清楚、複数、男性視点の体験談一覧

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10文字数:3554

「私なんかで良いの? 私、裕也君が思ってるような女じゃないよ」
七海にそんなことを言われて、想定が良すぎて言葉を失ってしまった。同じ大学の七海とは、バイト先も同じだった。すぐに仲良くなって、一緒に映画に行ったり遊園地に行ったりするようになり、女性と付き合ったことがなかった僕は、あっさりと恋に落ちた。
七海は、150センチそこそこの小柄な女の子だ。可愛らしい顔をしていて、実際の年齢よりも幼...

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33文字数:2774

私は40歳
嫁は少し若い38歳
子供は一人、高校生の女の子がいる
夫婦仲は良いほうだと思っている、大声を出すような喧嘩は一度も無い
そりゃ、若くないから毎晩セックスするなんて事は無い
でも、それなりに
月二回位かな?
嫁は私が惚れて一緒になった、20代の頃はすごいモテていたと思う
美形だ
娘が結構似ている
今は落ち着いた品のある女となっている
でも結婚している身としてはモテると言う事はないと...

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        息子の見る淫らな母の夢

        母と堕ちていく 18巻

        わたしのムスコ
わたしのムスコ

メディアックス

00文字数:5632

スケベな想像をしていたわけでは断じてない。
ただ、栞さんのそう遠くはない未来に思いをはせていただけだ。
だが、それでも、彼女に真っ直ぐ見つめられると
僕は居たたまれなくなって、すぐに下を向いてしまった。
下を向いた視線のその先に、、、長テーブルの古びた汚れが目についた。
年季の入ったこのテーブル、ちょうど、人が1人、横になるのに良い大きさなのではないか、
ふと、そんな思いが頭に浮かんだ。
こ...

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60文字数:6513

僕には長い間ずっと憧れ続けている人が居た。
18の時、初めて彼女を見たときの衝撃は今でも忘れられない。
僕は群馬の片田舎で生まれ育ち、県内ではそこそこ名の通った桐生高校へ進学した。
しかし、やってもいないカンニングの疑いを掛けらたことが発端で
教師と揉めて高校を中退してしまった。
それからは絵に描いた様な転落人生だった。
彼女と出会った18の頃は、
ちょうど東京の田町駅近くにある金融屋で働き...

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01文字数:4208

「どうしたの? ジッと見てるね」
妻のあやみに言われて、少し動揺してしまった。朝ご飯を食べながら、相変わらず可愛いなと思って見つめてしまっていた。それを伝えると、
「そんなことないよ。私なんて、普通だもん。でも、ありがとう」
あやみは、嬉しそうに笑ってくれた。結婚して4年経つ。あやみも僕も32歳になり、それなりに加齢を感じるようになってきた。あやみは2年前に子供も産んでいるので、肉体的に...

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7文字数:4692

妻が不倫をしていた。それがわかったのは、些細な偶然からだった。ドライブレコーダーのSDカードを交換する時に、なんとなくデータを見て気がついた。SDカードを交換するのは、だいたい半年ごとにしている。SDカードが意外にクラッシュするものだと知っているので、定期交換している。
そして、データを見ていて、不自然に消去されているデータがあることに気がついてしまった。最初は、ただの気のせいだと思った。...

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6文字数:721

昨年の4月に中途で東北大学卒の美女が情報システム部に入社した。
「凄い美人が情シスに居るんですよ!」
当時、新卒一年目だった健太が研修で一緒だったとかで最初に熱を上げた。
「へえ。そんなに美人なんだ。じゃあ顔を拝んでやろうじゃないか」
会社にもよるだろうが、いわゆる社内SEと言われる職種は当社では雑用係りのようなものだ。
村松は健太が惚れ込んだエリート女に営業との力関係を見せつけてやることに...

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26文字数:442

昨年1月にリストラされて転職活動をしてきたが
箸にも棒にもかからず
経験してきたOA機器のルートセールスはどうにも潰しがきかない
他業種の営業にもチャレンジしてみたがやはり畑違いとのことで
”お祈り”されるだけ
家族は妻と4歳の娘の三人暮らし
妻には失業してることも転職活動してることも内緒だった
今夜は妻の得意料理「ロールキャベツのボルシチ」が夕食
家族みんなで箸をつつきながらいつもの団らん...

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