友人から「今飲んでるからお前も来いよ」と連絡があり、途中参加するべく居酒屋に向かった。
座敷で飲んでると言われたので店員に告げて案内してもらう。
そこは合コン会場だった…。
確認しなかった俺も馬鹿だけど、合コンの人数合わせだと言わなかった友人に殺意を覚える。
「よう!一人急遽来れなくなったから来てくれて助かったよ」
既にかなり飲んでるのか陽気で悪びれも無く言われて文句を言う気も失せた。
男性陣側の端に座ろうとしたらいきなり腕を掴まれた。
「凄い筋肉してますね!こっちに座ってくださいよ!」
腕を掴んだ女性と、その隣の女性も加担して強引に女性陣の中に座らされた。
「その子達マッチョが好きって言うから✖️✖️を呼んだんだけどさ、急に仕事が入ったって言ってさっきキャンセルされて困ってたんだよ」
「だから俺を代わりに呼んだのか?」
「正解!」
「それならそうと最初に言えよ」
「言ったら来ないだろ?」
付き合いが長いから合コン嫌いなのも良く理解してる…。
「えー?何で言ったら来ないんですか?」
腕を掴んだ子が疑問に思って聞いてきた。
「こいつ筋トレばっかしてて流行りとか全然知らないから話しについていけないって合コン嫌ってんだよ」
「そうなんですか?」
「まあね…バルクアップする為のトレーニング方法とか食事とか聞かされてもつまらないだろ?」
「ダイエットとかにも詳しいんじゃないですか?」
「ダイエットは難しいね」
「私なかなか痩せ難い体質なんですけど良い方法あります?」
「痩せる必要ある?今が丁度良い感じに見えるけど」
「お腹ぎプニッとしてるから気になるんですよ」
「ふーん…運動は続けられる?」
「あまりキツイのは…」
「それほどキツイ運動は必要ないよ、軽めでも続けるのが大事だからね」
こんな感じで初めは簡単なメニューを教えて話題も弾んだ。
まさか筋トレの話に興味持つ子がいると思わなくて俺も気分良く酒を飲んだ。
酔いが回ってくると女性陣からゲームをしようと提案される。
男性陣は目当ての子とより仲良くなるチャンスとばかりに目を爛々と輝かせる。
俺はどうでも良いから周りのノリに合わせてた。
知らないゲームだからルールを説明してもらい、くじ引きからスタートした。
そのくじ引きから仕組まれてた。
俺は一度も指示する側にはならず、他の面子ばかりが命令を下す。
それも決まって俺と最初に腕を掴んできた子がペアになるような命令だった。
酔ってるし普段から深く考えない俺は素直に命令に従ってその子とキスしたり脱いでポージングしたりと命令を遂行する。
だんだんと皆の飲むペースも早くなり、俺の腕を掴んだ子も「もう飲めない」と言って俺にピッタリ寄り添ってくる。
「そろそろお開きにするか」と幹事が言ったので居酒屋から出る。
俺に寄り添う子を支えながら外に出たが、この子の足元が覚束ないので懐かれてる俺が送って行けと言われた。
こんな泥酔した女性を一人にするのも危険だから、この子を支えながら駅に向かって歩く。
駅前のホテル街を歩いてる最中に「気持ち悪い…」と女の子が蹲った。
「恥ずかしいかもしれないけど吐いて楽になるなら吐いちゃいな」
背中をさすって吐くように促すけど頑なにそれを拒否する。
「少し休めば大丈夫なんで…どこかで休ませてください」
どこかと言われてもここはホテル街だからラブホしかない。
気が引けるけど「じゃあここで少し休む?」と目の前のホテルに入った。
部屋に入ってベッドに女の子を寝かせて俺も一息つく。
「暑い…脱がせて…」
ハッキリ言って俺は童貞だったからこんなシチュエーションは初めてだ。
脱がせると言ってもどこまで脱がせば良いのか見当もつかない。
上着のボタンを外しても「まだ暑い…」ブラウスのボタンを外しても「まだ…」
残りはブラジャーくらいしか残ってないよ。
もしかしてボタン外しただけで着せたままだからかもしれないと思い、ゆっくりと彼女を起こして上着もブラウスも袖から腕を抜いて半裸にする。
「ブラが苦しいから外して…」
「えっと…ごめん、外し方がわからない」
「後ろにホックがあるからそれを外してくれれば取れるから…」
言われた通りにブラジャーのホックを外して取る。
初めて生のおっぱいを見た。
こんなに大きな塊をブラジャーの中に押し込めてたらそりゃ苦しいわ…と眺めてた。
「〇〇さんも楽な格好になってくださいよ」
「俺?」
「せっかくホテルの部屋に居るんですよ?私だけ脱ぐなんて恥ずかしいじゃないですか」
俺が応える前に彼女が脱がしにかかる。
居酒屋で上半身脱いで見せてるから彼女の格好に合わせて素直に脱いだ。
「何度見ても良い身体してますね…」
火照った身体を押し付けてくる。
大きな胸が押し当てられて興奮してしまう。
「ここも大きそう…」
彼女の手が俺の股間に触れた。
