テントの夏


18文字数:11753

文章おかしいと思うけど頑張って脳内保管してくれ
     
     
うちは少し山の方へいくとかなりの自然が溢れてるところがあって(要は田舎っていう)
で、小6の夏休みはよく近くの山の川で遊んでた。子供しか知らないような穴場スポットだね
当時発育がいいせいか異様に活発で、女子の遊びに馴染めないで男子とばっかり遊んでた
だから川遊びも男子3人に混じって1人だけ女子でも気にしなかった
弟いるから男子の裸も何とも思わないし、男子からも『お前なんか女として見てない』って言われてた
     
毎日遊んでいると、いつも子供しかいない遊び場だけどたまに大人を見るようになる
写真とか撮ってたから、この自然や生き物を撮ってると思ってたんだけど、いつもカメラがこっち見てる気がする
何となく興味本位で聞いて見たら、『自然を撮るのが趣味の大学生』って言ってた。おっさんだったけど
でもやっぱりカメラの視線を感じるんだよね。てかたまに通る若い男の人にもよく見られてる気がしてた
     
     
今思えばそれもそのはず、だと思う
当時既に身長160㌢でDカポあった。ちなみにそれ以降胸も身長も成長止まってる・・・
部活が無くなった高卒以降はウエストがメキメキ成長してますがorz
当時は周りの目なんか気にしてなかったから、川で水着なんて着てない
下は常にパンツ。上はTシャツ。てか上は裸の時もある。ブラは学校行く時以外してなかったし
まぁね。体ほぼ大人な女子が裸で騒いでたらそりゃ変態さんは写真撮りますわ。変態じゃんくてもガン見しますわ
ちなみに男子もパン一か全裸。ショタコン歓喜!
     
川原の森にはどっかの観光客が捨てていったテントなどが一式あってそこを秘密基地にしてた
取った魚や蟹を焼いて食べたり(ただしマズイ)木の実なんかもそこで食べてた。しかも裸のまま(まさに原人)
よくあんな変なモノ平気で食べたり、浅い川なのに高台から飛び降りたりしてたと思う。子供って怖い
いつもの飛び込み遊びの時、その前日飛び込んで腰を強打したトラウマで飛び込めなかった
何故かいつも飛び込むOも飛び込まない。先に飛び込んだ2人に野次を飛ばされても結局2人とも飛び込まなかった
     
     
それがペナルティで罰ゲームさせられることに。
その場の思いつきらしいけどソレにしては段取りがよかった
秘密基地のテントにある先住者が残していった寝袋がある。それに2人で5分入れってことらしい
大人向けでLサイズの寝袋だからっていくら子供でも厳しい。ましてや私は当時160㌢あったし
普通の男女なら恥ずかしがったりして罰ゲームなんだろうけど、男子を男子と思ってないから何とも思わない(ていうか脳が男子だった)
Oもそうだろうなと思ってたから、男子はバカなこと考えるなー程度にしか考えてなかった
     
ルールして、今着てる物から1枚脱ぐらしい。パン一のOは全裸に、私はシャツを脱いでトップレスに
頭のフード部分を外して寝袋に入る。何故かこっちが下であっちが上
『お前が上だと潰れるしwww』ってことらしい。貧弱乙!
お互い向かい合って入るとOはめちゃくちゃ顔真っ赤だった
話しててもOは上の空で終始モゾモゾ動いてた
明らか怪しい動きだけど、全く気づきもしない私
Oは恥ずかしがってモジモジしてると思ってから、Oって子供だなwって思ってた
寧ろ純粋な子供なのはこっちだったよw
     
     
上が裸なことや男子と密着するのに恥ずかしさはなかった
お腹に硬いものが当たってるのに気にも留めず疑問にも思ってなかった
Oの口数がほぼ無くなって、もうハァハァと吐息しか聞こえてこなくなる
なんかOがヤバそうと思って他メンツを呼ぼうとした時、お腹に違和感が
ドクドク?ビクビク?と躍動するような感じと暖かいモノが放出されてる感じ
Oはその間、陸に打ち上げられた魚みたいに動いてたw
頭を整理すると・・・お腹に何か暖かいモノを出された+そこにはOのチ●コ=こいつ漏らしやがった!!
     
