高1男子です。
これは体験談なのか何だったのか自信ないけど書きます。
2022年7月23日夏休み初日
小さい頃から釣りが好きで、この日も自宅から自転車で10分ぐらいの川で早朝から釣りをしていた。
その日は30℃越えを予想される天気で朝から暑くてしかも釣れない。
もうイヤになって『やめようかな』と片付けを始めた時に後ろから女の人の声がした。
「釣れた?」
びっくりして振り返ると白いワンピースを着てる二十代前半ぐらいの女の人が立ってた。
この辺では見かけない顔だ。しかも美人。
「全然ダメだからもう帰ろうかと」
「そう。それにしても、まだ朝の8時なのにここ暑いね。あそこで涼んでお話でもしない?」
女の人は橋の下を指さした。
立ってる状態で何とか通れる位の低い桁の橋で、僕もたまに急な雨で入る事もあるけど落書きとか変なもんが捨てられてたりするから好んで入る場所ではなかった。
堤に半分埋まってる橋脚の部分に背をもたれさせながら色んな話をした。
『まだ高校に馴染めない』
『学校に行ったり、サボったり』
『家にいても面白くない』
『親からも期待されてない』
『一人でいる方が楽』
ほとんど僕のグチばかりだったけど、お姉さんは口を挟むことなく『そうなんだ』『うんうん』『それで?』と相づちを打ってくれる。
いつの間にか、ぴったりとお姉さんは僕に体をくっつけていた。すごくいい匂いもする。
「ねぇ、これでも、一人の方が楽?(笑)」
僕を見て微笑む。
体を離そうとするけど
「だ~め!!離さない(笑)そうやってこれからも逃げる気?(笑)」
肘がお姉さんのおっぱいに当たる。
「君が、さっきからチラチラ胸元見てるの知ってるんだから。君のも見せてよ!!」
抵抗しようとしたけど、真上で自転車のベルの音を聞いてやめた。
「ところで、この橋スゴイね。欄干無くて危ないんじゃない?」
「この橋は『沈下橋』って言って、洪水の時は水没するんです。欄干があると流れてきたものがぶつかったりしてかえって危ないから欄干が無いんです。たまに車が落っこちます(笑)」
「へぇ~物知りだね(笑)」
そんな話をしてる内に僕はズボンとパンツを脱がされていた。
「誰かが来たら・・・」
「誰も来ないでしょ?君と橋を通った自転車しか人の気配がないもん(笑)こんな事初めて?」
「はい・・・」
僕はもう勃起させていた。見ず知らずのキレイなお姉さんに橋の下でチンポを見られる。そんな異常さがそうさせたのかも。
「仮性?常に剥く癖をつけてないとダメよ」
と皮を下げて亀頭を剥き出しにした。
「いっぱい恥垢溜めちゃって・・・自分で綺麗にしてないと女の子から嫌われちゃうぞ(笑)」
お姉さんはカリ首のあたりをナメ始めた。
気持ちいいよりも
「え⁉なんで?なんで?」
の方が強い。
舌に付いた恥垢を見せつけると飲み込んだ。
「ゾクゾクするぅ(笑)もう少し舐めさせてね」
と僕のチンポをくわえた。
舌がチロチロと当たったり、ねっとりと絡みついてくる。
「お姉さん、出ちゃいます!!」
と言った同時に口内に射精してしまった。
お姉さんは少しビックリしたリアクションをしたけどそのまま飲んでくれた。
口から離した時に糸が引いててエロかった。
「まだ全然大きいままだね(笑)ちょっとこのおチンポ貸して。そこに仰向けになって」
とお姉さんは僕をコンクリの上で仰向けにさせて、僕のチンポの上でまたがって腰を沈める。
スカートで見えないけど中でどうなってるのか童貞の僕でもわかる。
「お姉さん、すごく熱いです」
「ンッ!君のも硬くて熱い・・・私が動くからじっとしててね。イキたかったら気にしないでイッていいからね」
お姉さんは僕の胸に手を置いて腰を叩きつけたり、こすりつけたりしてる。
見えないけど、ヌプッヌプッとゆっくりと出し入れしてる間は何か温かい優しい物に包まれてるそんな気がした。でも、奥までグリグリと擦りつける姿はまるでケモノで、何だか僕はお姉さんに食べられるエサみたいだった。
すごく長い時間に感じたけど実際には数分ぐらいだろう。
「お姉さん限界かも!!」
「アアッ!!いいよ。そのまま出して」
「あ、イク!!」
お姉さんの膣も抜けなくなるんじゃないかってくらいに締め付けてきた。
二人で少し放心状態になって、お姉さんがゆっくり抜いた。
濡らしたタオルで僕のチンポを拭きながら
「何だか君のおチンポと相性いいみたい(笑)もし、よかったら明日もここで会わない?時間は夜10時だけど。でも、高校生じゃダメかぁ~(笑)」
「いや、絶対に行きます!!」
前のめりで言ってしまう。
「(笑)約束ね」
翌日の夜10時ぴったりにお姉さんは橋の下にいた。
真っ暗闇の中で上になったお姉さんにまた『食べてもらった』
それから夏休み中、何回もお姉さんと会う。入れてる時間も長くなってお姉さんを先にイカせてしまう事もあって段々と自分に自信がついてきたような気がした。
