【彼女の声とひょんなことからの性欲のキッカケ】
その頃のメスになりきったセックス中の彼女の声はビックリするほど凄い!の一言でした。
実は長いブランク期間を経て更なる後日談があるのですが、結婚・出産・離婚を経てバツイチになった彼女は、50ゴザむしりに近い年頃なのに逆に可愛い声で鳴くようになっていました。
彼女は昔から基本恥ずかしがり屋なのですが、ラブホのような密室で一旦裸になってしまうと、二十歳前半当若さでもまるで火のついたような大人の女に変身するのでした。
彼女は、興奮してくると時たま、何故か「コロコロして~。」(たぶんGスポを亀頭でかき回して・・・の意味?)とか言う以外は、「あっ、あっ、あっー」の声をあげる一辺倒の女でしたが、イクときなんかは、もの凄く大きな声を上げていました。
二人がお気に入りだったラブホは割とゆったりとした造りで防音も悪くはない方だと思うのですが、たぶん廊下や隣の部屋まで聞こえていたと思います。最初の頃は、彼女のあられもない大きな声を聞くと、思わず私の腰の動きも止まったものでしたが、もともとセックスするための場所で声なんかいくら出しても構わない訳だし、他に彼女に思う存分声を出させてあげられる場所もないので、彼女を更に感じさせようと私の方も思わずハッスル(古い!)してました。
ただし、もし仮にその時の彼女の声を聞いた人がいたら、たぶん彼女が首を絞められてるか、死ぬ程の暴行を受けているんじゃないかと感じられていたのではと思います。幸いにもラブホからの注意はなかったものの、こちらが賢者タイムに入って布団の中で抱き合ってると、隣からアンアンの声がかすかに聞こえて来ましたが、まるで子供のセックスのようでした。何しろ彼女の声といったら、サッカーの応援にでも使うブブセラみたいなすごい声でしたから・・・。
私の方もそれにもめげず、彼女に「もっと大きな声を出して!」って命令してましたので、抜かれると嫌な彼女は更にエスカレートした声を喉から絞り出していました。もっとも彼女の方でも、「出していいの?声、出していいの?」ってハァハァいいながら私に訊いていましたので、声を出し過ぎちゃいけないと思ってはいたのでしょう。
あと、変わった趣味と思わるかもしれませんが、彼女のピアスの穴を見ていてどういう訳か我慢できなくなった経験が私にはあります。彼女の体の探検はほぼすべて終了し、完全征服したと思っていたのですが、思わぬ盲点がありました。彼女の耳に空いていたピアスの穴でした。
穴といえば何かしらエロチックな響きが私には思い浮かぶのですが、いわば“穴フェチ”なのかもしれません。汗腺やバルトリン腺の穴は別として、彼女の穴という穴は全て探検してきたつもりの私・・・。口や耳・目頭の小さな涙腺・鼻・まだミルクの出ない乳首の先の乳腺・尿道口やアナル・そしてもちろん膣口も・・・、味や匂いや色などの五感をフル活用して味わい、最後にはその全部位を私の精液まみれにしてあげていましたが、まだそこだけには気づいていませんでした。穴といっても彼女の体内に通じている穴ではなくて、向こう側が見える単なる穴に過ぎなかったんですが、喫茶店のボックス席で彼女がピアスを外した後の穴を見せてもらった途端、その場で無性に彼女を抱きたくなってしまいました。
彼女のピアスデビューはまず、母親が先にやっていて、痛くなかったら自分も穴開けるとか言ってました。すんなり無事にいったみたいなので、皮膚科に行って穴明けてもらったとの事。
そこでピアスの穴ってどうなっているか、恥ずかしがる彼女から見せてもらっているうちに、もう一つの穴の方を思い出して急にそっちの穴の方が欲しくなったという訳です。
まさか喫茶店ではそんな事はできないので、そそくさと店を出てその後はいつものラブホへ猛スピードで直行してしまっていました。これには、思わぬところに、私の性欲を呼び起こすキッカケがあるものだと自分でも新たな発見をした気分でした。
(つづく)
ある中年男のエロい思い出実録(長文・続き物) Part 17
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