「え? 月に一回くらいなの? 意外に少ないのね。ウチは、週に2回くらいはあるわよ」 菜々子さんが、そんなことを言う。妻の里香が、 その言葉に驚いた顔を見せる。 「週に2回ですか? 菜々子さんって、結婚してもう5年くらい経つんですよね? びっくりです」 素直にそんな感想を話す里香。俺も、週に二回という話には驚いていた。 今日は、高校からの友人の祐馬と、奥さんの菜々子さんを自宅に招いて鍋を...
「え? 急になに言ってんの? 凜々花ちゃんと、エッチして欲しい? イヤだよ、そんなの」 友人の大介が、目を丸くしながら言う。無理もない話だ。突然、結婚してまだ3ヶ月の嫁を抱いてくれと言われたら、誰でもこんなリアクションをすると思う。 「でも、なんでそんなこと言うんだ? なんか、理由があるんだろ? お前が後先考えずに、そんな馬鹿げたこと言うはずないからな」 大介は、真剣な顔で言う。心配して...
これは10年以上昔のお話です。 休日が私たち夫婦のエロモード営みの時間帯です。 我が家は妻を抱けるのは妻からのOKの返事がないと出来ません。 しかも事前予約制。金曜日の夜に妻に子どもたちの予定を聞く。 もしも『出かけるよ』となると、それが暗黙の了解で明日したいという私の意思表示です。 それに対して、子どもたちが部活や用事で朝出かけていく場合に、妻のコンディションや用事なども加味し、OKであれ...
妻・芳江・42歳・結婚20年目の夫婦です。 大阪の寝屋川市で暮らしています。 娘は大学の関係で京都で暮らすようになり妻と二人だけの暮らしになりました。 娘を気にすることがなくなりレス気味だった夫婦生活も復活しました。 しかし、若い時のようにはいかず中折れするようになってきたのです。 妻は近くのスーパーマーケットでレジのパートをしていました。 私が言うのは変ですがレジのパートの中ではとびぬけた...
http://misa770.blog.2nt.com/blog-entry-109.htmlの続き 億単位の賠償金。その現実が、会社に重くのしかかる。 あれだけ気丈だった葵さんも、日に日にやつれていくのが分かった。 だが、それ以上に、急速に憔悴していったのが、彼女の夫である社長だった。 社長は、もともと業界でもクリエィティブ部門で有名な人だった。 経営者としての才覚は、正直に言って、葵さん...
この夜は 職場での飲み会があり、社長はいませんが 奥さんが出席で 帰りは社長宅とは僕と同じ方向なので タクシーで奥さんと二人で乗り、奥さんが先に下車ですが もう少し家で飲む、と誘われて 一緒に下車です、部屋に入り ビールを飲み、悪酔いしない錠剤をいただいて飲み いきなりです、奥さんが 足が疲れて 腰も、と言われ 僕にマッサージしてくれる と言うんです しかも服を脱ぐんです ...
嫁を他人に抱かせるようになって、3年経過した。結婚するまでは私しか知らなかったゆり子の経験人数は、恐らく50人近くになってしまったはずだ。そんな異常なことをするようになったきっかけは、私のEDだった。結婚し、子供も出来て、幸せな家庭を築いていたと思う。ゆり子との夜の生活も、子供が生まれた後もちゃんとあった。 それは、本当に突然だった。ゆり子の方から誘われて、セックスをしようとした時、まった...
「私なんかで良いの? 私、裕也君が思ってるような女じゃないよ」 七海にそんなことを言われて、想定が良すぎて言葉を失ってしまった。同じ大学の七海とは、バイト先も同じだった。すぐに仲良くなって、一緒に映画に行ったり遊園地に行ったりするようになり、女性と付き合ったことがなかった僕は、あっさりと恋に落ちた。 七海は、150センチそこそこの小柄な女の子だ。可愛らしい顔をしていて、実際の年齢よりも幼...
キルタイムコミュニケーション
ワニマガジン社
ばたぁさんど
ジーオーティー