お姉さんは上から優しい目で見てくれたと思ったら翌日には逆にケモノの様に腰を打ち付けてきたりする。
お姉さんはなぜか白いワンピースが多かったけど、たまにTシャツとデニムの超ミニスカってラフな格好の時もあった。
3日間続けて会うと一日休みで指定する時間もバラバラだった。
そして必ずお姉さんが上になってたし、僕から体に触るのはNGだった。そして終わったら必ず濡れたタオルで拭いてくれた。
8月31日夏休み最後の日
その日は夕方だった。指定の時間に
『明日から二学期かぁ。だり~な~学校どうしょ~かなぁ~』
と思いながら橋の下に行ってみたらお姉さんは居なくて、コンクリの上に1枚の紙が石で重りされて風にヒラヒラしていた。
『黙ってお別れするのはつらいので書き置きしておきます。今日でこの地を離れます。でももう一人じゃないからね』
・・・どういう意味だろう。悲しかったけど、こんな事がずっと続くとも思ってなかった。でも直接会ってお別れしたかったな。
僕は自転車に乗って沈下橋を渡ろうとしたら、結構速い対向車の軽トラが近付いてきたのでハンドルを切って避けようとした。その先の記憶がない。
目を覚ましたら看護師さんらしき人が気付いて慌ててスイッチを押して誰かを呼んだ。
医者らしきが3人入ってきて、その中の若い男の人が
「ここ、病院ですよ。わかりますか?今日は何月何日かわかりますか?」
「日付が変わってなければ8月31日ですか?」
『え⁉』
3人とも妙な声をあげた。
「え?僕、変な事言いました?」
「君は40日近くも意識不明だったんだよ!意識が戻った患者さんは時間が止まってるのが普通なのに・・・」
「僕は普通に『夏休み』を過ごしてました」
名札には脳神経外科部長と書いてた人が
「ま、情報や記憶は後々整理してだね・・・」
いきなりドアが開いた。父さんと母さんが飛び込んできた。
「本当によかった~!!お前が生きててくれて・・・」
父さんは目が真っ赤だ。母さんは泣いていた。
こんな両親の姿は初めて見た。
翌日、後遺症等々の検査らしい。お腹にはまだ『胃ろう』のチューブが刺さってて、今日はこれも取って穴を塞ぐそうだ。
昨夜の間に自分に起こった事を聞かされた。
『7月25日朝に沈下橋から車を避けようとして転落して川底に頭を打ったり水面に3分以上うつ伏せで失神していたために意識不明の重体になった』
と。
でも僕は夏休みをお姉さんと過ごしたんだ。頭が少し混乱した。
病院から許可を貰って母さんが昨夜からつきっきりで居る。
『もう目を覚まさないかもと思った』
『生きた心地がしなかった』
『医者から覚悟しておくようにと言われた』
こればかりを繰り返してた。
「お加減はいかがですか?」
と看護師さんが入ってきた。
僕は息が止まりそうになった。『お姉さん』にソックリだった。
「意識が戻った時に立ち会えなくて少し残念ですが、もう元気になったみたいでうれしいです。
看護師はニッコリわらった。
母さんは
「この人がお前が意識不明中、担当になってオムツ交換とか体を拭いてくれたんだよ。お礼を言いなさい」
「あ、ありがとうございます」
ニッコリ笑ったまま何も言わなかった。
体温計を挿してくれた時に看護師の『匂い』を嗅いだけど、お姉さんの匂いはしなかった。
「じゃ『清拭』しますね。胃ろうが塞がって抜糸すればシャワーを浴びれますよ。それまで頑張りましょうね」
裸にされて体を拭かれる。当然チンポも。
その拭き方が『お姉さん』そっくりだった。
検査の結果『体も意識も全く異常なし』。
でも『お姉さん』の件は誰にも話せないでいた。
チューブを全部外し、リハビリが始まる。理学療法士さんは『体育教師』以上にスパルタで根をあげそうになったけど歯を食いしばって頑張った。
二週間後の退院が決まる。
『脳への刺激』を考えて個室から四人部屋に移る。あの看護師さんは引き続き担当をしてくれた。
直接会えなかったけど担任の先生がクラスのみんなの寄せ書きの色紙と手紙を持ってきてくれた。
『9月中に登校出来ればまだ進級は出来る。だから帰ってこい』
と手紙には書いてた。
退院の日、あの看護師さんは休みで居なかった。
『変なヤツだ』と思われるのがイヤだったから、自分が過ごした『夏休み』について医者から聞かれても『お姉さん』の話は一切していない。
病院を出ると担当の看護師さんが私服で待っていた。仕事の時と違ってかなりラフな服装で。
「退院おめでとう。ね、『ひとりじゃない』でしょ?(笑)頑張ってね」
優しい笑顔でそれだけを言うと去っていった。『お姉さん』の香りを残して。
『え?もしかして!!』
この言葉が出そうになったけど飲み込んだ。
「タクシー待たせてるんだから!!」
と父さんにせかされて、僕は看護師の姿を追えずに乗り込んだ。