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ついに憧れの姉と結ばれて 前戯


前回:  ついに憧れの姉と結ばれて 序章

550文字数:1617

ドライブデートの間のことはあまり覚えていません。途中、ラブホテルにでも入れば話は別ですが、ただただ僕も姉も笑顔で会話をしていただけだと思います。ただ一つだけ、2時間の間に山間部を通った際にラブホテルが2・3件あり、あるホテルの脇を通った時だけ姉がぴたりと会話を止めたことがありました。その時の姉の表情は、何というか少し目を細め向こう側にうつむくような状態でシラッとした様子でした。しかしその表情が何とも、SEXを終えた後のようなけだるい女性のそれを見ているような感じがして、僕のペニスはムクッと起き始めていました。途中、小さな町の商業施設で軽く昼食をとり、少しお店の中を一緒に歩いてショッピングを楽しみました。
「あ、これなんかいいねえ!」
姉は屈託ない笑顔で僕に話しかけます。僕も自然と笑顔で「そうだねえ・・・」とまるで夫婦のような会話を楽しみました。周りから見れば姉弟などには見えず、間違いなく仲の良い中年夫婦に見えたはずです。買い物を済ませ施設を出ました。姉は前を見つめながら、さわやかな表情で話しかけてきます。そうこうしているうちに自宅に到着です。鍵を開けて中に入ると安堵感とワクワク感が込み上げてきました。
「そっちの部屋に荷物置いて着替えたら」
僕は姉を促し、僕は二階の自室で着替え下に降りました。姉はオレンジのシャツはそのままでしたが、下はサーモンピンクの薄めの膝上までのスパッツを穿いていました。姉は笑顔で、まるでミッフィーちゃんみたいでした。
(か、かわいいい! K子ちゃん・・・・ああ、やりたい!!!)
僕は一瞬間、呆然としました。美しい女性は年齢を重ねても美しさを保ち、しかもほとんど化粧もせずスッピンなのです。
(ああ、キレイだああ・・・顔もスッピンで。できるものならこのまま服も下着も脱がして全部スッピンにしてやりたいいいいい!!)
「よっちゃん、お参りしたいんだけど・・・」
姉が少し遠慮がちに言ってきたので、僕はハッと我に帰り、姉を隣の仏間に誘いました。焼香がすみ、僕たちは居間のテーブルに座りました。僕がお茶を入れようとするや、
「よっちゃん、私がするけん座ってて!」
姉は目を丸く見開き僕を見つめてから、お茶の準備をしてくれました。僕と姉二人だけのひと時、昼と夕方の間の半端なまだるっこしい時間帯・・・その、の~んとした空間が何やら十分大人になりきった僕と姉の二人だけの特別な時間を醸成しているのです。お茶が終わり、姉はソファに座ってテレビを見始めました。僕はその間、雑用をしていたのですが、終わって今に戻るとテレビは消え、静寂が支配していました。姉K子はソファに寝崩れていました。
「スー、スー・・・スス・・スズウウー ス~~~~・・・」
長旅で疲れたのかわずか10数分の間に姉は眠りに落ちたのです。体は左側をむき、しかも、お尻は僕の方を向いています。肘をまげて両手を胸の前で合わせるような恰好で、両足は膝をまげて折りたたんだ状態なので、必然的にお尻全体が張り出し丸くなった状態になっています。肌にピッタリ付くスパッツなので、余計にお尻の丸みが強調され、数メートル離れてもお尻の肉の丸みと真ん中のワレメがはっきりと見てとれ、しかも、パンティ―のラインもその全体がクッキリと透けて見えているのです。
(うう、こ、これは、あの日の光景・・・・)
僕は無意識のうちにゆっくりと姉の尻下に近づきながらしゃがみ込みました。目の前には白い両足とまるで桃のようなたわわになった桃尻が「スースー」とでも言わんばかりにゆっくりと小刻みに呼吸をしているのです。かつて、拝んだ桃尻は暗闇の中だったので輪郭しか堪能できませんでしたが、今はまだ煌々と日が差しています。僕はあまりの感動に、思わず右手をゆっくりとワレメの方に近づけました。30数年前のあの日の続きは思い違いでも何でもなく、確かに僕の目の前に続いていたのです。

 

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