オナニーは中学の時から経験していましたが、高校に入ってからその回数は自分でも呆れるくらいに増えてきました。
一日一回はやっているくらいです。
中学の時にはエッチな本を手に取って自分のあそこを擦っていたのですが、最近では自分が男とやっている時のことを想像しながらやることが多くなりました。
それでも実際に経験するとなれば気後れしてしまいます。
要するに私の気が小さいのだと思います。
だから高校の2年生の3学期までは処女でしたが、ある時、思いがけなく処女を喪失する日がきました。
相手は小学生の弟です。
弟は小学6年生でもうすぐ中学という年頃ですが・・・まだまだ顔立ちは子供そのものです。
そんな子供と初体験をするなんて自分でも想像もしませんでした。
それと言うのも同級生との他愛ない会話がきっかけでした。
それは中学1年生の弟が、最近いやらしい目で姉である彼女に視線を向けるということです。
中学にもなれば女性を意識するのでしょうが、姉にそんな目を向けるなんて驚きました。
その友人が特別に美人ならまだわかりますが、ごくありふれた顔だちです。
「あの子ったら私の体をちらちら目を向けたりするのよ。信じられる」
彼女は半分おかしそうに言いました。
弟がそんな視線を自分に向けることに怒ってはいるが、どこか楽しいのでしょう。
何となくそれはわかるような気がしました。
高校生にもなると自分が魅力的かどうか意識する。
弟が女として自分を見ることが嬉しいのだと思います。
そう考えると私の弟の裕司もそろそろ異性を意識しても良いころです。
となると一番に身近な異性を意識し始めるものと言うことですから、もう弟も私のことを意識しているかも知れません。
そう考えると私は一度、裕司が私のことをどう思っているのか・・・それが知りたくなりました。
私の母は1年前に亡くなっているので、家族は仕事で留守がちの父と私、それに弟の裕司の3人です。
自宅は3DKの広くはないマンションと言っても3人で暮らすには充分な広さがあり。
私と裕司は母が亡くなってからそれぞれ個室があり、別々の部屋で過ごしていました。
「おじゃまします」
そう言って裕司の部屋に入りました。
「なんだよ。ねえちゃん」
裕司は私が部屋に入るのが嫌そうに言いました。
「裕司さ。女の子とかに興味はないの」
私は単刀直入に尋ねた。
「なんだよ。女なんてうるさいだけだろ」
裕司はそっけなく言いました。
やはりまだ女の子に興味を持つのは早い年頃なのでしょうか。
でもやせ我慢なのかも知れません。
それが知りたくて私は試してみることにしました。
「だったらさ。こんなのはどうかな?」
そう言って私は着ていたトレーナーを脱いで、上半身はブラだけの姿になりました。
「何すんだよ」
裕司は驚いて私を見ます。
「あら。女の子に興味がないのでしょ。だったら平気でしょう」
私はおかしそうに言いました。
ブラだけの姿でもまだ子供の弟の前では恥ずかしくも何ともありません。
弟を男と見ていなかった良い証拠でしょう。
私の悪ふざけはさらに続いて、今度はスカートも脱ぎ捨てました。
そして下着とソックスだけの姿になり、裕司のそばに身を寄せました。
「どうなのさ。これでも女の子に興味がない」
「ないよ。姉さんなんてちっとも女らしくないもの」
裕司はムキになって言いました。
(可愛い・・)
私はそう感じるとさらに悪ふざけをエスカレートさせました。
「それなら。これではどうかな?」
私はえいっとブラを取りました。
裕司はもう何も言えなく呆然としながらも私の胸に目を向けます。
