面倒見の良さから人気者だった幼馴染の遥と中学に上がってから付き合い始めた。付き合っていたとは言え、中学生なのでデートらしいデートはせずに登下校を一緒にしたりしていたが、これは小学生の頃から変わっておらず、家が隣で部屋が窓越しに隣り合っていたからであった。
1年を過ごし、クリスマスに初体験をしてから更に仲良くなった。2年に進級すると同時に転校生がクラスにやって来た。座席順が出席番号順で転校生は自分のひとつ前になり、それまで遥と隣同士だった席がところてんのように自分がひとつ後ろに移動した。
元々1番後ろの席だったので自分だけ後ろに出っ張っているような形になった。
転校が急な事だったらしく、教科書が届くまでの間、転校生の教科書は遥に見せてもらうようになり、机をくっつけていた。
当初は何もなかったが、3ヶ月くらい経って季節的に暑くなり始めた頃で女子の服装も薄手のものが増えてきた頃から転校生が遥の体を触っている事が増えた。気付いた時には太ももを撫でていたり、スカートの上から股を触ったりしていた。
遥は手で遮ったりして抵抗はしてきたが、授業中ということもあり、抵抗の効果は限定的だった。
その頃から遥から放課後にノートを写させて欲しいと頼まれる事が増えた。
ノートを写させる代わりにSEXをさせてくれるというのでなんか脅しているような気がして複雑ではあったが、承諾してほぼ毎日のようにSEXをしていた。この時、遥の乳首が赤く腫れている時があって不思議に思っていたが、聞くのが躊躇われてしまい、聞けなかった。また、遥がやたらと中出しをせがむことがあって「安全な日」だと言うので中に出していた。
それらの理由と思われることを知ったのは夏休みに入ってからだった。遥の家族が帰省して遥自身は部活の大会のため、1人で留守番していた時の事。早朝に窓の外で話し声が聞こえて目が覚めて遥の部屋の方を見ると転校生と遥が2人で部屋にいた。遥の部屋も自分の部屋も網戸にしていたので声は丸聞こえで、遥の様子からみて転校生は遥をレイプしているようだった。そして遥の抵抗虚しく転校生はたっぷりと中出しをしたようだった。遥の中から出てきた転校生の陰茎は自分のそれよりも3回りくらい長くて太く、逆流してきた精液の量も数倍はあった。
そして遥の喘ぎ声も自分とやっている時とは比較にならないくらい気持ちよさそうな声を出していた。遥自身の頭では嫌がっている様子だったが、体は正直に感じている様子が感じ取れた。
また、転校生の精液の出る回数もとても多く、彼が帰るまでの間に5回は出していた。
転校生が帰ると遥はタオルを取り出して膣を拭いていたが、途中からオナニーに変化して乳首を強くつまみながらイった。
遥は着替えを持って風呂に入りにいったようで戻ってきた時には部活のユニフォームに着替えていた。
夕方、大会から帰ってきた遥はユニフォーム姿のまま、自分の部屋にやってきて「SEXしよ!」と言って来た。
朝方見たことを思い出しながら遥と愛のあるSEXをして転校生には遠く及ばない量の精液をなるべく奥の方へ届くように出した。いつもは頑張っても3回が限度だったが、転校生に張り合って6回まで頑張ったが、4回目以降はほとんど出ていなかったと思う。
夏休み明けるまでの間に確認できただけで遥は転校生と3日に1回、自分とは週に1.2回のペースでSEXをしていた。
時には転校生とのSEXの後、体を洗わずに自分とSEXすることもあって膣の中に転校生の精液が残っていることもあった。転校生の精液をローション代わりにやるSEXは気持ちよかったが、複雑な気持ちだった。
夏休み明けになると転校生の遥に対する態度はあからさまになり、自分と遥が2人でいれるのは登校の時だけになった。下校の時は転校生にどこかへ連れて行かれているのか、見当たらないので仕方なく1人で帰っていた。
中3になって転校生と別のクラスになってからは関係が戻ったかのように見えていたが、中3の秋頃から遥の体調が不安定になるようになって学校を休みがちになった。プリントなどを渡しに行くと少しやつれたような様子だった。机の上にプリントなどを置く時に机の隅の方に棒状のものが転がっていた。
遥がこちらを見ていないタイミングを見てその棒状のものを見ると使用済みの妊娠検査薬だった。しかも、結果は陽性で遥は妊娠していた。おそらく相手は転校生だろう。
それから程なくして遥は入院し、転校生は転校していなくなった。
遥が帰って来たのは半月後で精神的にかなり参っている様子だったが、卒業まではなんとか登校してきていた。
今でも遥とは付き合いがあるが、この時のことはあまり話したがらないので聞き出せないでいる。