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R18 秘密の恋人は友母

作者:相原アキラ

目次

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1/7

1. 友母への告白 ~フェラチオから、シャワーへ~

「ふ~ん……こんなおばさんでも、勃起しちゃうんだ?」

「う、うぅ……」

 何でこんな事になったのか。

 隣の家、幼馴染である拓也の母親である沙友理さんに押し倒されるように倒れた俺は、勃起していたのがバレてしまい、沙友理さんにジーンズ越しにチンコを撫でられている。

 ふとした仕草が色っぽくて、ドキッとして……うっかり勃起してしまったのがバレたくなくて、挙動不審だったのだろう……それを不思議に思ったらしい沙友理さんに詰め寄られ、足をもつれさせた彼女に押し倒されるように二人で倒れてしまった。――そして、勃起がバレた。

 日曜日の、お昼時。俺の両親は昨日から旅行に出かけていて、いない。沙友理さんも、拓也はサッカーの遠征でいないし、旦那さんである広斗さんも出張で帰ってくるのは今夜遅くだという。

『寂しいし、ウチでご飯一緒に食べない?』

 沙友理さんにそう言われ、俺はその言葉に甘えた。オムライスとコンソメスープを堪能し、食後の会話も弾んだ。――そして、気が付けばこんなことに。

「涼君、ほっそりしている割に大きいのね……」

「さ、沙友理さん……や、やめて……」

 俺の声が届いていないのか、沙友理さんは俺のチンコを撫でることを止めてくれない。俺は沙友理さんに撫でられていることで、益々ガチガチに硬くさせてしまう。

 初恋、だったのかもしれない。ウチの母さんよりも若くて、綺麗で……優しいお姉さんみたいな人。俺は、彼女に懐いた。そして、成長する中で俺の想いは敵わないことを知り、悟り……失恋にすらならないまま、俺の初恋は終わった――筈だった。

「凄い……あの人のより……」

「うぅ……沙友理さん……!」

 俺は、もう射精しそうだった。そんな俺の苦しげな声に、沙友理さんはハッとしたように俺の顔を見る。

「――出そう、なの?」

「うぅ………はい……」

 俺は、きっと顔が真っ赤だったろう。それでも、もうどうしようもなく、沙友理さんの声に頷いた。

「――そっか……出そうなんだ……」

 そう言って、沙友理さんは手を止めた。――そして、ジーンズのファスナーを下げると、トランクスから俺の肉棒を取り出した。

「沙友理さん……!」

 俺は、彼女の手に直に触れられただけで、射精してしまった。

「きゃ………っ!!」

 顔を近づけていた彼女の顔に、俺の精液が飛び散る。

 ああ……憧れの、決して想いの届かない筈だった沙友理さんに、俺は精液をかけてしまった……!

「……すっごい……青臭くて……ドロドロ……」

 顔に飛び散った精液を、沙友理さんが指で拭う。

「ご、ごめんなさい………」

 俺は、とてつもない快感を感じつつも、申し訳無さで死にそうだった。――初恋の人とはいえ、彼女は拓也の母親で、人妻だ。俺を小さい頃から知っている、友人の母なのだ。

「……こんなに出したのに、まだ大きいままだね……」

「うっ……!」

 少し萎えたとはいえ、まだ勃起状態の俺のチンコを、再び沙友理さんの指が触れる。

「まだ剥けてないのに……こんなに凶悪なおちんちん……」

「あ……! 沙友理さん、駄目……!」

 沙友理さんの指が、俺のチンコを扱き始めた。その刺激は、自分でするのとは全く違って――とてつもない快感だった。

「………ちゃんと、出しちゃおっか。ね?」

 そう言うと、沙友理さんは俺のチンコの先端にキスした。――え?!

「あむ……」

「うわぁ………!」

 沙友理さんの唇が、俺のチンコを咥えていた。――え? これって、フェラってやつ?!

