挿れたら責任とってもらうけど、それでもいいの?


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俺と嫁が初めて会ったのは、俺が19歳、嫁が29歳の頃。
嫁はバツイチの子持ち。

地元よりちょっと離れた大学に何とか入学する事ができたけど、仕送りを多く出来ない家庭だったから、バイトして家賃やら何やら払わなきゃいけなかった。

だから家賃2万円の格安のアパートに住むことになった。
家賃激安の時点でボロボロのアパートをイメージしてたけど、意外としっかりしてて、ちょっとホッとしたのを覚えてる。

んで隣人の人たちに挨拶まわりに行ったんだけど、俺の部屋の隣の隣に住んでたのが今の嫁だった。
顔とスタイルがドストライクだったのでかなり興奮した。
性格は明るすぎる超ハイテンションで、ちょっと苦手意識を持ってた。

まあそんな直ぐに進展があるわけなく、最初の一年は挨拶程度の関係だったんだ。
俺も当時は大学とバイトの間を縫ってゲーセンで格ゲーやりまくってたし。
ただ大きい胸にいつも釘付けで、何回もオカズにしてた。
後々嫁に聞いてみると、胸への熱視線はどうやらバレバレだったらしいけど。
んで進展があったのが大学二年の12月頃だった。
確か夕方頃だったが、何やら相談したいことがあるとかで訪ねてきた。
当時、彼女は某パン工場で準社員として働いてたんだが、年末の餅作りで12月の半ばから大晦日の朝までの期間夜勤やらないといけなくなり、その間、「夜だけ夕食は2人分用意するから、息子(当時6歳)の面倒見てくれない」って頼まれた。
俺は夜10時までバイトがあるからと断ったが、息子と歳が近いのがそのアパートで俺だけだったのもあったらしく、「夜、寝かせるだけでもいいから」と拝み倒されてOKしてしまった。
実は“これを機に彼女と仲良くなれるかも”っていう下心もあったからだけども。

それで彼女の息子の面倒をみたわけだが、思いのほかいい子で、夜一緒にゲームしたり、俺がバイト休みの日は夕食を食いながらテレビ見たりしているうちに直ぐ仲良くなった。
でも彼女とは、バイト休みの日の夕方ちょっと顔を合わして息子の話題でちょっと盛り上がったりした程度だった。

けれど息子が俺のこと気に入ってくれたのが幸いして、夜勤がなくなってからも大晦日のパーティーに招かれたり、息子が俺の部屋に遊びに来たりしてるうちに、彼女ともよく話すようになった。
大学三年になるくらいには、彼女の家で朝食や夕食をご馳走してくれるのが定番みたいになってた。
でもヘタレで童貞だった俺には彼女を誘って遊びに行くのは出来ていなかった。

そんな状況で転機になったのはやはり息子だった。
俺も彼女も仕事休みの日に、急に3人でどこかに遊びに行きたいと言い出した。
彼女も俺もちょっと困ったが、どうしてもと駄々をこねたので、近場の某イ◯ンに遊びに行くことになった。
あれ?これひょっとしてデートなんじゃね?と俺は一人で興奮してた。

んで息子のおもちゃを貯金で買ってあげたり、ゲーセンで遊んだり、帰りにレストランで飯食って帰ってきた。
そういや格ゲーで連勝しまくってドヤ顔したら親子にちょっと引かれたw

また何も出来なかったヘタレの自分に落ち込んだが、その日の夜に息子が俺の部屋に来た。
ゲームでもやりに来たのかなと思ったが、ちょっと様子が変だったので、「何かあったのか?」と聞いてみた。
すると衝撃的な言葉を貰った。

「お母さんは兄ちゃん(俺)のことが好きみたいだ。兄ちゃんはどう思ってるの?僕は兄ちゃんがお父さんになって欲しいって思ってる」みたいなことを言われた。

あまりにも急な展開に頭が混乱して当時のことをあまり覚えてないっていう。
その日の夜は、どうやって息子を帰したか、いつ寝たのかも分かんないくらい取り乱してた。

それから一週間くらい、ずっとどうすべきか迷ってた。
これ壮大なドッキリなんじゃね?とか思ってたりもした。
んで考えた挙げ句、勇気を振り絞って玉砕覚悟で告白する事に決めた。
俺がバイト休みの日に、メールで彼女の仕事先の近くの某ガ◯トで待ち合わせし、彼女が仕事終わってくるのを待った。
いつも三人でいる事が多かったので、二人きりで会うのはその日が初めてだった気がする。

そして彼女が遂に来た。
相変わらず明るい感じでハイテンションだったけど、逆にそれで心が落ち着いて決心がつき、勢いに任せて告白してやった。
文字にするのも恥ずかしいけど、「◯◯さん、あなたの事がずっと前から好きでした。必ず就職先見つけますので、結婚を前提に付き合ってください!」って言ってやった。
彼女は最初は驚いた顔してたが、だんだんと俯いて半泣きになった。

そして第一声が「ごめんなさい・・・」だった。

何でだよぉぉぉぉ!!と心の中で喚き散らしたが、とりあえず理由を聞いてみようと思い聞いてみた。
理由はどうやら年齢差にあったようだった。
俺の事は好きになりかけていたが、バツイチ子持ちの女に若い男を巻き込む訳にはいかない。
だから嬉しいけどOK出来ないと言われた。