マジギレした。マジでキレた。Oはそそくさと退散しやがった。中から袋あけられたのかよ・・・
脱出して体を確認すると、お腹にネバネバした半透明の何かがあった
何ぞこれ?始めてみるし、全くしらないものだった
5年で性教育受けてたけど、そんなの簡単な、精子+卵子=赤ちゃん、程度
6年の性教育はまだだったから精子がチ●コから出るとかこんな形状だとか全く知らなかった
だからお腹に出されたものは未知の液体。もちろん=精子なんて発想には至らなかった
     
     
3人がニヤニヤ話してるとこに行って怒る。未知の液のせいで怒りは薄れてたけど
液のこともOは知らないって言うし未知の液に恐怖したけど
結局チョンチョン草の汁って説明されて納得した
チョンチョン草の汁はイチヂクの汁みたいに白っぽくてネバネバしてる
舐めるとスースーするからよくおやつ代わりにしてたし、ソレをOが持ち込んだってことで普通に納得してた
     
その後もまた罰ゲームをかけて蟹取りをやったけど、何故かいつも大量のTが1匹しか取ってなかった
そしてOとMは大量(たぶんTがあげてた)だから私とTが罰ゲームってことになった
そこでまた3人でニヤニヤヒソヒソしてる。さっきもそうだけど、そういった疎外感が大嫌いだったから一気に不機嫌になった
1人だけ女子だから仲間に入れないとか思って、遊ぶ気なくしてその日は帰った
     
あの罰ゲームも自分が女子だから「罰」になってるんだ、と勝手に思って違和感を感じた
その後も罰ゲームかけて戦ったけど、寝袋は一度拒否ったらあっさり引き下がった
こっちのことを考えてくれたなんて思ってたけど、後々思えば目的がバレたと思って焦ったのかもしれん
     
     
それからも週5くらいで水遊びはやっていた。いつの間にかカメラ小僧は来なくなってたな
ある日、誰が言い出しか、『虫除けは誰かに塗って貰った方がいい』ってことになった
うちらはその辺にある野草をこねて虫除けにしてて、
ヨモギなんかの菊っぽい草とハッカやタイムなんかの匂いの強い草をこねて出た汁を体に塗ってた
結構効果があったんんだこれが。ちなみに出がらしを燃やすと蚊取線香の代わりにもなってた
いわば田舎の知恵。後で知ったけどマジで効果はあるみたい
     
そして何故か抜擢された私。なんでそんな面倒なことを、なんて思ってたけどTの発言で俄然やる気が出た
Tが言うに『お前は薬草に詳しいから治療班に向いている。医療担当に任命する』
     
     
男子達は、みんな役職みたいな担当みたいなのあって内心羨ましかったんだよね
T(ジッポ所持)・・・火を使うこと全般。炎担当
O(テント発見者)・・・テント管理や道具作りなど。野営担当
M(実家民宿)・・・魚さばいたりできる。調理担当
ここに私の
(私)(薬草マスター)・・・メンバーの治療担当
が加わるわけ。正直野草の知識はじいちゃんに聞いた程度だったけど見栄張って薬草マスターとか言ってた
なんだか本格的に仲間に加われた気がして嬉しかったなぁ
     
     
てか思い出話だと余計な部分が多くて悪いね
     
     
虫除けを塗り合うってことだけど、当然うちも誰かに塗られるわけで
何故か塗る人を巡ってジャンケンが行われる
Tが勝って、Tに虫除けを塗ってもらうことになった
『シャツ脱いでw』って言われてなんの警戒も疑問もなく脱ぐ
男子達には女子って思われてないって思ってたし、女子の自覚もあんまりなかった
     
