妻に寝取らせ体験を求め、先生と初体験を果たしてから5年を経過しました。夫以外は男性経験の無い妻も先生との交わりで様々の事を体感して夫の営みでは得られない世界を知り、人生の幅を広げ多少は妻なりに良かったのではないかと、唆した私は思って居ります。今回は最終章なので妻に直接記述して貰うことに致しました。
夫から「自分以外の殿方と交わってみないか」と、言われたときはショックでした。私に対する愛情が失せたのかと思い、悩みました。可愛い子供の事を考えますと夫婦離婚は絶対してはならないと心に誓い、夫と話をしなければと悲壮な覚悟で居ましたのに、夫は平然と変わらぬ態度で、家に居る時は一家団欒を楽しみ、夜は、私を求め、何時に変わらぬ営みをして満足な顔をしております。
いったいあの言葉は何だったのか、不可解な心境で過ごして居ましたら、また、先夜、営みの最中に呟くように他の殿方と交わってみないかと囁きました。本気なのか、情事の最中の戯れなのか、訝しい気持ちで、夫の胸に顔を預け余韻に浸っているときに聞いてみました。「ねぇ、私では、満足出来なくてそんなこと、おっしゃるの」
夫は「まさか、君に不満なんて全く無いよ、僕の年来の、性癖とでも言うのか、貞淑で僕以外知らない君が、他の男とセックスしたらどの様に乱れるのか、想像すると躰が火照って興奮し、自然に嫉妬心が湧き、君の心が僕から離れないよう必死で君を悦ばそうと励むことになるんだよ」夫は、そう言って強く抱きしめてくれました。
不安感が薄れ、冷静になって考えてみれば、夫は私や、子供に愛情を注ぎ、そして働き、一家の平穏な暮らしを保っております。
そのことに思い至ったとき、夫と私、二人の関係を考えてみました夫婦仲が良いと言いながら、夫の言うようにマンネリズムとなり、わくわくするような夜ではありません。夫を喜ばせてあげたい、興奮して私を求め、満足感を味あわせてあげたい、との思いが湧き、営みの最中に思わず頷いてしまいました。
頷いただけで、何もしていないのに、夫は嫉妬心を滾らせながら私を掻き抱き、何時にも増して、力強いストロークで私に挑み二人して乱れ絶頂を迎えました。
以来、興が乗ると二人して皆様の投稿記事を読ませて頂き、恐ろしいことでもなく、夫婦の信頼が揺るぎの無い関係であるならば、
夫は妻を愛おしみ、妻は夫の可愛い女として喜ばせ、潤いのある人生になるかもと考え決心いたしました。
折も折に、子供の通う学校でPTAの役員会が開催され出席した帰り際に担任の先生からお話があると言われ、お二人だけでお教室で談笑しました。その後は会合等お会いする度に、お食事のお誘いを受けましたが、言を左右にし、曖昧にして参りました。
先夜、夫との営みの前段の痴話で、そのことを話題に致しましたら夫が興奮して、一生懸命サービスに努め、アクメに至る寸前になると動きを停め、先生との食事を勧めます。躰が疼いて夫にお願いしますと、先生へのご返事を聞かれ「先生に抱かれます」と、言わされました。何と、その夜の夫は二度も私の中で放出し、私は何度逝ったかしれません。夫の願望、私への嫉妬心、先生との交わりの想像が近年にない激しい営みとなり、二人の躰を熱くしたのかしらと思いました。
それから間もなくして、先生のお誘い応じ、岬に近いお料理屋さんでお会いすることになりました。
先生から出来たら和服で来て欲しいとお願いされましたので、江戸小紋に名古屋帯を締めて、私は、着物の着付けは自分でしますけれど、ブラジャーやパンティはラインが気になりますので以前から付けません。無防備だなと言う思いと、先生のお立場から判断しますと、抱かれることを承知で来たのか、と、思われる心配が過り迷いましたが、結局は普段通りの自分を通すことに決めました。
海と山並みを借景にした広いお庭に離れ家が点在し雰囲気の結構なお料理屋さんでした。出された料理も地場と旬の食材を使用した結構なお料理でしたが、緊張と不安、興奮で落ち着いて賞味する心境ではありませんでした。ほんの少し、箸を付けただけで食前酒に頬を染め、胸がドキドキ高まって箸を置きました。
先生がすかさず私の横にお座りになって、左手を脇の下に入れ横に倒され、先生の厚い胸板に抱え込まれ、軽く唇を重ねられました。
