これから告白する話は、30年まえに僕(弟)と姉・京子(仮名)との間に実際に起こった実話です。とりあえず、物語の始まりは、姉京子が高校3年の17歳8ヶ月から大学1年の18歳11ヶ月まで、僕が中学1年の12歳5ヶ月から中学2年の13歳7カ月の間のことを中心にお話しします。
まず京子の容姿ですが、身長は当時164cmでスリムな体形でしたが、高校1年の途中までは体育会系に所属してたので、痩せ型ではなく、全体的に適度な肉が備わっていました。顔は女優の田中裕子に感じが似ていましたが、目がパッチリとしていて、正直、田中裕子より美人でした。もちろん、胸も尻もしっかり付いていて、オッパイは、多分84cmほどはあり、お尻は90cm前後はあったと思います。性格はサッパリとしていて、明るく、そして常識があり、正義感を持っていました。少々気が強く、時として弟の私は怒られたり、ビンタされたこともありましたが、不思議と姉を恨んだことはなく、それどころか姉に対して申し訳ない気持にさえなっていました。以上をまとめると、姉京子は、「長身で、グラマラス、おまけに性格の良いオンナ」でした。あと、特徴を挙げれば、少々毛深いほうで、このころでも腕や太腿、そしてふくらはぎにはっきり分かるほど毛が生えており、当然、わき毛も男性ほどではないけど、黒々と立派なものが生え揃っていましたが、僕の眼にはそれが、とても自然で美しいものに感じ、姉の野生的な美しさを象徴しているようにしか感じませんでした。そのような感情を持ったとき、すでに僕は実の姉である京子の虜になってしまったことは間違いありません。
前置きはこれくらいにしましょうか。さて、この頃、僕たち一家は集合住宅に住み、普通の家庭だったと思います。姉京子は大学受験を控え、受験勉強に邁進していました。事の起こりは6月くらいだったと思います。夏前でしたが梅雨の湿気がすごく、既に家ではクーラーを付けていました。ある日、僕が学校から帰り、自分の部屋で宿題をしていると、隣の部屋から「スースー」という人の息のような音が聞こえてきました。隣の部屋とは簾で仕切っているのですが、その部屋では京子が昼寝をしていたのです。クーラーのある部屋なので、ものすごく冷気が効いており、気持ちよくなって安眠したための寝息だったのです。その時、僕は家で京子と二人きりであることに気付きました。そして京子は、足を僕の部屋の方に向けて寝ていたのです。そのことに気付くや、僕の心の中に形容しがたい欲望が涌いて来たのです。姉はこともあろうに、ノースリーブのワンピースを着て、しかも両足をかなり開き気味の状態で寝ていたのです。その現実を知るや、僕は今時分にできることを咄嗟に考え、答えをはじき出しました。
《京子ちゃんのスカートの中が見たい、いや、絶対見るんだ!》
そこには理性とか遠慮とか罪悪感などはなく、もちろん、弟である自分はいませんでした。ただ一人の肉欲に目覚めた"おとこ"が鎮座しているだけでした。僕は簾の隙間から京子の様子を伺い、よく眠っているのを確認するや、たち膝のまま、ゆっくりと音がしないように、スススと簾を横に滑らせました。そこには無防備で気持よ~く眠り続ける姉京子のあられもない寝姿が投げ出されていました。ワンピースのスカートは膝下にかかるくらいの丈で、さほど長めではなく、そのため白く肉付きの良い、"ポヨヨン"とした太腿と形のよいふくらはぎ、そして素足の足首と10本の指が投げ出された格好になっていました。京子の足先までの距離は、もう数10cmです。標的はすでに射程圏内にあるのです。
《スカートの中を見られるのは、あと少しだ。しかし、どうするか・・・》