「どうしたのさ。私なんて女らしくないのでしょう」
そう言ってからかうと、裕司はまたムキになって・・・。
「そうだよ」
そう言って、ぷいと顔を背けます。
それでも私の方が気になるらしくてチラチラと目を向けます。
私の体に興味があるのに、それを私の前だと意地になって押さえているのが見え見えです。
私はそんな可愛らしい裕司をもっといじめてやりたくて、さらに悪ふざけを続けました。
「ああ。そんなこと言うか。だったらこれならどうかな」
私はついにパンティも脱ぎ捨てました。
そして裕司に投げつけてやりました。
裕司はびっくりしながらも私を見つめそればかりでなく、パンティの方もチラチラと目を向けています。
(可愛い子。)
そう思うとさらにいじめたくなるのが私の性分でしょうか。
裕司のそばに身を寄せました。
「どうなの。これでも私は女らしくないかな?」
そう言ってからにやりと笑いました。
「女らしくないよ」
恥ずかしさからか顔を赤くしながら私から目が話せられない様子の裕司。
私はそんな弟に大サービスをしてあげます。
「それなら私の胸とか触りたくない?」
「え!?」
裕司は驚いた様子で私の顔を見つめました。
「どうなの触っても良いのよ?」
重ねて問いかけると裕司は意地と欲望の狭間に揺れているようですが、とうとう欲望に負けて頷きました。
「触りたい」
ぽつんと小さな声で言いました。
「え?何?聞こえないよ」
私はわざと問いかけました。
「触りたいよ」
裕司は自棄になった感じで大声になって言い返します。
「でも私なんて女らしくないのでしょう。それなのになんで触りたいのかな?」
そう言うと私は裕司を見つめます。
裕司も私が何を言いたいか気がついたのでしょう。
「だって姉さんが女らしいから」
裕司はしばらくの躊躇の後で言いました。
「あらそう」
そう言ってから裕司の股間に指を向けます。
「おちんちんもおっきくなっているね」
私はたぶん勝利の笑みを浮かべていたでしょう。
裕司は何も答えられずにいますが、しかし私の体に触りたくてうずうずしている様子がはっきりしています。
「だったらさ。裕司も裸になりなさいよ」
私はそう言いました。
「でも・・」
私の提案に驚いた様子で裕司は言います。
実のところ。
私は男の子のちんちんがおっきくなっているのを一度、見てみたかったのです。
ネットで見つけたエッチ画像でなら見たことはありましたが、実際に見るのとパソコンの画像で見るのは大違いです。
裕司は少し戸惑った様子でしたが・・・。
「胸に触りたくないのかな?」と私が言うと結局、裕司は裸になることに同意しました。
そして私におっきくなったちんちんを見せます。
もうこうなったら裕司は私の言うがままです。
私は裕司を床にぺたんとお尻をつけました。
裕司のおちんちんはやはりまだ毛も生えて無い上に包茎でした。
しかも女性の体を知らないせいか白くて可愛らしいくらいです。
私は珍しくて、裕司のチンチンに触れました。
確かに彼のチンチンは硬くなっていました。
そしてチンチンからはきつい異臭がします。
「可愛いね。裕司のこれ」
私は素直な感想を言いました。
思い切って裕司のチンチンの皮を向いてあげると赤い帽子のような。
裕司の亀頭が出てきました。
(こんなになっているのか)
そう思うと私はわけもなく興奮しました。
ふと自分の股間に手をやると、ものすごく濡れていました。
私はたまらなくなってオナニーをしたくなりました。
でも弟の前でさすがにそれは出来ません。
だけどもし弟を使ってやってみたらどうだろうか?