「あむ……じゅる……ずず……」

「はぁ……! ん! あぁ………!」

 俺は恥ずかしい声を出しながら、快感に耐えようと柔らかなカーペットを掻きむしるように掴む。チンコから脳へと走る快感は、そんなことでは耐えられず……俺の腰は浮き始めていた。

「じゅ……じゅ……じゅぽ……」

「あぁ………! さ、沙友理さん……!」

 そして、俺は呆気なく沙友理さんの口の中に、二度目の射精をしてしまった。

「うっ……うっ……!」

「んんっ……んっ……」

 震える俺の腰。俺は、絞り出すように精液を沙友理さんの口の中へと放っていた。

「ん……じゅぞぞぞ……っ!」

「んひぃ……!」

 沙友理さんが、吸い取るように俺のチンコから精液を搾り取る。そして、口を離すと舌を出し、俺に微笑んできた。

「ふふ……飲んじゃった」

 その綺麗で、いやらしくて、可愛い笑顔に、俺は心臓が爆発しそうだった。

「………まだ、硬いね?」

「だ、だって……沙友理さんが、綺麗で……」

「おばさんだよ?」

「母さんや他のお母さん達より、全然若いじゃん……」

「まあ、そりゃね……でも、ピチピチの同級生の女の子達よりはおばさんじゃない?」

「そんなの……大人の女の人って感じだし……それに、その……」

「ん~?」

「その………沙友理さんは、可愛いし……」

 俺が恥ずかしさを堪えてそう言えば、沙友理さんは少し顔を赤くして苦笑した。

「初めて言われた……」

「さ、沙友理さんは可愛いよ! 俺……沙友理さんが好きなんだ!」

 俺は、言ってしまってから「やっちまった……」と顔を手で隠して後悔した。

「………勘違いかな、と思っていたけど……涼君、私のこと、女として好きだったんだ?」

「うぅ……はい……」

 死にたい。憧れの、友人の母に勃起を気が付かれ、顔射して、フェラされて……勢いで告白までしてしまった。

 好きになってはいけない人なのに。好きになっても、叶わない恋なのに。――俺は、何もかもが終わってしまったと思った。

 恋が叶う筈無いし、このまま今までどおりの隣人としての、友人の息子という関係が続けられる筈がない。――そう、思っていた。

「涼君」

「は……い?!」

 手を退けられ、沙友理さんにキスされた。

「さ、沙友理さん……?」

 俺の脳内は大混乱だ。一体、何が起きた……?

「涼君にそう言ってもらえて……嬉しい。私も、涼君のこと、好きよ」

「え……?」

 俺は、自分の耳を疑った。

「実を言うとね……あの人……広斗とは、もう何年もその……セックス、していないのよ。もう、あの人の中では私は妻ではなく、お母さんなのね」

「え……はあ……?」

 落ち着け、落ち着け、俺。

「でもね……恥ずかしいけど、私って性欲が強い方だと思うんだけどね……その……セックス、したいのよ。でも、あの人はしてくれないし……オナニーだけじゃ、満足できなくて……欲求不満が溜まっていたのよね」

「そ、そうなんだ……」

「そう。で、涼君は眩しいくらいにキラキラした目で私を見ているな~、って。その視線が、勘違いでも私を女として見てくれているのかな、と思ったら……その……オナニーにね、涼君を想像しながらするようになったんだ」

「ええ?!」

 驚きの告白。沙友理さんは、恥ずかしそうに笑った。

「涼君に押し倒されたら、とか。逆に、私が涼君を押し倒して、とか。色々ね、エッチな想像してオナニーしちゃったの。やっぱり物足りなさはあるんだけど……でも、とても興奮したの」

 俺は、沙友理さんの『告白』を聞きながら、ドキドキしていた。

「拓也の友達なのに、って。そう思うのもスパイスっていうのかな……すっごく、ドキドキしたの。息子と同い年の涼君のおちんちんを挿れられちゃったら……って思うと、その……ね? ぬ、濡れちゃって……」