話してる途中で遂に彼女が泣き出してしまって、店員や他の客に変な目で見られ始めたが、粘り強く説得した。
それから数十分した時、遂に彼女が折れた。
泣きながら笑ってOKしてくれた。

俺は空気を読まず大勢の人が居る前で「よっしゃぁぁぁ!」って叫んだ。

周りから拍手が沸き起こる訳もなく、クスクス笑われながらそそくさと会計して出てきた。

その日の帰り道、初めて手を繋いだ。
初めて異性を抱き締めた。
でもキスはヘタレの俺には無理だった。

次の日から本格的な交際が始まった。
3人で買い物に行くようにもなったし、俺に弁当を作ってくれた日もあった。
息子が寝た後に彼女の晩酌に付き合ったりもした。

2週間くらい経った時に初めてキスをした。
ディープキスはマジで射精するかと思ったよ!
その時勢いで押し倒したが、ゴムがなくて断られた・・・。

そしてとある日、コンドームを買っていつでもOK!とか思ってたら、夜中に彼女が俺の部屋にやってきた。
ディープキス止まりだった俺は勝負に出た。
いつもは彼女の部屋で酒を飲んでいたが、今日に限って俺の部屋に来たので、たぶんOKだろうと勝手に自分を納得させた。

しかも風呂上がりでやたらと色っぽかったし。
よくみたらノーブラで乳首が浮いていた。
それを見てしまったら、一瞬にしてフル勃起してしまい、酒を少し飲んだら押し倒し、キスしながらおっぱい揉みまくってやった。
たいして抵抗もしないのでどうしたのかと顔を見てみると、微笑みながらこっちを見ている。
その顔が凄く色っぽくて、無我夢中で唇を貪った。
最初はされるがままだった彼女も、両手を俺の首に巻き付けてくれた。
その彼女の行動に俺はとても幸せな気分になった。

それからベッドに移動し、互いの服を脱がせた。
初めて見る彼女の裸に、思わずドッキーンとしてしまった。
自分の全裸を晒すのはとてつもない恥ずかしさがあったけどね。
すると彼女が俺のジュニアを触りだした。
もうそれだけで爆発しそうだったけど、なんとかこらえて、彼女に口で抜いて貰った。
マジでエロゲみたいに大量に出たかと思うほど気持ち良かった。
なんと彼女は放出した俺の精子を全部飲んでくれた。
かなり苦しそうだったけど、世の男がなんで飲んで欲しいのか理解した瞬間だった。

そして一回出して少し冷静になった俺は、出会ったときから気になっていた彼女のバストサイズを聞いた。

(エ、Fですか・・・!!!)

サイズを聞いてしまった俺は欲張ってパイズリをお願いした。
彼女は苦笑いしつつもやってくれた。
なんかパイズリ自体はそこまで快感はなかったけど、してる時の彼女の上目遣いにやられてまたイキそうだった。
付き合うときに、早々に童貞をカミングアウトしたので、変な見栄は無かったなぁ。

そして遂にやる時が来た。
コンドームを装着し、彼女に挿れる所を導いてもらい、いよいよ挿入しようかというときに、彼女が、「挿れたら責任とってもらうけどそれでもいいの?」と聞いてきた。

俺は何も言わずに腰を突き出した。
もう無我夢中で腰を振った。
最中の彼女の喘ぎ声や、彼女の柔らかい太ももの感触、動く度に揺れる胸、熱い女性器に酔いしれながら、もう万遍なく放出した。
コンドーム越しだけど・・・。

息も絶え絶えで余韻に浸る俺に、彼女が「本当に後悔しない?」と、また聞いてきた。

俺は絶対に後悔しない。
絶対に息子共々幸せにすると誓った。

誓うついでにその日は計6発やった。
彼女は泣き笑いしながら応えてくれた。
2人ともクタクタになった時にはもう朝日が見えていた。
そういえば彼女の息子を忘れていたが、しっかりと寝ていたのでホッとした。

その日は学校とバイトを休み、彼女も仕事を休んだ。
彼女は腰が痛いのが何日か続き、ちょっと怒られてしまった。

それから後の事をざっと書きましょう。
大学4年の時は、あまり授業がないのもあって、彼女の息子の授業参観に出た。
変な目で見られたけど。
俺は何とか中小企業ではあるが内定を貰い、大学を卒業して直ぐにプロポーズした。
もちろん彼女は快諾してくれた。
俺の親を説得するのにちょっと手こずったけど、最後には納得してもらいました。
ウエディングドレス姿はそれはそれは綺麗でした。
結婚して半年経った時に妊娠が発覚し、24歳にして2人の子の父親になり、同期にかなりからかわれました。

もう嫁に出会ってから十年が経ちました。
もうすぐ十一年になります。
今では連れ子を含め三人の子の親になりました。
上の子は高校生ですよ。
時間が流れるのは早いですな。
去年、嫁の妊娠が発覚し、今年中には四人の子の親になる予定です。

今は妊娠してるので何もしていませんが、ほぼ週3のペースでやってます。
今でも変わらず、明るくハイテンションな嫁が大好きです。

 

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