あたしはとしより
ホームに入って半年、いや一年?いや二か月?
認知症が進んでいる
実際は73歳、ホームの生活は3か月目
楽しみはカラオケとお風呂、お風呂は男女別だが、何かあっては
いけないので男の子と看護婦さんが見ている
あたしだって女だよ、恥ずかしいよう。
カラオケは演歌ばっかし、二人の大阪なんかばっか
お爺さん、確か鈴木って言ってた
どうしても一緒にってしつこいんだ
あたしその曲、あんまし好きじゃないんだ、でもしょうがない。
鈴木さんは体をくっつけてくる
あたしのおっぱいに腕を
あらやだ、おっぱいを楽しんでいるんだ
曲が終わったら抱きしめられた「お上手」なんて言われた
他の人が見てなかったら鈴木さんにキスされていたかも。
あたしの一日はこんな感じ
でも明日になったら一緒に歌っている人の名前も顔もわからなく
なっている。
お風呂での話
どれくらい湯舟に入っていたかなんてわからない
看護師さんが「入って」と言われれば入る「出て」って言われれば
出る
なんでだろう「出て」ってだれも言わない
看護師さんが彼からなのかメールが来て返事に忙しくて
忘れられていたのだ。
ぼーー熱いーー、意識が、無くなっている、
お風呂の脇にある簡易ベッドにあたしは横にされた、それも
男の子に
良く考えれば、何も着てない、かっこよく言えば全裸
そんな恰好でいる
看護師さんが脈拍や体温を測っている、男の子は何もしない
じっとあたしの体を見ているだけ
夜中の見回り
男の子だけ
毛布を取られる
パジャマのボタンをはずされる
おっぱいが出てる・・触られたああ
ズボンを脱がされる
おむつの確認、中に手を入れられてしているかどうかの確認
していたら取り換え、していなかったらそのまま
あたしはしていたんだろう、小だけど
おむつをはずされる、見られた
普通は軽く濡れテッシュで拭かれて新しいおむつと交換
男の子は濡れテッシュで下から上へと拭いている
テッシュをはずすと真ん中に指をあてた
その指は真ん中を探っているみたい
あたしはくすぐったいようなへんな感じ
なんか昔、ここを触られたり舐められたりして、とっても
気持ち良かった、そうだ、ここに何かを入れられたような?
大きく広げるようにして入ってきたものが昔あった
実は亡くなった旦那の事なんですが・・
男の子の指はずーーと奥に、あれあれ、なんだろう?いい気持ち
「ああ」なんで声が?
男の子はおむつをはずして大きく開いているあたしの足の間に
男の子のものが向かってきた、それは・・
あたしの気持ちいい場所に向かってきて、広がった。
男の子とぴったりと重なった。
男の子はうめくとすぐに体を離した、中から液体が垂れてきた
男の子はテッシュでふくとおむつをはかせてくれた。
乳首をちょこっと舐められた、パジャマのボタンを留められて
毛布を掛けられて・・お休み。
鈴木さんが三階に上がってきた
入り口にはたまたま誰もいなかった
あたしの部屋は名札でわかったのだろう
そっと
あたしは寝ている
鈴木さんはあたしの顔をぺろっと
あたしは気づいたがぼーとしていた
なんか旦那からされているとの勘違い
あたしの口は鈴木さんに吸われている
鈴木さんはあたしのパジャマを脱がせて全裸に・・
いやおむつはまだ付けているが
乳首は下を向いているが鈴木さんは持ち上げている
中身のないおっぱいだ
おむつをはずされた
鈴木さんは真ん中に手をあてて人差し指と親指で小陰唇を
左右に、そこを広げると顔を近づけた
「あれ?このにおい?」
男の子の精液が残っていたのでしょう、でも鈴木さんは
わかっていません、そこをぺろぺろと
あたしは気持ちいいです「そこ、そこ、そこよーー」って
小さい声ですが言っていた。
鈴木さんはパンツを脱いだ
まだそんなに硬くはない
でも性器におしあてた
、だめ、中折れ
鈴木さんは体を持ち上げるとあたしの口に性器を
あたしはキャンデーかな?なんて、でも甘くない
でも舐めった、吸ってみた
鈴木さんは大きくなったものをあたしの性器に押し当てて
差し込んだ。
なかなか逝かない
でも逝ったーー少しの精液
翌朝には全てが忘れている
あれは夢?あなた来てくれたの?
あたしのあそこをなんか濡れている、なんか垂れている
でもおむつだから安心。
朝にシャワアーをお願い
看護師さんが洗ってくれた
「あら?」と看護師さんは不思議に思っていた
でも何もいわなかった、誰かがあたしの性器に精液を残している、
だれ?だれ?でも色々な問題が発生するから、言わない、
どうせ妊娠するわけはないのだから。
終わり