 俺の精液を顔に付けたまま、恥ずかしそうにそう言って苦笑する沙友理さん。

「……イケナイコトだって、わかってるの。でもね……涼君の硬くなったおちんちんに触っちゃったら……我慢できなくなって……」

「さ、沙友理さん……」

 俺は、ツバを飲み込んだ。

「………皆には内緒で、恋人同士になってみない?」

 恥ずかしげに、それでいてエロい微笑みで沙友理さんにそう言われては、俺は無言で首を縦にぶんぶんと振った。

 それが許されないことだと思っていても、今の俺には『沙友理さんと恋人同士になる』という甘い響きに、抗うことは出来なかった。

//////////

「脱いだ服は、このカゴに入れて」

「う、うん……」

 俺は、緊張していた。

 今、二人がいるのは浴室の前。――これから俺達は、シャワーを浴びる。

「わぁ……結構、筋肉付いてるんだ?」

「そ、そうかな……?」

「帰宅部なら十分すぎるくらいあるんじゃない?」

「……まあ、言われてみれば」

 ムラムラした時とかに適当に筋トレする習慣が付いたせいで、確かにそこそこの筋肉は付いていると思う。

「でも、拓也の方が凄いでしょ?」

「そうねえ……でも、私は涼君くらいの方が好き、かな?」

 そう言って照れる沙友理さん。その顔を見て、俺も照れる。

「う~ん……やっぱり、大きいわね」

 意を決して脱いだトランクス。剥き出しになった俺のチンコを見て、あらためて沙友理さんが感嘆の声を上げる。

「涼君、学年でも大きい方だって言われたりしない?」

「ジロジロ見せたりする趣味ないから、言われたこと無いけど……」

 まあ、拓也には「涼のチンコ、デカくね?」とは言われたことがあったけど。

「よい……しょっと」

 沙友理さんが上着を脱ぐと、ブラごとその大きな胸が揺れながら目の前に飛び出してくる。

「ふふ……涼君、いやらしい目」

「だ、だって……」

「あとで、た~っぷり触らせてあげるわよ」

 ウインクしながら沙友理さんにそう言われ、俺は不覚にも勃起してしまった。

「やだ、もう勃起してる」

「沙友理さんがエロ可愛いから……」

「涼君がエロいから、じゃない?」

「ひどいや……」

「うふふ……」

 そして、沙友理さんがスカートに手をかけ、床に落とす。黒のストッキングを、まるで俺を焦らすように脱ぎ……ついに、ブラとパンツだけの姿になった。

「……ごくり」

「ふふ……見たい?」

「み、見たい!」

 食い気味に俺がそう言うと、沙友理さんは俺から見ていやらしく感じるほほ笑みを浮かべながらブラを外し……パンツを、ゆっくりと脱いだ。

「あぁ……」

 白い肌。大きくて、たっぷりのおっぱい。ネットで見たAV女優ほどではないものの、少し黒ずんだ乳首。そして……陰毛に隠れた、沙友理さんのオマンコ………!

「どう、かしら?」

 恥ずかしげに、もじもじしながらそう聞いてくる沙友理さん。

 前からわかってはいたけど、やっぱり凄い巨乳だ。お尻も丸くて柔らかそうで。腰回りはグラビアタレントの誰かっぽいかな? ちょっとぽっちゃりしている感じの。でも、デブではないし、俺個人の好みとしては抱きしめたくなる身体だ。