執拗なまでに胸に塗りつけるT。てか他は数秒なのに胸は3分くらい塗られてた気がするw
でもTの『心臓近い部分だから蚊が食いやすい』ってのを聞いて納得してた
Tがあまりに真剣に塗ってるから信じてた
しばらくするとTが『治療して欲しいんだけど』って言い出して、初治療のチャンスが来た
テント内にはしょっぱ草っていう殺菌とか炎症抑える作用のある草おいてあって、
それをすり潰してクスリを作ったりしてた
初治療にテンション上がり気味にしょっぱ草をする潰す、自称薬草マスター(笑)
     
     
どうしたの?と聞くとすごく気まずそうに『チ●コを足長(蜂)にやられた』。爆笑した
ちなみにテントの中は2人っきり。OMに聞かれなくてよかったねーなんてTをマジで心配してた自分が悲しい
治療担当なのにどうしたらいいかわからない。Tに聞くと『薬草塗りこんでくれ』
Tがパンツを脱ぐと、ピーーンと上を向いたTjr。弟ので見慣れてるけどたったヤツは初見で、ちょっとウケた
     
念入りに汁を抽出していると、早く早くとTにせかされる
ハチにやれれて辛いんだ、なんて心配する私はアホ
薬草汁を塗ってあげるが、『握ってすり込んで』とか『手を離すな』とか注文が多い
段々イライラしてくる。何でチ●コにクスリ塗ってんだ私って
違和感を感じながらも続けた
     
すぐにコツを掴んで動きがスムーズになってくるとTが硬直したのがわかった
右手でアレを扱きながら左手でダクダクと薬汁をかけてる状態だったから実際シミたのかもしれない
1分も経ってなかったと思う。Tがイキナリ手を掴んで右手の動きを止めるとビクビクとアレが動いてる感覚がした
     
     
急いで手を離そうとしたけどTが抑えてるから結局脈打ちが終わるまで握らされてて、手にドロリと白いのを出された
かなり驚いたけど、T(賢者)は冷静に『これタンパク質なんだよ』と説明してきた
Oの未知の液も上手く騙されたけど、たぶんコレだと思った
Tは口が上手くて(私がバカなのか)
     
『肉魚を食べ過ぎるとチ●コに詰まってしまう。出さないと小便できない』
『本当は男子だけのことだけど、お前は認めてるから教えた』
『タンパク質だから汚いものではない』
など説明される。仲間意識的なのに弱い私は2番目の話で大いに喜んで違和感も吹っ飛んでしまった
チ●コから出たモノだけど、野ションなんかする野生児達だったから別に嫌悪感はなかった
てか「タンパク質」って単語を知ったかして、「知ってます^^」みたいな感じだった
     
それで『これで小便できるわ。ありがDr』とTは去っていった
最初の話と全く違ってるのに疑問も違和感もなかった。アホすぎる
     
     
その後、すぐOも来て『タンパク質が詰まってるから~』Tのようにやって欲しい、と
例の一件以来態度が変わったOがちょっとウザく感じていたから、後で~と断っても食い下がってくる
仕方ないからやってやるが、薬草はいらないと言う。違和感
しかも胸を触らせて欲しいという。OKしたけど違和感
それでもタンパク質を出してあげた
でもなんで胸?なんでしてあげないといけないの?って疑問が浮かんだ
医者になった気分で治療するのはいいけど
     
     
この時点で大きな違和感を感じた。
男子達との間に感じる妙な一体感と疎外感のようなもの
手を押さえられた時に感じた嫌悪感
この時明確に男子3人に疑問を持った
     
     
チ●コは弟もふざけて押し付けてきたりするし触ったこともある
慣れているし、汚いとかキモイとかそういった感情はないけれど、ふざけてでもないかぎり触りたいとは思わないモノ
なんか頭に妙な引っ掛かりを感じた
     