僕はほふく前進のような状態で止まり、湧き出る興奮を抑えながら攻撃方法を考えました。とりあえず、今の距離でスカートの中が見えるかを視認しました。完全に腹ばい状態になり、あごを付けた状態でジッと中を見つめました。すぐに白いものが見えてきて、当然それが京子のパンティであり、初めて意識的に見た若い女性のパンティでした。僕はあっさり目的物が見えてしまったことに安堵感を感じると同時に、さらに近くで見てみたい、あわよくばパンティの股の部分を触ってみたいというワンランク上の欲望を生み出してしまいました。そしてすぐに行動です。僕は少-しずつ京子の足元に顔を近づけ、ギリギリの所まで来ると顔を少し上げて、姉京子の寝姿を鑑賞しました。コバルトブルーに白い模様の入った安物のワンピースですが、その質素さが京子というオンナの素晴らしさを引き立てている、いや証明しているかのようでした。姉は気持よさそうに口を半開きの状態で、スースーと寝息を立てていました。まさか、実の弟がこれから痴漢行為に及ぶ、いやすでに及んでいるなどとは夢にも見ていないでしょう。下に目を移すと、そこには白く美しいしなやかで弾力に富んだ太腿がシューッと伸びているのです。色白の姉京子・・・・
《ああ、何てきれいなんだろ、京子ちゃん、僕のお姉ちゃんなんだ・・・ああ・・・》
数秒の間、姉京子の美しすぎる肢体を見つめ、本来の任務に気持を戻しました。そう、これからが本番なのです。僕は真剣な表情になり、腹ばいに寝ると、右手を少しずつ伸ばしながら白いパンティを目指しました。すでに頭は広く開いた京子の三角州の中に侵入しており、顔の両端には白くたわわな太腿が優しく出迎えてくれていました。もう少しで届きそうですが、なかなか届きません。理由は、これ以上侵入すると僕の肩が京子の白い壁に触れてしまい、起こしてしまう危険が大だったからです。それでも、僕は右手を伸ばし、指をあらん限り伸ばしてみました。
《くそう、もう少し、もう少しなのに、くそう・・・・》
歯ぎしりしながらも右手を伸ばすと、ついに京子の白いパンティのクロッチの股の部分に肉迫しました。姉の一番神秘的で大事な部分にもうすぐたどり着けるのです。しかし、その興奮極限状態の感情が、焦りを生んだのか、僕の右腕が京子の白い太腿にふれてしまったのです。
《ポヨォン・・・・・・ しまった、やっちまった!》
僕は一瞬凍りつきました。京子が目覚めてしまうと思ったからです。そのままジッとしていると、何も起きないので、恐る恐る顔を上げて京子の顔を覗き見ると、京子は相変わらず気持よさそうに眠りを貪っていました。
《スー、スカー、スコー・・・・・・・・》
《ふう、よかった、気付いてないや・・・》
絶体絶命の淵から帰還したような安堵感を感じるや、僕は自分の行為がとても愚かしく、罪なものに思えてきました。
《僕は無防備で寝ている実の姉に、何て卑怯なことをしようとしてたのだろう、情けない・・・・・・》
僕は上体を起こすと、再度、今そこにある危機にまったく気付かない "眠り姫" を眺めました。相変わらずキレイな顔立ちをしており、年下の弟から見ても本当にカワイイと思いました。
《京子ちゃん、ホントにかわいいなあ・・・僕はこんなカワイイ人にとんでもないことをしようと・・・・・・・・》
その時点では、すでに京子のパンティのアソコを触ろうなどという大それた欲望は萎えていました。僕はそそくさと自室にもどるや、音のしないように簾を閉めました。机の前に座りなおし、隣の部屋を見ると、姉京子はまだ眠っていました。数分ほどボーとしていると、不思議と先ほどの後悔の念が薄れてくるのを感じました。そして、
《今日は諦めるしか仕方が無い、でもチャンスはまだまだ何度もある!》
僕はこれから巡って来るであろうチャンスを確信し、その日はおとなしく引き下がることにしました。それからというもの、僕の目は姉京子の体全体、一挙一動に奪われるようになり、チャンスを伺う様に家の中で監視を続けました。この時点では、京子は私の執拗な欲望にまったく気付いてません。この後、僕は姉京子の全裸を見てみたいというごく自然で、しかもレベルの高い目標を打ち立てました。なぜかと言えば、姉京子は数ヵ月後には大学進学で家を出ることが確実だったからです。その前に、自分がこの美しい眠り姫の弟であることを利用して、必ずや京子の一糸まとわぬ姿を見るまでは、絶対に妥協は出来ないと心に決めたのです。そう、最低でも京子のオッパイを見るまではと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しかし、その最低限の目的達成については、次回に告白したいと思います。