小さい頃、私の住んでいる地域限定で都市伝説的に語られていた「しっこじい」というものがあった。端的に言うと不審者なのだが、大体年少から4年生までの女の子に声をかけて「しっこ飲ませて」と言う初老の男がいた。
大人たちは暗くなるまで遊んでいる子供に対して「しっこじいが出るよ」と言って家に帰らせていた。
しっこじいに会ったことのある友達が言うにはおしっこを飲ませるとお小遣いをくれるらしい、と聞いて私は小学2年の時、親が法事で家を空けた時を狙って夕方に1人で徘徊した。大人に見つかると家に帰らされるので大人の影が見えたらスッと隠れていた。
住宅地とは言え、人通りの少ない薄暗い道は心細かったが、お小遣い目当てで歩き回った。
そして校区の果てまで歩いてきて家のある方へ戻ろうとしたその時、背後からおじさんの声がした。
「しっこ飲ませて」
私は満面の笑顔で振り返って「うん!」と答えた。
しっこじいはとても優しい声で私に手を差し伸べてきたので私は手を伸ばして繋いだ。
しっこじいは私の手を引いて近くのトイレに入った。灯りの下で見たしっこじいは優しいおじさん、と言う見た目で私に「パンツ脱いで」と指示した。私は素直にパンツを脱いでしっこじいに渡した。渡せと言われていたわけでもないのに何故か渡した。受け取ったパンツをポケットに入れるとしっこじいは私のスカートの中に頭を入れて割れ目に口をつけた。初めての感触に驚いて少し漏れたおしっこをしっこじいはすかさず吸い取り、それから舌が割れ目の中に侵入してきた。
刺激に応じて勝手におしっこが少しずつ漏れ出てきてしっこじいが丁寧に全て飲み干してくれた。下腹部に残尿感を感じなくなったので私が「もう出ないよ」と言うとしっこじいはスカートの中から頭を出して笑った。私はスカートを下ろすとしっこじいの方を見た。
しっこじいはポケットから財布を取り出すと千円札を一枚くれた。
私はしっこじいに「こんなにくれるの?」と言うと微笑みながら「しっこおいしかったよ」と言って頭を優しく撫でてくれた。
トイレから出るとあたりはすっかり暗くなっていて気づけばしっこじいはいなくなっていた。
私は小走りで家に帰って気づいた。しっこじいにパンツを渡したままだったと言うことに。
でも、お小遣いをもらったので気にせず風呂に入った。
その日の夜、舐められたところを触っているうちに気持ちよくなり、人生初のオナニーをした。
しっこじい
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