次の日、そんな疑問を抱えているが3人は『タンパク質を出してくれ』と要求してきた
疑問や違和感、若干の嫌な感じはあったが、仲間でいたいからやった
そして更に次の日。3人にまたタンパク質出させてくれ、って言われてこれは違うなって思った
そんなに詰まるものなの?そもそもタンパク質?
自分でできないの?って聞いても『やって欲しい』っていう答えになってない回答
本当にタンパク質なの?訳わかんない、と不機嫌になると3人は言ってこなくなった
     
反応から、嘘ついてたんだるな。とわかり、しつこくあの液の正体を聞いても相手にされなかった
それどころか3人は団結して、疎外感を感じた
夕方になって帰る時にTにこっそり呼ばれてた
タンパク質の正体を教えてくれるらしい
正し、前のようにやってくれ、と
     
     
してあげましたさ。手コキ
Tの要求で上は裸になって、Tのjrをしごく
Tはもう隠すことがないのか平気で胸も揉んで来た
さすがにコツを掴んでて、どうやったら出やすいか分かってたのが悲しい
Tの『出そう』の合図と共にドクドクっと「タンパク」が発射された
息を整えて真実を語るT
     
タンパクについては
『実はこれは精子w』
この行為については
『オ●ニー』
なぜ私がやるのか、
『やってもらうと気持ちいいから』
そもそもなんで出すのかというのは
『お前の体エロすぎw興奮して遊びどころじゃねーよw』
     
     
よくわからないけど、すごくキモイって思ったのを覚えてる
理解してないけどこの時やっと直感で気持ち悪いって思った
急いで服着て家帰って石鹸で手を洗いまくった
     
次の日は遊び場に行かず、そのまま家族旅行に行き、新学期を向かえた
いつもなら3人に言っていくんだけど、言ってかなかったから3人は怒ってると思ってたらしい
怒ってはいなかった。でももうやりたくない、そんな感じだった
     
新学期早々、性教育が始まる。去年より深く詳しく
そこで、「精子はチ●コから出る」「興奮すると勃起する」「マスターベーション」というのを知った
Tの話は本当だったんだ、と思う反面、余計に気持ち悪く感じた
     
     
夏休み終わってすぐ性教育あった
3人を気持ち悪く思うも、それでも仲間意識とかは消えなかった
だからか1週もすれば気持ち悪い感じとかも消えてた
     
性教育終わった頃から男子はみんなエロくなって、おっぱいタッチとかしてくる奴が増える
それで男子はそういうものって納得して自己解決しちゃったのもあると思う
元々チ●コには抵抗無かったしね
     
チ●コに抵抗ないっていうとビッチみたいだけど、昔は男子ぽかったしそれ以上に慣れてた
うちは3人兄弟で、下2人が弟。じいさんとも一緒にくらしてて(ばあちゃんは死んでた)
どこ見てもチ●コな家だった。大人も子供も夏場の男は丸出し裸族だったから
父親とじいちゃんはまんまクレしんのヒロシと銀のすけ
じいいちゃんの持ちネタは『ヘビがでたぞー!』と言ってナニを振り回すマムシ取りってのがあったくらいだ
平気でじいちゃんや父のマムシを掴んだりしてたし弟の風呂の時は洗ってあげてたし
男系家族で下ネタオープンすぎて慣れすぎてた
     
     
男子のチ●コ触っても別に汚いとは思わなかったし、性教育で精子も汚くないと教わったから、
変に許してしまっていた。寧ろなんであんなに嫌がったんだろーってくらい
だからか9月中はまた川遊びに誘われたら行くようになった
     
9月が終わると川遊びはできないし、中学上がると部活で遊べないって聞いてたから、
もうすぐ最後の川遊びになるって思いもあったから
4人の秘密の場所って思ってた場所だったしね
     
