妄想快感痴漢電車 2


前回:  妄想快感痴漢電車

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 月曜日、火曜日と通勤の満員電車でくたびれた私は水曜日には10時ごろ各停に乗車しました。
 空いていたので座っていると、次の駅で乗ってきたのは、学校さぼっちゃった風男の子。
 『かわいい』
 と思っていると、なぜか私の隣に。
 そして、うとうと。
 頭がこっちに寄ってくるのを放っておくと、膝枕の格好に。
 ポシェットから取り出した耳かき。
 お掃除をしてあげました。
 降りる駅を乗り越してしまいましたが、気が付いた彼に
 「いっぱい出ましたね」
 というと、慌てて電車を降りていきました。
 

 

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