彼からの誕生日の初プレゼントは、・・・


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私 20歳(短大卒社会人)
彼 18歳(大学1年生)

友人主催のバーベキューで知り合い、
会って3回目の3か月目の日から付き合うことに。
私は実家暮らしだったし、彼も大学の寮が女子出禁だったので
お泊りは簡単にできるような感じではありませんでした。
付き合って2か月目の私の誕生日、
土曜日だったこともあって、彼はドライブに連れて行ってくれて
その日はホテルにお泊り。
そこは地元では有名なステキな結婚式をあげることができる
ちょっと立派なホテルでした。
(でもじゃらんパックの窓からの景色が駐車場しか見えないとこw)
初めてのお泊りがそんなホテルだったので感動しっぱなしの私。
「きっと今日はHするんだろうなー」なんてそんなことばっかり考えてました。

食事は済ませていたので
部屋に入って映画鑑賞。
それまでもキスはしていたのでたまにチュッって感じの軽いキスはしながら
いちゃいちゃしてました。

映画がエンディングロールに入り
私はこのあとどうするんだろーってドキドキ。
そんなときに彼から
「実はもう一つプレゼントがあるんだけど…ちょっと来てくれる?」とベッドに呼ばれて
「なにこれ?プレゼントはわ・た・し(ハート)みたいな感じ??」と半笑いでベッドに向かうと
彼も私の半笑いに気付いたらしく
「俺がプレゼントじゃないから!リボンとかつけてねーから!」って言われて二人で大笑い。

そして二人でベッドに座ると
彼が「本当に誕生日おめでとう。普段なかなか朝まで一緒にいられる時ないから…
だからいっそ初めての時はお前の誕生日にしようって思って今日まで過ごしてきたんだけど。…いい?」と大きな手で頭を撫でられながら聞かれ、体も求めてこないし…あたしってその程度の彼女なのかな…なんて不安になっていた私は感動。
(この時点でプレゼントの話は忘れてるw)
「うん。」と小さくうなずくと
チュっ、チュッ、チュッと軽いキスからだんだんと深いキスに。
彼の舌が入ってきて、むさぼりつくようにキス。

私が息ができなくて苦しくて彼から離れようとしたら嫌だと勘違いしたらしく
「ゴメン。まだしたくないならしなくていいよ」と言われ
「違うの。息が…息が苦しくて…」と答えたら
なぜかその答えに興奮したらしい彼。
「もっと苦しくさせてやるから」と言いながら激しいキス。
首に、肩に、指に。
キスしながら私の服を脱がせる。
パンツだけにされて乳首吸われた私は声を我慢できずに
「ん、ん、ハアッ」なんて言っちゃう。

次第に指が下に降りてきて、とうとうパンツの中に大きくて長い指が。
相当濡れてたらしい私に向かって
「もうこんなに濡れてたら俺我慢できないよ?」と彼が耳元で囁く。
私はその声に我慢できなくてできなくて「○○、気持ちいい…」と話しかけると
彼は「もう入れるよ…」と大きくなったモノに素早くゴムをしてゆっくり挿入。

ゆっくりなんだけど、奥までグッと一気に入れられて私は「あああっ」とだいぶ大きい声が出てしまった。
それからはもう猛獣のように腰を振る彼に抵抗することもできず
彼がイク前に3回もイッてしまった。
「イキそうだからやめてっ。お願い」って頼むと余計に腰を振るので私はもう腰くだけ。
最後の最後で彼が「もうだめ…イク…」と言いながら私を抱きしめてフィニッシュ。

汗ばんだ彼の体が愛おしくて、汗のにおいもうれしくて
ずっと抱き合っていると、彼が枕の下に隠していたプレゼントを渡してくれました。
それは4℃の小さな箱。
開けなくても指輪が入っていると分かる代物でした。

「俺、お前のこと本当に好きだから。一生そばにいてほしいから。
俺はまだまだ学生でずっとずっと先のことになっちゃうけど俺と結婚してほしい。」と言われて私は涙が止まりませんでした。
彼は有名大学の1年生で大学院まで進むはず。
将来はエリートサラリーマンとしてバリバリ働くのだろう。
きっと途中で私よりいい人を見つけるだろうな。
でも、今こう想ってくれてる気持ちは本当にうれしいから、
だから先のことは置いておいて、今この人と幸せになろう!とやけに冷静に先のことを考えながら
彼とつながったままその指輪を薬指にはめてもらいました。

これが10年前の話。
その時もらった指輪はそのまま婚約指輪となり(安いなw)
3年前に結婚しました。
現在私30歳の専業主婦、彼は28歳で一応エリートサラリーマン?
もうすぐ2歳の息子は新幹線が大好き。
新幹線が見える駅徒歩10分の新築分譲マンションを購入して来週引っ越します。

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