最初のうちは警戒してけど、すぐに元通りになった
この頃はさすがに夕方はパン1だと寒いからいつもシャツは着ている
男子はテンション下がったみたいだけどw
男子はもう隠すことがないのかエロ話も普通にしてくる
コソコソしてくることがなくなって、逆に一体感が出た気がして何故か嬉しい
『女子でこんなこと話せるのお前しかいねーしw』とか言われるだけでコロっといっちゃう
     
     
男子に男子みたいって言われて嬉しい仲間意識あるのに、
男子から女子として褒められると嬉しいっていう女子のプライドもあった
『お前の体マジでいいよw女子1じゃんw』とか言われて鼻高々ですよ
だからか『お前見ると勃起する』とかエロく見られてるのも褒められてる気がしてた
     
胸もナチュラルに揉んでくる。学校で「もうしないと」言ったからか手コキの要求はすぐにはなかったが
胸は触らせてって普通に言ってくる
シャツを脱いでトップレスになると男子の『おぉ~!!』って歓声がちょっと気持ちよかったw
     
触ってくる3人に「1人1分ね~w」なんて言って調子乗ってた
その時初めて男子が自分でしてるのを見た
なんかシュールだなって思った
     
出したモノを見せられる。何とも思わないけど、
『お前ですると気持ちいい』とか『普通はこんなに出ないw』とか言われて褒められてる気がしてた
普段はエロ本見てするらしいけど、『エロ本じゃこんなに興奮しない』とか言ってくるから「私ってすごいんだ」って勘違い
     
     
胸見せただけで歓声。触るのに順番待ち。まっちゃヨイショしてもらえる。
もう人気者気分。悪くない気分だった
3日目くらいからまた、『手でして欲しい』と要求されるようになった
     
ナニをさせられてるのわかり、頭のモヤも晴れてたし、いい気になってたから、別にしてもよかった
でも返答に困ってると、『お前の手が忘れられないんだよ~』とか『あんなに気持ちいいの初めてだった』とか
必死に懇願されてるのが嬉しくて、いい気になってた
     
最近はニコニコでパンツとかおっぱい出しちゃう子がいるってネットで見るけど、それに近い心境だったと思う
男のエロをわかってるつもりでもわかってないし、欲されたり喜ばれるのが結構な快感
脱ぐだけであんなにワッショイして貰えると気分よくて疑わなくなっちゃう。気持ちはよくわかる(経験者は語るw)
     
それで結局またしてあげることになる。目の前で平然とオ●ニーしたくせにされてるとこは見られたくないとかで、
1人ずつテント内でやることになった。順番待ちされてるのも自分が価値がある気になってしまう
     
     
まずTからになった
Tは脱いでナニを見せて『我慢できねぇwお前のこと考えたらwww』と見せてくる
自分が魅力的だからチ●コ大きくなってるんだ、と思ってしまう私
してる時も『この胸ヤバイわw最高すぎる』とか『気持ちよすぎる・・・』とかしゃべりかけてくる
本当なのか演技なのか恍惚とした表情でハァハァ息したりしてて本当に気持ちよさそうだった
それを「私がやってるから」「私だから」と思い込んで優越感に浸る
     
スタイルに関しても、発育がいいのが嫌な反面他の女子より上をいってるっている大人の女プライドがあった
Tはそれをわかってるのか『グラビアでもこんないい体ないぞw』とか
『乳でかくてくびれあって、お前は高校生でも通じるよ』なんて言うからその気になってしまう
     
Tはやっぱり口が上手くて人を操る術に長けてたんだと思う
たぶん私のプライドの高さとか男子に対する仲間意識、特別視して欲しいって感情をを見抜いてた
それをくすぐる発言で洗脳されていく。その後MOのもしてあげた頃には洗脳完了
男子に求められるのに嬉しさとか感じるようになってた
     
     
雨が続いて一週間後、雨が終わると9月も半ばすぎで少し寒くなってきた
それでも男子のために、寒さを我慢してトップレスになってあげる
「私がいなきゃダメなんだから」なんてアホなこと考えてたわ
1週間ぶりの「タンパク質抽出治療」は凄かった
溜めてたのかなんなのかしらないけど、みんなドバドバ
量が多いのは興奮してるからとか気持ちいいからとかTに教わってたからまたいい気になる
自分だから~って感じに
     
