幼なじみって恋愛対象にならないの?4


前回:  幼なじみって恋愛対象にならないの?3

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男「おはよ」
私「はやいね。どしたの?」
男「昨日寝るん早かったしな」
私「妹ちゃんごねなかった?」
男「てかさ妹2ちゃんて今小4やんな?」
私「そうだけどどうしたの?」
男「いや・・なんでもない。」
妹2「ラジオ体操いってきまーす!」
私「いってらしゃい♪なんかテンション高いね?」
妹2「そうかなー♪じゃあ行ってくるね」
男「いってらしゃい」
私「昨日なんかしたの?」
男「なにが?」
私「いつもは眠たそうに行くけど今日はテンション高かったから」
男「きのう?は・・」

男「じゃあ寝よか」
妹2「撫でて!」
男「はいはい」
妹2「んんっ♪」
「寝ちゃだめ!」
男「妹さん眠たいです!」
妹2「私が寝るまで」
男「・・・)」
「妹2ちゃん?ギュってしてあげるから寝ていい?」
妹2「うん!じゃあいいよー。」
男「おやすみ」

男「って感じやった!」
私「・・・ムス」
男「どした?」
私「なんでもないよ」
男「おこってる?」
私「少し」
男「いいじゃん。今日遊びに行くんだし♪」
私「いいの?」
男「なにが?」
私「なんでもない。じゃあ用意するね♪」
男「昼くらいに出ようぜ!」
妹「なにが?」
男「昼に私と買い物行くって話し」
私「!」
妹「私もいっていい?」
私「ww」
男「ごめんな!今日は2人でいっていい?」
私「♪」
妹「・・・わかった」
男「でもこっちにはおるから連絡くれたらまた一緒にいこっか?」
妹「lineくださいよー」
男「ええよ!てか持ってるんじゃないん?」
妹「持ってないですよー。携帯買ったの中学上がってからですよ!」
男「それでもはやいよなー」
私「・・・」


男「いくか?」
私「うん」
男「行ってきます」
妹2「アイス買ってきてね」
私「わかってる!」
私「よいしょ」
男「なぁ?」
私「ぅん?」
男「助手席に女が乗るのお前が初めてねんけど」
私「ほんと?」
男「ほんと!」
私「元カノは?」
男「そのときまだ車もってへんだ」
私「♪」
男「どこ行きますか?」
私「○○のアウトレット」
男「とお!(笑)」
私「だめ?」
男「いいよ」

私「ねえねえ?」
男「ん?」
私「後どれくらい?」
男「30分くらいかな」
私「遠いんだね」
男「電車の方が早いけどマネーは電車の方が高いからなぁー」
私「そうなんだー。」
男「ゴメンお茶とって?」
私「?ないよ?」
男「じゃなくてお前の」
私「私の飲むの?」
男「おぅ。」
私「・・・」
男「どした?」
私「私のんだよ?」
男「ええから」
私「・・・はい」
男「ありがと!ふた取って」
私「はい」
男「ふー。はい」
私「飲んでいいの?」
男「おまえのやろ。」
私「///」
男「服見たいんだっけ?4Fでいいか?」
私「うん!」
男「あーついた!」
私「お疲れ様。」
男「行くか。はい!」
私「?」
男「手」
私「手?」
男「ギュッ」
私「///迷子なんてならないよ?」
男「・・・いや、デートねんから手ぐらいつないでええやろ?」
私「うん」
私「来るの久しぶりだねー。あっあそこの服屋さん見に行こ?」
男「わかった」

私「試着いいですか?」
店員「はい、どうぞ」
私「少し待ってね」
男「ごゆっくり」
私「・・・どうかな?」 
店員「すごくお似合いです!彼氏さんもそう思いませんか?」
私「////」
男「ふたつあったらやろ?もう一つのは?」
私「・・・うん。待ってね。(何か言ってよー)」
私「どうかな?」
店員「こちらもいいですね!」
男「かわいいよ♪」
私「///」
男「さっきも良かったけどな」
私「じゃあ両方買おうかな」
男「うん!」
私「(!ww高いー。時計買えないよー)」
男「昼食べるか?」
私「お金がー」
男「気にするなって」
私「ありがとう」

私「男にいはいいの?」
男「今日はいいかな」
私「時計屋さんいってもいい?」
男「腕時計?」
私「うん!男にいのオシャレだよね?」
男「服装に合わせて付けてる感じやな」
私「何個持ってるの?」 
男「言って3つしかないよ!」
私「多ww」
「あっ!ここのねー。これかわいい!欲しいなー」
店員「付けてみます?」
私「あっいいです。(お金ないもんなー)」
男「いいじゃん付けてみるくらい」
私「うん。♪」
男「・・・すみません!こちらお願いします。」
私「えっ!男にい!お金ないよ?」
男「いいから」
店員「では、サイズ計りますので少々お待ちください」
男「このモデルって何々の何々ですよね?」
店員「わかります?よくわかりましたね」
男「時計好きで(笑)」
私「?」
店員「あっそれではこちらのご金額用紙を!商品見ながらでもお待ちください」
私「!!男にい!高いよ!」
男「俺のかって3ちょいくらいだったしこれくらいやったら簡単にはつぶれたりせんやろ」
私「男にいのより良いの高いよ?」
男「私はそれがよかってんろ?」
私「うん。でも・・・」
店員「それでは付けて帰りますか?」
私「あっはい!」
男「丁度で!」
店員「ありがとうございました。」

私「あのね?最期にプリクラとろ?」
男「んっ!とろっか!」
私「最後のポーズは?」
3・2・
男「ギュッ」
1
私「えっえっえっ!////」
男「どした?♪」
私「急に・・もう///」
男「フフ」


私「・・ねえ?男にい?こんなに高いのダメだよ!」
男「いいからいいから」
私「お金絶対返すから少し待ってね」
男「いやいや!遅くなったけど成人祝いやから気にするなて」
私「でも」
男「いいから。私やったら大切に使ってくれると思うしな」
私「うん。大切にする。ありがとう。」
男「んっ!じゃあ帰ろっか!?」


男「疲れた!肩こった!眠た!風呂入りたい!寝る。」
私「今日はありがとう」
男「んっ!またいこか?」
私「うん!」
男「後これ!」
私「あっ///いつとったの!」
男「サイレントカメラで」
私「消してよ」
男「嫌!可愛いいからいいじゃん!」
私「もーう!夜ご飯の準備する!」
男「じゃあ俺は妹ちゃんのアイス買ってくる」
私「あっ忘れてた!」
男「いってきま」
私「うん」

 

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