私が27才か28才の頃、夫とある温泉に行った。ホテルにはテニスコートがあり、そこでたまたま居合わせた4人の男子高校生を交えてテニスを楽しんだ。
私は高校時代にテニス部に所属し、卒業後も会社や市のテニスクラブにも所属し、まあまあ女子としては強い方だと自認していた。夫も市のテニスクラブで知り合った仲だ。
その当時、この温泉地には広く大きなジャングル風呂があり、日帰り入浴もOKだった。ただし混浴。夫は私を連れて、混浴に入りるのが好きなようで、それまでも何度か混浴温泉に入っている。混浴なら、他の男性に交じって堂々とそして安心して裸になれる。初めての頃は恥ずかしかったが、やがて平気になってきた。私も男性への露出が好きなのかもしれない。
テニスを楽しんだ後、皆でそのジャングル風呂に行くことにした。そのジャングル風呂、小さく狭い女性風呂があり、そこから、大ジャングル風呂に通じていた。その通路には
「ここからは混浴です。タオルを持ち込んでもいいですが、湯船には絶対にタオルを入れないでください」
との掲示があった。
ハンドタオルを腰に巻いて横で結び、両手で胸を隠しながら、女湯から階段を降りながら、ジャングル風呂に進む。そこには多くの湯船があった。
夫と男子高校生4人と一緒になる。湯船から湯船を巡る時、時々隠しきれないようなふりをしてお乳を見せると、高校生の男の子たち、一心に見つめる。湯船に入る時は、タオルを取って、ヘアを露出して湯につかる。男の子たちがわっと私のヘアを見詰める。湯からまたヘアを露出しながら立ち上がり、タオルを腰に巻く。その時の4人の高校生の視線の強さを感じる。
湯船巡りの最後に、打たせ湯。この時は立ったままお乳もヘアも隠さず、上から注がれる湯に打たれる。ものすごい視線を感じる。いわゆる「ガン見」かな。男の子たちに全裸ヘアヌードを見せながら体を拭き、そのまま歩いて女湯への階段を昇る。
高校生の男の子達に私の全裸ヘアヌードをオープンしたが、男の子たちはタオルや、両手で自分たちのオチンチンをしっかり隠していた。
服を着て、皆で顔を合わせた時、
「私の体、どうだった? 綺麗だった?」
と聞くと、皆もじもじしながらうなずき、小さな声で恥ずかしそうに
「裸の女の人を見たのはこれが初めてです。」
「でもあなたたちは、おちんちんをしっかり隠して、見せてくれなかったわね」
また、もじもじしながら
「でも恥ずかしかったから」
若い男の子たちとの混浴は楽しかった。