おませなマキちゃん ⑩


前回:  おませなマキちゃん ⑨

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おませなマキちゃん⑨の続きです

マキちゃんは、引越していきました・・後ろを振り返って、右手で「バイバイ!」しながら泣いてました・・俺もマキちゃんの姿が
見えなくなるまで、その場で「バイバイ!」を・・

マキちゃんが、引越してから気が抜けた感じの日々が、続いてました、気を取り直して、学校のプールへ泳ぎにでも行くか!
プールに到着・・「あれ?」入り口が閉まってます、周囲を見渡すと、メグミちゃんの姿が、「赤旗が立っているよ!プールの
水を入れ替えた為に今日は泳ぐ事は出来ません・・だって」と、ぷくっと膨れた表情のメグミちゃん

俺「泳げないから帰るか・・メグミちゃんは?」「うん!メグミも帰る・・俺君、一緒に帰ろう!」二人とも、着替えの服と
体を拭くバスタオルが入ったバッグを持って歩き出しました、俺「昨日の夜の怖いテレビ見た?」「うん、見た!メグミ
怖かった、特に、トンネルの話がねぇー」俺「あーあの話、なんかね!」

少し遠回りしての帰り道、気が付くと、秘密基地の傍らでした!メグミちゃん「ねえ、俺君、聞いていい?マキちゃんと
手を繋いで歩いていたけど、二人で何処に行って来たの?もしかして、マキちゃんの秘密基地かな?」俺「う・うん
そうだけど・・二人で探検ごっこしていただけだよ」「ねえ、メグミ、マキちゃんの秘密基地って行った事ないんだけど
行って見たいな・・俺君!連れてって、お願い」俺「いいけど、あそこって何も無いよ」二人で秘密基地に入りました

二人とも持っていたバッグを下に置いて、俺「此処がマキちゃんの秘密基地だよ、何も無いでしょ」
「思ったより狭いんだね、で、俺君とマキちゃん、此処で何をしていたの?」俺「いや、別に、なにもしてないよ
メグミちゃん、帰ろうか!」「うん、その前に、メグミ、水着着たままで何か暑くなってきた・・脱ぐから俺君、後ろ向いていて」
回れ右をして後ろを向く俺の後ろから水着を脱ぐ音が・・「俺君も、暑かったら水着脱いだら?」とメグミちゃん・・

「メグミちゃん、俺のバッグ取って」と言って振り返ると、バスタオルに包まったメグミちゃんの姿が・・足元には脱いだままの
青い水着が・・俺「メグミちゃん、ゴメン、バッグ取って!後ろ向いてて」バスタオルで隠しながら水着を脱いでいた時に
メグミちゃん「マキちゃんと俺君、本当に何もしてなかったの?」と・・まさか「アレしてコレしてこうなった・・」なんて言えません

俺、振り返りながら「何もしてないよ」メグミちゃん「ふーん・・」水着を拾おうとして前屈みになったメグミちゃんのバスタオルから
メグミちゃんの胸元がチラリ・・「あぁっ~俺君、メグミのおっぱい見たでしょ!俺君・・エッチ!」「メグミちゃん、ゴメン
本当に見てないから」「俺君・・メグミの・・あの・・裸・・見てもいいけど・・びっくりしないでね」メグミちゃん、はらり!と
バスタオルを落としました、メグミちゃんのおへその横に手術の跡が!「メグミ、入院から検査して、手術して、なかなか
退院出来なかったんだ・・」と、意味ありげに・・俺「メグミちゃん、見せて貰ったのはいいけど・・服、着てないよ・・!」と
「メグミ・・俺君だったら・・いい・・恥ずかしいけど・・俺君もバスタオル・・を・・メグミ・・男の人の・・見た事ナイ・・」

メグミちゃんを抱き寄せて、バスタオルを下ろしました「メグミ・・男の人の・・大きくなっているの・・初めて・・見た・・」
俺「メグミちゃん・・の・・おっぱい・・可愛くて・・その・・綺麗・・だね!」「メグミ・・クラスの・・女の子で・・大きい方・・」

二人とも、真っ赤な顔をして・・秘密基地で・・メグミちゃん・・いくら小学四年と云っても同い年・・!

 

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