Aさん宅から帰宅し、私は妙に興奮していた。
憧れていたAさんのビックリした顔、そしてその後の赤面して恥ずかしがり、恥辱に苦悩する顔を思い出した。
無理もない。いっしょに町内会の活動している男のしかも年下の私にフルヌード、いやハメ撮りやオナニーの動画を見られてしまったのだから。
旦那さんは今週出張だと言っていたので、今頃動画を見ているに違いない。
あの様子だと旦那さんが、あんなにもたくさんの、しかも顔が写ってしまって消してない動画を保存していたとは思っていないだろう。
おまけに、旦那さんの趣味なのか、高価なムービーを使っていると思われ、かなりの高画質である。
今日会った昼の時以上に、動転して狼狽しているにちがいない。
それを思うと妙に興奮し、また私の手は動画再生ボタンに手が伸びた。
昼に見た女子アナを連想させるAさんの顔が写った。
昼と違うのは、顔から下に何も身に付けていない生まれたままの姿であることだった。
Aさんは大胆に四つん這いになり、旦那さんのビデオが背後に回った。
Aさんの白くて大きくて柔らかそうなお尻が50インチのテレビいっぱいに映し出された。
そしてその下方には、ヘアとくすんだピンク色をしたAさんの女性自身が丸見えだった。
一週間後、町内の秋祭りの準備で、Aさんと顔を合わせた。
私と会いたくないため欠席するのでは?と思っていたが、以前と同様に明るく気品ある立ち振る舞いだった。
メンバー全員で秋祭りのポスターを町中に貼って歩いた。
Aさんは青地に白のストライプが入ったシャツと黒いタイトのスカートを履いていた。
私はこの服の中身を見たのだ。そう思うとまた興奮する自分がいた。
今晩もAさんの動画を見ようとその時思った。