「イクっ、イクぅっ、イグぅっ!」 真奈美が、狂ったようにお尻を動かしながら果てた。バックでハメているが、腰を動かしているのは真奈美だ。俺は、痙攣するように震えている真奈美の中で、あっけなく果ててしまった。 数分前、早漏気味の俺があっけなくイキそうになって腰の動きを止めていると、真奈美の腰が動き始めた。バックでハメているのに、堪えきれなくなったようにお尻をぶつけてくる真奈美……あまりに貪欲...
「和也君、起きないと。遅刻しちゃうわよ」 叔母の奈保子さんの声で目が覚めた。一瞬慌てたが、今日は休校で大学はない。僕は、大学進学のために東京に出てきたが、叔母さんの家に下宿させてもらっている。奈保子さんは僕の母の妹で、昔からよく遊んでもらっていた。 叔母さんの家は東京郊外の一戸建てで、それほど広くはないが庭もあってなかなか良い家だと思う。5年前に旦那さんが仕事中の事故で死んでしまったので...
キルタイムコミュニケーション
茜新社
コアマガジン
エンジェル出版
「パパ、代わりに行ってくれない? なんか、面倒くさいんだよね〜」 土曜日の朝、妻の麻里奈が本当に面倒くさそうに言ってきた。今日は、自治会の集まりの日だ。僕たちの住んでいるマンモス団地は、いわゆる自主管理の物件だ。 住民が多いので自治会の役が回ってくることもあまりないが、今回はくじ引きで副会長の役を当ててしまった。候補者がいる場合はくじ引きもなく決まるのだが、最近はやりたがる人も少ないので...
「それって、家政婦とは何が違うの?」 僕は、嫁に質問した。嫁が提案してきた話は、僕の知識では一発で意味が理解出来なかった。 僕が職場の人間関係で心を病んでしまったことで、経済的に苦しい状況になってしまった。僕の実家も嫁の実家も色々と助けてくれてはいるが、将来のことを考えると気持ちは暗くなる一方だった。 そんな日々が続く中、嫁がパートをやめてフルで働くと言い出した。嫁は、IT系の小さな会社の受...
最近、嫁が少しエロくなった。子供が産まれて以来、めっきり少なくなっていたセックスが増えた。前は、月に1回あるかどうかだった。下手したら、3ヶ月に一度とか、その程度の頻度だった。 最近は、月に3〜4回はある。しかも、嫁の今日子の方からのお誘いで始まるパターンばかりだ。年齢的なもので性欲が増すのかな? と、思ってみたりしながら、自分の体力と勢力の衰えに驚く日々を送っている。 「パパ、したいな…...
「ゴメン……柔らかくなっちゃった」 僕は、中折れしてしまったペニスのことを謝った。 「仕方ないよ。疲れてるんだよ。……ちょっと、してみるね」 妻の玲奈は、そう言って僕のペニスを舐め始めた。ちっちゃな舌が、カリ首や尿道口を刺激してくる。ぎこちないながらも、一生懸命という感じだ。 玲奈は、なんとか僕を勃起させようと必死でフェラチオを続けてくれる。セクシーなランジェリー姿……胸もアソコもスリッ...
「ゴメン、ちょっと横になる。30分したら起こしてよ」 僕は、久しぶりのビールで頭が痛くなってしまい、妻の由紀恵に声をかけて和室で寝転がった。 『風邪引いちゃうんじゃない? 布団敷こうか?』 由紀恵は、少し心配そうに言ってくる。僕は、ちょっと寝るだけだからと言って畳の上に寝転がった。10月と言うこともあり、寒くも暑くもない。 今日は僕の昇進祝いで、親友の直人も来ている。僕は、浮かれて飲み過ぎて...
『そろそろ、赤ちゃん欲しいね』 妻ののぞみが、夕食後の晩酌の時間に言い始めた。僕は、その言葉に少しだけ驚いていた。結婚して2年、僕はまだ子供を作ることは考えていなかったし、のぞみもそうだと思っていた。 僕は、急にどうしたの? と、聞いてみた。のぞみは、 『あと2年で30歳でしょ? 体力があるうちに子育てしないと、大変かなって』 と、ごく当たり前のことを言う。僕は、そうなんだと答えた。 のぞみ...
どじろー
越山弱衰
色白好
秋空もみぢ