なんだよ。」
ビリッとナイロンの破ける音が部屋にこだました。
「ああっ」と初めて由紀子の声を聴いた。
「どうだい、君。由紀子も喜んでいるよ。盛大に頼むよ、遠慮はこの際無用だ。」
遠慮は無用という恩師の言葉に俺の理性は吹き飛んだ。
俺はパンストをいっぺん残らずに引き裂いた。
「ああっダメ!」由紀子の声も聞かずも、一心不乱にパンストを引きちぎる。
「おおっ、無粋なパンティストッキングもこうすると刺激的なんだな。」
恩師も俺の行為に興奮しているようだった。
「パンティをまくって由紀子のオマンコを見てくれ。」
俺はもうおさまりがきかず、ハアハアと息を荒げながらパンティに手をかけ、勢いよく右に
ずらした。
初めて見た生の女性器。グロい形状と中から零れ落ちたであろうヌラヌラした液体に俺はなぜか
映画「エイリアン」のワンシーンを思い浮かべていた。
・・・と同時に違和感を感じた。
そう、大人の女にはあるはずの陰毛がないのだ。
「毛がない。」と囁いたつもりが、興奮していたためか恩師にも由紀子にも聞こえるくらいの
大声になってしまった。
由紀子の「恥ずかしい」という声も聞こえ、同時に恩師の「剃毛が私の性癖だよ。」との呟きも
聞こえた。
「剃毛」・・・言葉くらいは知っていたが、リアルに行われていたことに軽いショックを感じた。
こんな地味な子がという思いとは裏腹に恩師のいう事に絶対的服従をしている由紀子。
今でいう、「ギャップ萌え」というやつだった。
「由紀子に俺は興奮しているんだ。射精したいと思っているんだ。」と、どこか頭の中で冷静に
自己分析していたように思う。
そして「射精」という言葉自体に俺は酔ってしまった。
今まであり得ないくらいの高揚感を覚えた。
「おお、君にも由紀子の良さがわかってもらえたようだね、見込んだだけのことはあるよ。」
「さあ由紀子、君の好きな彼に極上のフェラチオをしてやってくれ。」
気が付くといつの間にか俺は全裸になって、椅子に腰かけていた。
目の前のテレビには、恩師と由紀子の痴態画像がこれでもかというほど流れている。
恩師に剃毛されて、歓ぶ過去の由紀子。
剃毛されつつ、恩師の言う言葉をリピートさせられていた。
「先生のチンポ大好きです。」「セーラー服で犯してください。」「私のブルマでシコシコ
してください。」「次の講義はスクール水着でうけさせてくだい。」
さながら女子高生のような由紀子を画像ごしに見て、現実の由紀子のフェラチオを受ける俺。
「由紀子はスクール水着を着るとなかなか脱げなくて、小便を漏らすんだよ、それがまた
私を興奮させるんだ。」
そんな声を意識の飛んだ状態で聞いていた俺は、由紀子の口の中で大量に射精してしまった。
「由紀子、残さずに飲み干してやりなさい、なぁに彼はまだまだ行けるよ。童貞を奪ってやりなさい。」
「私も裸になろう。今夜は久々に興奮するね。」
この夜から俺と恩師での由紀子の共有がはじまった。

 

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