「凄く……エッチな身体だと思う!」

「そ、そう……? ありがとう」

 照れくさそうにそう言いながら微笑んでくれる沙友理さん。

「さ、シャワーを浴びましょ」

 沙友理さんに手を引かれ、俺はお隣さん家の浴室に入る。

 慣れない、他所の家の浴室。――そこで俺は、裸の友人の母に手を引かれている。

「ふふ……いやらしい子。こんなに大きくして」

「うっ……!」

 沙友理さんが、俺のチンコに軽く触れる。サワサワと、その細い指で撫でられ……俺は、危うくまた射精しそうになる。

「ごめんね、すぐ出ちゃうよね?」

「い、意地悪だ、沙友理さん……」

 俺が涙目になりながら抗議すると、沙友理さんは苦笑しながら「ごめんね」と言った。

「熱くないですか~?」

「だ、大丈夫……」

 沙友理さんにシャワーでお湯をかけられ、汗を流す。それだけで、俺の心臓は壊れちまったんじゃないかと思うくらい、ドクンドクンと脈打つ。

「じゃあ、特別に今日はおっぱいで洗ってあげるね?」

「え……」

 どういうこと、と聞こうとしたら俺を、手のひらでボディーソープを泡立て、自らの身体に塗りたくった沙友理さんが、背中から抱きしめる。

 背中に感じる、柔らかな感触。それが何であるのかを意識し、俺のチンコは益々硬くなる。

「ん……ん……ふふ……気持ち良い?」

 耳元で、沙友理さんが囁く。

「う、うん……気持ち、良い……」

「ふふ……そう……」

 沙友理さんの手が、俺の身体に伸びる。腕を、胸を、腹を、そしてチンコを沙友理さんの、ボディーソープ塗れの手が洗っていく。

「うっ……!」

 その気持ち良さに、俺は呆気なく射精する。

「あらあら……」

「ご、ごめんなさい……」

 俺が情けない気持ちでそう謝ると、俺の正面に回り込んだ沙友理さんは唇を重ね、背中をポンポンと優しく叩きながら抱きしめてくれた。

「誰だって、慣れないうちはこんなものだって」

「そ、そう……なの?」

「そうよ」

 俺には、わからない。けれど、この『年上のお姉さん』がそう言うのであれば、そうなのだろう。

「さーて、ほら、綺麗になった」

 シャワーで泡を流され、俺は沙友理さんの裸を改めて見る。

「……触りたい?」

「………触り、たい」

 俺が素直にそう望めば、沙友理さんは「仕方ないわね」と笑いながら、俺の右手を自分の左胸へと導いた。

「……柔らかい……手が、吸い込まれるみたいだ……」

「ふふ……お気に召したかしら?」

 俺は無言で頷きながら、ボディーソープを手に取り、沙友理さんがしてくれたように手で彼女の身体を洗っていく。

「あん……優しい……けれど、とってもエッチな手」

「ご、ごめん……」

「ふふ……良いのよ。だって、これからとってもエッチなこと、するんだもの」

 そう言ってウインクする沙友理さんにドキッとする。

「おっぱいばかりじゃなくて……下の方も、ね?」

 沙友理さんの手に導かれて、俺の手は彼女のオマンコへと伸びる。

 サワサワとした手触りの陰毛。その奥にある、拓也を産んだ穴……。

――ちゅくり

 そこは、湿り気を帯びているように思えた。そのことに驚いたのが伝わったようで、沙友理さんは恥ずかしそうに「だって、息子と同い年の男の子と、こんなことしているんですもの……」と苦笑した。

(沙友理さんも、興奮している……?)

 その事実に、俺の手は大胆になる。

「あ……ん……っ!」

 沙友理さんの口から漏れる、聴いたことのない甘い声。その声に、俺は興奮して指を深く挿入してしまう。

「んん……っ! 涼君、大胆……!」

『こら! 拓也、宿題済んでないでしょ!』

『もう、二人とも泥だらけになって……』

 拓也や俺を叱っていた、沙友理さんの声が脳裏に浮かぶ。その声とは全然違う、俺の脳みそを蕩けさせるような、甘い声……。俺の指が、その声を出していると思うと、俺は益々大胆になり、チュクチュクと音を立てながら沙友理さんの『オンナの穴』を味わう。

「あっ、んっ、涼君……!」

 恋人や夫婦がやる筈の行為を、俺と沙友理さんでしている……憧れた、結ばれる筈のなかった俺と沙友理さんが、だ。

「んっ……んん……あ……」

 俺は指を引き抜くと、少し粘り気を帯びた水分に濡れた己の指を確かめる。

「沙友理さん……濡れてるね」

「やだ……恥ずかしい……」

 手で顔を隠し、恥じらう沙友理さん。

「でも……これから、もっと恥ずかしいこと、教えてくれるんでしょう?」

 沙友理さんの両腕を掴み、俺は彼女の顔を見つめる。

 俺の視線を受け止め、沙友理さんはため息混じりに微笑んだ。

「そうね……これから、恋人や夫婦だけがしていいこと、しましょうか……」

 俺はさっさと沙友理さんの身体から泡を流し、彼女に身体を拭いてもらって浴室を出る。

「寝室は……一階の、一番奥の部屋よ」

 自分の体を拭きながら、俺に背を向けたまま沙友理さんはそう告げた。

「……先に行って、待ってて」

 俺は、これから起こることに期待し、ゴクリとツバを飲み込んだ。

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