時々、見ているエッチマンガで得た知識で、女の子のあそこを男が舐めるとものすごく気持ちが良いことを知っています。
私はこの機会に裕司を使ってやってみたくなりました。
「裕司さ。胸触らせて上げるから。ここ舐めて」
そう言って私は、股を開いて座りました。
そのときの裕司の驚いた顔ったら無かったです。
「どうしたの?早く!」
裕司を急かすと彼は恐る恐る私の股間に顔を埋めました。
裕司が私のアソコを舐め出すと、ものすごく気持ちがよくて思わず声を漏らして、腰が動きました。
特にクリトリスに舌が当たった時の気持ちよさ。
目の前が真っ白になるくらいです。
それから裕司に約束通り胸を触らせてあげてから、私たちは裸のままで私の部屋に行くと、そこで本格的に行為を続けました。
特にフェラを試した時なんてものすごかった。
裕司のおちんちんを濡れタオルで拭いてあげてから、裕司のチンチンにキスをしてしごいてあげると、裕司はたちまちのうちに私の口の中で射精したのです。
それも私の口いっぱいに。
私の口から溢れんばかりの精液が生臭い匂いを放っていました。
「ねえさん。今の何なの?腰がものすごく気持ちよかったよ」
どうやら裕司はオナニーも知らなかったのでしょう。
夢精の経験はあったかも知れませんが、意図的に射精をしたのは初めてのことだったようです。
それから私たちの関係は続きました。
その日を境にものすごくエスカレートして行ったのです。
私は裕司にあらゆることを教えてあげました。
オチンチンを手でしごいて射精する方法も私が裕司に教えました。
さらにフェラをしてあげると、初めて時に裕司の精液を飲み込んであげた手前、いつも裕司の精液を飲み下しています。
私はエッチ小説やエッチマンガで得た知識はセックス以外、全て試しました。
そんな関係を何日か続けているうちに、裕司の方がセックスのことを友だちに聞いて知ったようです。
私にセックスさせてとせがむようになりました。
裕司との関係をここまで続けた私ですが、さすがにまだ小学生の弟を相手に処女を捧げることには抵抗がありました。
だからそれだけは許しませんでしたが、ある日、それもあっさりと終わりました。
その日は何だかものすごく興奮していたのです。
裕司とフェラもクンニもキスもと、あらゆる行為を繰り返しました。
私の体で体得した裕司のクンニはものすごく上手くて、私はしょっぱなから乱れっぱなしです。
そしてクンニが終わっても、あまりの気持ち良さにぐったりと仰向けになってしていると、そのスキに裕司は私に身を重ねて、私のあそこにチンチンを入れようとしてきました。
この機会をずっと待っていたのでしょう。
裕司の行動は本当にすばやかった。
私が止める間もなく、裕司はオチンチンを私の中に入れました。
でも不思議と痛みはなかった。
たぶん、私のアソコがメチャメチャ濡れていたのと、まだ小学生だけに裕司のチンチンが大人より小さかったせいでしょう。
(あらら。とうとうやっちゃた。)
裕司の体が入った時に私が思ったのはそれだけでした。
「もうやったら駄目だって言ったじゃない」
私はいたずら小僧を叱るように裕司に言いました。
こんな関係を続けていると、いつかこうなるのではと半分以上は覚悟していたせいか、ちっとも抵抗はありません。
「ねえさんの中ってやっぱり全然気持ち良い」
そう言って裕司は腰を動かし始めました。
正直言って、ものすごく感じた。
考えてみれば処女を無理やり、それも小学生の弟を相手に奪われたのに感じちゃうなんて。
私って変な女ですね。
裕司はこの日のために密かに練習を続けたのか、腰の振り方など上手いもんだった。
裕司の腰の動きに合わせて私の体は自然と動いてしまったくらい、裕司は上手かったです。
彼は童貞だったのに。
私も処女だったのに。
お互いが初体験とは思えないくらいに腰の動きはぴったりと重なっていました。
やがて裕司が顔をこわばらせて身を硬くしました。
(あ。出しちゃったんだ。まずいな。妊娠したらどうしよう。)
そんなこともチラリと頭に浮かんだけど、ともかく私も裕司に遅れてイッちゃいました。
お互いが初体験なのにこんなに息が合うなんて、やっぱり姉弟ですね。
しみじみと感じました。
それから間もなく私は妊娠してしまいました。
最初の時以外は、このことに気をつけてゴムをつけてやっていたのです。
それに日数のことを考えてもあのときの子供でしょう。
さすがに驚きましたが、弟の子供を産むわけにもいかずにこっそり堕ろしました。
幸いなことに以前、アルバイトして貯めた貯金があったので。
手術代は何とかなりましたが、生まれて初めての堕胎はさすがにショックでした。
しばらくお腹の赤ちゃんに申し訳なくて泣き続けたくらいです。
あれから2年。
弟は中学に入り、私は高校を卒業して就職しましたが、今でも私と裕司の関係は続いています。
やっぱり禁断の関係というのは簡単には終わらせることは出来ないようです。