右掌を身八つ口から入れ、両の乳房を揉みし抱き、乳首を摘ままれ、転がされ快気が上ってきました。声を出すまいとお口を堅く結んで耐えて居ましたが、執拗に揉みし抱かれ、乳首を刺激され、思わず「あう」と声が毀れました。横抱きにされた時に正座が崩れ両足がだらしなく緩み、先生に乳房を刺激され、両足にも力が入りません。着物の裾も乱れて居ますけど繕えず、耐えることに集中して居ましたら、先生、突然に胸から掌を抜き、着物の裾から掌を入れ、
足首から、膝、そして太腿へと這わせ、無防備の下腹部に達し、既に濡らしている恥ずかしい部分に、掌が這い擦り刺激を加えて来ました。抑えて来た喘ぎが、関を切った様に「あっはー」と、出てしまい、先生に両手でしがみ付き指先に力がはいりました。
先生も着物に染みが付くと考えたのかしら、小紋の小袖だけをたくし上げる仕種をなさったので私も腰を浮かし先生の為さる様に致しました。
本当に恥ずかしいことですが、あとは先生の思い通りに掌と、お指を使い何度も何度も快感の波に襲われ、頭は真っ白で先生にどの様にされて居たのか、ほとんど覚えて居りません。
ただ、先生に抱き起され両手を食卓の端に置き、後ろから衣類を腰まで捲られ、先生に下腹部全体を唇と舌で舐められ、クリトリスを摘ままれ、揉まれてしまいました。
夫の営みでは経験したこと無いアクメに達し、呼吸が苦しく、恥ずかしい言葉を言い、先生にお願いして止めて頂きました。
房事ですから恥ずかしい格好にされることは、ある程度覚悟して居りましたけれどこれほどとは、想い及ばず先生と目を合わすことができませんでした。
先生は、おビールを、お飲みになり、お食事を召し上がり、一息ついたご様子ですが、私は、緊張感と羞恥心から、脱することが出来ませんので、喉を潤す程度におビールを頂きお料理にはほとんど箸を付けませんでした。
先生は、飲み、そして食べつつ、「奥さん肌の色がとっても白く滑らかですね。それに感度がとっても良くて驚きました」。と、言うようなことから、初めて交わった行為の感想まで話題にして、私が困惑する様を楽しんでいらっしゃるように私には思えました。
嫌らしい卑猥なお話をなさって興奮させようとしているのでしたら逆ですよね。殿方にとっては、女性の恥じらいは好ましいことかもしれませんけれど、女性にとっては場面によっては屈辱ですよね。
小一時間も経ったでしょうか、先生、食事を中断して私の後ろに来て、支えるようして立たせ、部屋の隅に抱えるようして移動し、お座布団を何枚か敷いて、私を横たえ、ご自分は素早く下着姿になり、向かい合わせの格好から、私の頭を腕に乗せ、唇を寄せて来ました。
その後は、先程と同じように愛撫され、先生が私の下半身の方に躰をずらせて、私を仰向けにし、着物や襦袢もお尻の辺りまで捲り上げ、帯の御太鼓結びを、気になさったのか、お座布団を二つ折りにしてお尻の下に当てられました。
恥ずかしい、下半身が持ち上がり両足を広げられたら、すべてを先生に晒し、隠す術が在りません。
両膝を折り曲げられ、先生が顔を埋めて来ましたの。
夫と違い、逞しい力でご自分の思い通りの房事をし遂げようと、なさっておいでの様でした。
私も、和服と言う制約が御座いますので、ある程度は止むおえないことと、諦めては居ましたけれど、いざとなると耐えられません。
「先生、こんな恥ずかしいこと止めて下さい」と言ったつもりですけれど、快感が込み上げ、はっきりした言葉になりませんでしたか、先生、一向に改めず、お顔、掌、お指、全て駆使して愛撫され
アクメが次々に襲い、呼吸が苦しく、喘ぎと、止めてぇの言葉を繰り返し叫んだ記憶が在るのですけれど、はっきり覚えていることは、経験したことの無い快感と、苦しかったことたけのようです。
躰が痙攣したところで、愛撫を止めて、夫、以外初めてのペニスを挿入され、再び躰か痙攣し、先生も放出して長かった房事が終わりました。
この日は、お部屋を出るまでに犯されているような姿態で、房事
を重ね、疲れた躰で帰宅いたしました。
夫の願望とは言え、不倫に違いはありません。心が萎え、玄関の敷居が高く感じられ、夫や、子供の顔を見ることが辛いことでした。
夫からは、夜早速先生との房事の詳細を聞かれ、断片的にしか記憶が無いので困りました。
夫は、帰宅直後の私の下腹部を調べ、確認して居りますので、私の曖昧な報告と、確認した私の局所の模様から男性の立場で想像して、様々な姿態を解説し、自ら嫉妬し、興奮し、私を辛い思いをさせてしまったと謝り、愛おしむ様に優しく抱き、交わりました。
