トイレットペーパーお兄さん


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私が小学六年の頃、学校の近くにある公園の公衆トイレには変質者が出るって噂がありました。
和式が3つ並ぶ内の一番奥の個室で用を足すといつの間にか仕切り板が外されて真ん中の個室からおじさんが現れて女の子だけを襲うと言う、いかにも子供が考えそうな突飛な噂話でした。

その頃私は斜に構えたと言うか、大人ぶったところがあって
「そんなのあるわけないじゃん」
と友達と話してました。

そんな噂話もいつの間にか立ち消えになり、私もすっかり忘れた頃、友達の家で遊んだ帰りに尿意を覚え、その公衆トイレに入って奥の個室で用を足しました。
「いっぱいジュースをもらって飲んじゃったからなぁ。まだ止まらない···」
おしっこは音を立てて勢いよく出てます。
すると隣の個室に誰か入ってカギを掛けたようですが、そんなに気にもかけませんでした。

出終わりにトイレットペーパーを引き出そうとしたら、隣との間仕切りがいきなり外れて20歳ぐらいの灰色のツナギを着た男の人が立ってました。
私はびっくりし過ぎて体が硬直し、声も出せませんでした。
引き出しかけたトイレットペーパーを握り
『ホントに居たんだ!!殺されちゃう!!』
と思い、涙が流れましたが、その男の人は私の足元に寝て、私の目を見ながら、
「お兄さんがトイレットペーパーがわりになるからボクの顔に座ってくれるかな?それ以上の事はしないから」
と穏やかな声で言いました。

言ってる意味はよくわかりませんでしたが、従わないと何されるかわかりません。
私はお兄さんの顔に跨りました。
するとペチョペチョと舌で私のアソコを舐め始めたのです。
最初はスジに沿って舌を這わせるだけでしたが、段々とワレメを舌でこじ開けてクリトリスから腟口まで舐めていました。お兄さんも口を付けたまま
「う~ん、おいしい」
とか言ってる感じでした。

どれだけの時間されていたかわかりませんが、お兄さんは
「おいしかったよ。ありがとう」
と言うと私を立たせてトイレットペーパーでお兄さんの唾液でベトベトになったアソコを優しく拭いてくれました。

「怖い思いさせてゴメンね」
優しく言ってくれたので
「そんな事ないです」
と言ってしまいました。
「よかったら、月~金のこの時間帯は公園のどこかに居るから。じゃあね」
とお兄さんは間仕切りをハメ直して姿を消しました。

私も家に帰ってお風呂でお兄さんに舐められた感触を思い出して触ってみたら、何かヌルっとしてました。私は
「またやって欲しい」
と思ったのです。

次の日、私はキョロキョロと周りを見ながらまた『あのトイレ』に入ってしまいました。
鍵を閉めると同時に隣にも鍵がかかる音がします。
『来た!!』
私は期待からミニスカートとパンツを脱いでタンクの上に置きました。
チョロチョロと放尿するとガタガタと間仕切りが外されて
「また来てくれたんだね。うれしいよ」
とニコッと笑ってくれました。

お兄さんが昨日の様に寝ると私も顔にしゃがんで押し付けていました。
チュウチュウと残りのおしっこを吸い出したり、お兄さんの舌は腟口に入れてきたりして私は声が出そうになりました。
お兄さんはお尻の穴まで舐め始めました。
「お兄さん、そこは汚いよ」
と腰を引こうとしましたが、両手でガッチリと抑え込まれて動けません。
するとお尻の穴にニュルっと何かが入って来ました。お兄さんの舌が出たり入ったりして変な感じを通り越して快感を覚えたのです。
「お兄さん、アッ、アッ、アン!!お尻の穴、気持ちいい···それがいい」

聞こえてるか聞こえてないかお兄さんは舌の速度を早めました。
「ア、ダメ!!お兄さん出る!!ダメ!!」
と言ったらお兄さんは舌を離して口を開けて私のアソコをパクリとしました。
おしっこを口に出してしまったのです。
お兄さんはゴクゴクと喉を鳴らして飲んでます。
初アクメとおしっこを飲ませる破廉恥な行為にどうしていいか呆然としてしまいました。

お兄さんは私を抱き上げて立たせると
「気持ちよかったんだね。また続きしようね」
と言って間仕切りの中に去っていきました。

行為は次第にエスカレートしていきました。
次はウンチをした後にお兄さんの舌で処理させたり、全裸でお兄さんの目の前で排泄した後始末をお兄さんに押し付けて
「小学生のおマンコがキレイになるまでナメなさい!!」
と、私はすっかり『女王様気取り』でした。
その度に私は背筋がゾクゾクとするようなアクメを迎えてました。

私はその日もいつもの公衆トイレに行きました。
ところが、3つある個室の奥と真ん中が閉まっているのです。
近づくと中から女の子の吐息混じりの声とピチャピャと音がしました。私は頭に血がのぼる思いがしました。
『私だけのお兄さんだと思ってたのに!!』

私はその足で交番に駆け込み、
「トイレから変な声がする」
とおまわりさんに言ったのでした。

公園の前には数台のパトカーと救急車が来てたのを隠れながら遠目で見てました。

それから、お兄さんはどうなったかわかりません。トイレも永らく使用禁止になりました。

大人になった今、お兄さんには申し訳ない事をしたと思う気持ちが半分、あれ以上エスカレートしたらどうなっていたのか、あそこで止められてよかったと思う気持ちが半分づつです。

 

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