「ちょ…そこは」
「硬くなってますよ?私と気持ち良い事しません?」
「酔って気持ち悪かったんじゃ…」
「女の子は嘘つきなんですよ」
最初からロックオンされてたようで、ホテルに入る為の演技だったらしい。
「恥ずかしながら童貞なんだけど平気?」
「えっ!こんな格好良い身体してるのに?」
「筋トレばかりしてて女性と関わってこなかったから」
「もったいないですよ〜」
「だから期待されても困るんだけど…」
「大丈夫ですよ!寧ろ〇〇さんの童貞貰えるなんて素敵じゃないですか!」
「二十歳過ぎてて童貞なんて気持ち悪くないの?」
「そんな事ないですよ!だって私が初めての相手になれるんだもん!ますます〇〇さんとエッチしたくなりましたよ!」
「お手柔らかにお願いします」
あんなに気持ち悪そうにしてたのが本当に縁起だったと解りビックリした。
今はものすごく元気なんだ。
押し倒されてズボンも脱がされる。
「えへへ…それじゃご対面〜」
パンツも脱がされて初めてチンポを女性に見られた。
「わっ!太っ!それに長さもなかなか…」
「普通くらいじゃない?」
「そんな事ないですよ!長くても細い人とか太くても短い人とか色々居ますから!〇〇さんの太くてそこそこ長さもあって入れたら気持ち良さそう…」
「お気に召したのなら良かった」
「私のも脱がしてくださいよ」
「それじゃ失礼して…」
スカートと下着を脱がした。
ツルツルに処理された綺麗なマンコだ。
「どうですか?初めて見たんですよね?」
「綺麗だ…触っても?」
「私もフェラして良いですか?」
お互いの股間に顔を埋める。
生のマンコを見るのも触るのも初めてだから痛くしないように慎重に触って広げて詳細に観察する。
チンポ舐められて咥えられて意識がそっちに持っていかれるけど彼女のマンコをしっかりと目に焼き付けてから舐めた。
初めてマン汁を味わったけど美味しいんだな。
一舐めで気に入った俺は夢中でマンコを舐めた。
「凄い…こんなに丁寧に舐めてくれた人初めて…感じすぎちゃう」
「フェラチオも凄い気持ち良いよ、気持ち良すぎてもう出ちゃいそう」
「飲むのは好きじゃないけど丁寧に舐めてくれたお礼に飲んであげますよ」
「無理しなくても良いんだよ?」
「ううん、飲みたいんです、だから我慢しないで口に出してください」
無理してないと言われたら固辞するのも気分を害すると思って口に出した。
射精しながらもマンコを舐め続ける。
センズリじゃ味わえない快感だ。
口の中に精液を溜め込んでるのか飲み込んでる気配が無い。
強く吸われて尿道の中のも吸い出される。
「本当に口に出したゃったけど大丈夫?」
舐めるのをやめて指でマンコを触りながら彼女を確認した。
「みへ…こんらに…」
わざわざ口を開けて俺が出した精液を見せてきた。
口の中いっぱいに広がる白濁した精液。
それを舌でかき回してから口を閉じてゴクリと飲み干した。
「あれ?全然嫌じゃない…〇〇さんのならいくらでも飲めそう!」
「何か違いがあるのかな?」
「凄い濃かったから喉にも引っかかるのに嫌じゃないんですよ!今までは匂いも味も嫌いで口に出されるのも嫌だったのに」
「そんなに嫌だったのに飲んでくれたんだね、ありがとう」
「あんなに沢山出されても平気だったし飲むのも平気でしたよ!不思議〜」
「はは…何が違ったんだろうね」
「ねえ、まだ大丈夫ですよね?」
チンポ握りながら聞かれたら何を意味するか童貞でも解る。
「まだまだ大丈夫だよ」
「良かった…実は舐めてもらってる時から入れて欲しくて…」
「俺も入れたくて堪らなかったよ」
「せっかくの初体験ですからゴム無しで入れてください、もちろん中出しOKですよ」
「でもそれじゃ君のリスクが高すぎない?俺は嬉しいけどさ」
「〇〇さんて優しいんですね、ゴム着けてって言っても生で入れようとする男の人多いんですよ」
「そうなの?でもそれって女性を穴としか見てないよね?」
「そうなんですよ!無理矢理生で入れる人とか、最初は着けてくれても体位を変える時に外す人とか自分勝手な人が多すぎです!女の子の事を何も考えてくれないんですよ!」
「酷い男ばかりだね…7
「だから生で良いって言っても心配してくれる〇〇さんは優しいですよ、筋肉が好きでホテルに誘っちゃいましたけど本気で好きになったかも」
「はは…これご普通だと思うけどね」
「そんな事ないです!ちゃんと気を遣ってくれる〇〇さんだから余計中に出して欲しくなっちゃいました」
「気持ちは嬉しいけどやっぱり君のことを考えると無責任に中出しするのは…」
「じゃあ責任取ってくださいよ!それなら問題ないでしょ?」
「俺みたいな脳筋男で良いの?」
「〇〇さんだから良いんです!お願い…生で入れて中に出して…」
「わかった…責任取るよ」