次の日も雨で1日あいての「タンパク質の治療」
いいように洗脳されてた私は、男子の『早くしてくれ苦しい』ってのを信じてた
男子は勃起するとナニが苦しくて、尿意を我慢してる間隔の数倍のモゾモゾ感がある、
それは精子を出さないと直らない。ってTに教えられてたか
だから勃起したナニを見て「1日も我慢して大変だったでしょ。すぐ楽にしてあげる」なんて恥ずかしいことを言った
アホス
     
     
そして3人目。Mの番になった
こういうことをするようになってから、ちょっとMの評価は下がってた
口が上手いT。反応が良くてO終わった後も優しいO
だがMは、やってもらって当然ってくらい態度デカくて文句まで言う奴だった
こういうことになるまでは仲良かったけど、その時期はちょっと嫌な奴って思ってた
     
そんなMから『舐めて欲しい』といわれてさすがに拒否った
触るのは抵抗無くても舐めるのは違う。TやO相手でも勿論拒否る
     
拒否ると機嫌が悪くなるM。『じゃあ帰るわ』と帰ってしまう
私は私で、「してあげてるのになにあの態度?」とキレ気味
2人に「もうしないから」と不機嫌に言って帰った
T達のヨイショでめっちゃプライド高くなってたからね
しばらくは懇願されるまでやってらんし行かないと思ってた
     
     
すぐに謝りにくると思ってたら丸1日、放課後でアクションがなかった
不機嫌になる女王様(笑)
昼休みにMに『Tにだけよくしすぎだろ』なんて悪態疲れて更に不機嫌に
放課後。TとOにMのことを謝られたけど、「そういうのは朝1じゃない?」と怒る女王様(笑)
2人にサッカーに誘われたけど遊ぶの嫌で断った
     
何となく秘密基地へ。1人で来たのは初めてだった
9月ももう終わりだし、もう来るの最後かなって思って楽しかった夏の余韻に浸ってた
自分の荷物の回収と、最後の余韻を味わって帰るつもりだった
気がつくと寝てしまっていた
     
     
目が覚めると、OMTの3人がテント内にいて、話してる様子だった
話の内容は私のことで『Oは(私)のこと好きなんだろww』とか『(私)ってめっちゃイイよなw』←体のことだろうが・・・
なんて話してるもんだから起きるに起きれない。薄目で寝たふりをしていた
するとTが、『やらね?w』と提案している。なんのことかはすぐわかった
体を持ち上げられてシャツを脱がされていく。ブラも取られて胸もまれまくった
どうしたらいいかわからず寝たフリをしていた。急に3人が怖くなって動けなかった
     
結局あっという間にパン一にされる
体中(てか胸と尻)を誰かに揉みくちゃにされてるのは結構怖かった
誰かが胸のにナニかを押し当ててきた。ナニかっていうかナニですよ
話してる内容と薄目あけた感じでOだとわかった
必死に胸にナニを擦りつけてくるO。時間は長く感じたけど案外あっという間だったかもしれない
胸に暖かいのが放出されるのを感じた
恐怖も相まって気持ち悪く感じる
     
     
『これやべぇwww』っていうOの声が聞こえるとまた当てられてる感じがした
話からしてTだった。Tも胸に擦り付けるように当ててくる
ついこないだまで嬉しがってた『気持ちいい~w』って台詞もすごくキモく感じる
また胸に暖かいモノが放出される
     
少し間をおいて、Mの『こいつ生えてるかな?w』って声がする
流れ的にすぐわかる。アソコの毛のことだった
当時まだギリうぶ毛状態で、勿論この3人も見たことない
     
絶対に見せたくないという羞恥とか色んな感情が発動して感情爆発
金縛りが解けて、とりあえず近くのものを思いっきり蹴ってみた
Mの股間だった。フルパワー金的
ごめんM
     