先生と過ごした交わりの数時間の事を思い出しますと、弄ばれた不快な気持ちと、経験したことの無い翻弄されるような快感に、とまどい落ち着いた心境に慣れず、悩みました。
夫からは、「先生にあのようにされたのだから、未知の世界を体感出来たんだよ、不快に思う気持ちは捨てた方が良いよ」と言われ、それも一つの考えかなと思い、心の整理を試みました。
一方、夫は毎夜、営みを求め先生との房事を話題にしつつ、ペニスを漲らせ、夫婦共に乱れ堪能し満足して眠ります。
あれから半月も過ぎたころから私も落ち着き、先生との房事が心地良く受け止めるようになりまして、日課とする家事の済む昼間、ふと先生との淫らな房事の瞬間、瞬間に得た快感を脳裏に浮かべ、躰を火照らせ、下腹部を疼かせ、切なさに困惑してしまい、つい掌が下腹部に触れ、オナニーをしてしまいます。
私にとりましては本当に恥ずべき行為なのに、夫との営みの最中に、問わず語りにオナニーことを漏らしてしまい、夫から「それほど先生との交わりが、希恵の躰に快感の痕跡を植え付けているなら逢瀬を重ねてみたら」と促され、先生とは、単なるプレイ、セックスフレンドと割り切って続けてみることに心を決めました。
お誘いの連絡を受け、私も、応じる旨のご返事をして再度、お会い致しました。
プレイと決心した後の交わりなので、ラブホで済ませることにし、先生も教職にあるお立場を十分に認識なさり、私も人妻の立場を考え、絶対に人様に気付かれないよう細心の注意を払い場所を選定しお会いすることに致しました。
房事の模様は既に夫が記述した通りですが、先生とのお話合いで、異常な行為はなさらないことをお約束して頂き、私が許容することでお願い致しました。
とは言え、お互いに熱くなり一線を越える行為も幾つか御座いました。入浴時の放尿を求められお見せしたこと。この行為はその後ラブホでの最初の入浴時には慣例化してしまい、恥ずかしい思いと引き換えに、強烈な快感に襲われました。
また、ある時は先生が二度目の屹立が果たせず、お願いされオナニーシーンをお見せすることで、希望通りの交わりを果たしました。
夫が仕事の関係で数日家を留守にすることなり、夜中ご招待して交わったことも御座います。初めての異常な環境下での房事なので、抑える感情と、沸騰し湧き上がる快感とが、鬩ぎ合い、とっても苦しい想いでしたが結果は、体の中心から脳天に突き抜ける快感に負け先生に痴態と言うか、醜態を晒し、心配させてしまいました。
また、年末に突然先生からお電話が在り、ご実家から届いたお正月用の食材をお持ちになって訪れたいとのこと、夫に話しましたら、「昼間に訪ねることは別に、不思議なことではなく、お受けしたら」と、言って自分は子供と一緒に年末の挨拶に親戚に行くと言って家留守にする、配慮をして下さり様子を見る魂胆のようでした。
私も、急いで家事に都合よい、大島紬の小袖に着替えお約束の時刻にお迎えし、ご挨拶を受けました。
先生、家には私一人とお分かりになり、嬉しそうに交じりを求めリビングのテーブルに両手を付かせ、着物も全て腰まで捲り上げ、バックから、お顔を付けて来ましたの。
「汚いからやめてぇ」って、言いましたのに「希恵に汚いとこなんて無いよ」って言いながら、舌でなめられ、指で擦られ、忽ち逝かされ、挿入され、何度も逝き、先生も放出して、慌ただしい情事を終え、そそくさとお帰りになりました。このことも以後年末の慣例行為になりました。
夫は、夜になり寝室で今日の先生との行為の模様を聞き、大変喜び、その夜からお正月休み中、毎夜、張り切って求め、先生との情事を話題にして執拗に私を愛してくれました。
人様に気付かれたら大変、と、言う気使いに痩せる思いでしたが夫婦では到底得ること出来ない貴重な体験もすることが出来、夫に対しましては心から感謝し、先生との体験は心中密かに私の宝物として末永く収め、夫との営みに生かし、喜んで頂き良き夫婦であるよう励んで参ります。
先生は5年の間に二度転校なさり、管理職となり関係も自然と間遠くなり、お話合いして関係の解消をお互いに確認し合いました。
お別れの房事は大変でした。一時も離れず、愛撫と挿入を繰り返し行い意識朦朧となり、夕方になり漸く堪忍して頂きました。
拙い告白談を長々と綴り、読んで頂き有難うございました。
続5 寝取らせ体験記
4文字数:5570
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