キスしたら精液臭かったけど、こんな童貞の脳筋野郎を馬鹿にもしないで好きと言ってくれてる人だからあまり臭いは気にならない。
それどころか彼女が舌を絡めてくると興奮しちゃってもっとキスしていたくなる。
穴の位置を確認もせずに入れられるはずもなく、チンポで探るが判らない。
すると彼女がチンポを握って入れる場所に固定してくれた。
「んふ…ここですよ…このまま入れて」
彼女に持たれたまま腰を押し出して挿入する。
「んふあ…やっぱり太いぃ…オマンコ広がるぅ…」
「うお…マンコの中ってこんなに熱いんだ…それに狭くてトロトロになっててめちゃくちゃ気持ち良いよ」
「ああん!気持ち良いところ全部擦れるぅ!入れただけでイッちゃいそう!」
「もう手を離しても大丈夫だよ、奥まで入れるからね」
「はあん!凄い!奥に届いてるぅ!」
これが演技なのか本気なのか俺には分からなかったけど、褒められて嬉しくないはずがない。
「全部入ったね、どこまで我慢できるかわからないけど君にも気持ち良くなってもらえるように頑張るよ」
「〇〇さぁん…自分勝手に腰振ってサッサと出して終わる人も多いのに入れた後も気遣ってくれるんですね…優しすぎますよ」
「どれだけ自分勝手な男が多いんだい?辛い思いもたくさんしてきた感じだね」
「そうなんですよぉ…この人!って思ったらエッチが自分勝手すぎた挙句に浮気されたり都合の良い女扱いされたりして長く続いた人がいないんですぅ…」
「そんな酷い思いはさせないからね…先に出ちゃったらごめんだけど一緒に気持ち良くなろうね」
「はあん!やだ…嬉しすぎてイク!イッちゃう!」
いきなり強く抱きつかれて背中に爪が食い込む。
同時にマンコがギリギリとチンポを締め付けてくる。
万力で締め付けられたらこんな感じになるんじゃないかと思ってしまう。
「もう!〇〇さんの言う事が嬉しすぎて私が先にイッちゃったじゃないですか!〇〇さんを気持ち良くしてあげたかったのに〜!」
「凄い締め付けだったね、チンポが潰されるかと思ったよ」
「今イッたばかりで敏感だから優しくしてくださいね」
「OK、俺もどこまで君を気持ち良くしてあげられるか分からないけど優しくするよ」
ゆっくりと抜き差しを繰り返す。
「あん!ああ!優しいピストン気持ち良い!ああん!」
「凄いな…ずっと締め付けっぱなしですぐに出ちゃいそうだよ」
「私もまたすぐにイキそう!今度は一緒にイキたい!」
「そうだね、一緒にイキたいね」
「ああ〜ん!奥が良い!グリグリされるの気持ち良い!はうん!」
「ここ?これが良いの?」
「それ!それが良いのぉ!イク!イッちゃう〜!」
「くうぅ…そんなに締め付けたら俺ももう…」
「きて!一緒に!奥に出して!」
「うう…もう出る!奥に出すよ!」
「私もイクぅ!」
彼女はイク時に抱きついて爪を立てる癖があるようで、またギリギリと爪が背中に食い込んだ。
しかも今度はキスもされた。
歯が当たるくらい強く唇を押し付けてきて舌を吸われた。
その状態で中出しする。
「んふ〜!んふ〜!んはあ!すっごいのきちゃったぁ!あはぁ…」
「俺も凄え気持ち良かった…今更だけど俺と付き合ってくれる?」
「もちろんですよ!別れたいって言っても断りますからね!」
「別れたくなると思わないな、それよりも俺に愛想尽かされないように頑張らないとね」
「〇〇さんはそのままでいてください、今の〇〇さんが好きなんです」
「俺も今の君が好きだよ」
「ゲームも皆に協力してもらって正解でした」
「あれって仕組まれてたの?」
「私と〇〇さんが必ずペアになってたの気付きませんでした?」
「不思議な事もあるな〜って思ってたけど深く考えなかったよ」
「ふふ…そんな可愛いところも好きですよ」
「最初から君とこうなるようになってたんだね、他の人とじゃなくて良かったよ」
「えっ!本当に?」
「ん?変な事言った?」
「私とで良かったって」
「ああ、初めてあんなに話が弾んだしあの中で一番可愛いなって思ってたから」
「やだ…嬉しすぎるんですけど」
「これからも宜しくね」
「写メ撮りません?さっきの子達友達で協力してくれたから報告したいんです」
「今撮るの?」
「ダメですか?」
「ああ、そんな悲しそうな顔しないで…嫌ってわけじゃないから」
「えへへ…じゃあキス写メ撮りましょ!」
ホテルのベッドで裸で抱き合いながらのキス写メ撮られて、それをさっきの子達にその場で送ってた。
すぐさま「おめでとう」の返信が届く。
どうも今回の合コンはこの子に彼氏を見繕う目的で開催したようだ。
返信してくる子の中には負けじと同じようなキス写メを送ってくる子もいた。
どうやら上手くいったのが俺と彼女以外にもいたみたいだ。
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