     
Mの『・・・・あっ・・・ううう・・・』という苦しげな声
ハっとしてるTとO。やっと我に返れてキレた
「何やってんだ!起きてたから!起きてたから!」と半泣きでキレた
服を拾って走って帰った。Tが追ってきたけど振り切った
     
その夜、初めて初潮が来た。ドバドバと
幸い性教育されてたから驚かなかったけど、私には心身共に変化が起きた
男子に今までされてた、してたことが恥ずかしくキモく嫌に思えた
今までの疑問的なものではなく、本当の意味で。
それと同時に今までの羞恥心の無さも恥ずかしく感じるようになった
     
ちなみに初潮になってから一気に下の毛も茂ってくる
     
     
初潮で起きた精神的な変化の1つで、女らしくなったってのも大きかった
男子がバカらしくなり、男子と遊ぶのも恥ずかしく思えるようになった
体触られるのも鳥肌立つくらい嫌な時もあるくらい大きな変化だった
     
そして、体育の時に生理休みしてた子と一気に仲良くなってグループに入る
それで放課後も男子と運動したりしなくなって、お菓子作ったりするのが楽しくなっていった
中学が近くなるにつれて男子とはどんどん離れていって、結局普通の男子と女子の距離感くらいにはなったかな
相変わらずエロ話はしてたけど、もうエロイことしてやることはなかった
     
     
話が前後しちゃうけど、初潮きてすぐのこと
     
初潮が来てまず私が妊娠を心配したんだよね(セクロスしてないくせに)
もう子供できる体、それが精子かけられて大丈夫なのか心配だった
勿論、膣内の卵子が精子と合体しなきゃできないのは知ってた
でも初潮のタイミングが上手すぎて怖かったのと、念のためって思って。
とりあえず保健の先生に聞きに言った
     
「初潮あるんですけど、精子ってかけられても大丈夫ですか?」強張る保険医の顔
すぐに、担任・女性教諭・保健医を交えての話し合いになってしまう
やらかしたw
全部話すのは部が悪く思ったから、自分の悪そうなとこは隠して話した
性教育でも女子は体を男子見せちゃいけないとか、安易に触らせちゃor触っちゃいけない、って習ったんで
手で触ったとか触らせた、なんてバレたら怒られると思っての保身
     
     
すぐ電話でTMOが呼ばれて別室でお説教
戻ってくると、どうやら口の上手いTの活躍で被害は最小限になったらしい
話を終えた担任は、要所要所隠したチグハグな私の話より、Tの上手い嘘の話の方に傾いててた
結局Tの『精子飛ばす遊びをしていたら(私)さんにかかってしまった』という話で進められた
別に3人に怒られて欲しい訳じゃなかったからそれでいいと納得したけど
     
その後、TMOの親御さん一緒に家に謝りに来た
うちの親もアホだから『うちのは男みたいなもんなんで~』とか
『あまりに男っぽいからTMO達は相手が女って恥ずかしさ感じなっかったんでしょ』なんて言ってた
最終的に『うちのも男だったら参加できたんでしょうがねw』とか
『女子だからって隠さずに一緒になって遊んでくれて嬉しいですわ』と男子フォローしまくりだった
ウチの親父はこんなんです。男の子いっぱい欲しかったらしいし
     
そんな感じで大きな問題のもならずに済んだし、ちょっとウザく思えていた男子とも丁度いい距離を取れるようになって、小学校を卒業できた
それからはTMOと変なこともないしいい友達だったよ
     
     
終わり。長々と付き合ってくれてありがとう
スレ汚しスマン
     
友人の結婚が決まって、サプラズの計画の時に懐かしいメンツに会ったら思い出して書かずにいれなかった
つまらん話で読みにくい文章を読んでくれてありがと
支援してくれた人どうもです

 

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