稀有子さん ➁


1文字数:3514

稀「あの後、大変だったんだょ・・」 

この前の事を、思い出した様に呟いた稀有子さん・・あの時、意味ありげな事を云いながら身体を委ねてきた稀有子さんの癖歴が気に為り始めた俺を他所に、セルフレの大きなメガネの奥から俺の目を覗き込んできた稀有子さんに聞いてみた俺に、淡々と過去を話し始めた稀有子さん・・話を終えた後

稀「普通でしょ?」

電子タバコを吸い終えた俺を見て意味ありげな笑みを浮かべた稀有子さん・・パートナーとの淡泊な営みに愛想が付き俺に身体を委ねてきた稀有子さん、そんな稀有子さんに興味を持ち人妻である稀有子さんを受け入れ身体を重ねた事を今更、後悔するのもアレだし・・そんな事を考えてた俺とコンビニの喫煙室から出た時

稀「どうする?これから・・」

俺の心を読み透かした様な問を掛けてきた稀有子さんの顔を見た俺に

稀「知らないょ・・後悔しても・・」

あの時と同じ言葉を返してきた稀有子さんと微妙な間を置いて歩き始めた俺・・清楚な雰囲気を持つ反面、妖艶とも思える淫らな顔を覗かせる稀有子さんに取り込まれ始めた時、足を止め

稀「いいかな?嫌だったら・・」

呟く様に俺の意を確かめてきた稀有子さんに連れられる様に足を踏み入れた俺・・擦れ違う人の影が疎らに為った頃、ある場所に人目を避ける様に入った後

稀「嫌かな?こんな所じゃ・・」

悪戯っ子ぽぃ表情を浮かべながら俺の目の奥を覗き込んできた稀有子さんに身を委ねてみる事にした俺に気付いたのか?太い幹に背を向け凭れ掛かった稀有子さんを見て息を飲み込んでしまった俺の前でブラウスのボタンを外し始めた稀有子さん!外された事で開けた合わせ目から見えた胸の谷間に目を泳がせた俺に

稀「我慢出来る?」

揶揄う様な事を掛けてきた稀有子さんの言葉が終わらない内に合わせ目から手を入れた俺に

稀「ぃゃ、こんな所で・・」

拒む様な事を云いながら俺の背中に手を廻してきた稀有子さんに顔を寄せ唇を重ねた俺に合わせ舌を入れてきた稀有子さん・・ぬらぬら!と舌の感触を感じ舌を絡め返した俺に応え

稀「んぅ・・」

唇を塞がれたまま、籠った声を漏らした稀有子さん・・唇が離れた後、物欲しそうな表情を浮かべた稀有子さんに気付き、目の奥を覗き込んだ俺に応え頷いた稀有子さんの胸を触り始めた俺に合わせ身体を捩り始めた稀有子さん!淫らと云うか妖艶な表情を浮かべなが身悶える稀有子さんに合わせ、胸の先を攻め始めた俺に

稀「ん・・」

鼻から抜ける様な声を漏らした稀有子さんに合わせ下から指を滑り込ませ様とした俺に合わせ

稀「外からでも気持ちぃぃ・・」

淫らな気持ちを伝えてきた稀有子さんに応え、外から胸の先を攻め続けた俺・・胸の先を攻め続けた事で、顔を覗かせてきた胸の先を布越しに見た俺を他所に身体を震わせながら身体を寄せてきた稀有子さんに

俺「稀有子さん・・いいの?俺・・」

意味ありげに囁いてみた俺の目を見て頷いた稀有子さんが穿いてたスカートの裾に手を掛け託し上げ様とした時、潤んだ目で俺を見ながら

稀「穿いたままで・・」

深い意味を込めた問を掛けてきた稀有子さんの言葉に困惑してしまった俺を他所に、ズボンとトランクスの前を開け愚息を手繰り寄せた後、軽く握り扱き始めた稀有子さん!男と云う物を悦ばせる術を知り尽くした手の動きに、思わず!声を漏らし掛けた俺の耳元で

稀「大きく為ってきた・・」

意味ありげな事を云いながら、しゃがみ込んだ後、愚息に舌を這わせ始めた稀有子さんを見下ろした俺に気付き、俺を見上げた稀有子さん・・愚息の先を攻めながら器用に扱く稀有子さんを見て、もったいない!男と云う生き物を悦ばせる事を弄ばせてる事に気が付かないパートナーに憐れみを感じながら、稀有子さんに身体を委ねた俺・・人妻と云う別枠な世界に身を置く稀有子さんに身体を委ねる事にした俺を他所に

稀「ぃぃょ・・」

俺に態と聞こえる様に囁いた後、足元から立ち上がり身体を委ねてきた稀有子さんの腰に手を廻しスカートを託し上げ裾から内に身体を滑り込ませた俺に合わせ腿を開いた稀有子さん・・下着の裾から愚息を滑り込ませ腰を突き上げた俺に応える様に腰を合わせてきた稀有子さん!愚息に稀有子さんの温もりを感じながら腰を動かし始めた俺に合わせ

稀「ぃぃ・・」

女の声を漏らしながら俺を見た稀有子さんの顔を見ながら

俺「稀有子さん、稀有子さん・・」

名前を呼びながら腰を動かし続けた俺に合わせ片方の脚を俺の大腿に絡めてきた稀有子さん!スカートの内から淫らな音を立てながら、銜え込んだ愚息を離すまい!人妻と云うより欲に塗れた一人の女の性を曝け出す稀有子さんを見ながら腰を動かし続けた俺に応え

稀「ぃぃ、ぃゃ止めて!止めないで・・」

吐き出す事が出来なかった女の性を俺に、ぶつけてきた稀有子さんを他所に腰を引く素振りを見せた俺に

稀「ぃゃ、ぃ、意地悪しないで・・ぃ、逝っちゃいそう・・」

女の性を曝け出し腰を押し付ける様に下げてきた稀有子さんに応え腰を突き上げた俺に

稀「ゃ!こりこりしたのが・・ぉ、奥に・・」

爪先立ちに為った腿を震わせながら身体を委ねてきた稀有子さんに

俺「稀有子さん・・」

名前を呼びながら果てた俺と同時に

稀「ぃ、逝っちゃう・・」

女の声を上げながら昇り詰めた稀有子さん・・そんな稀有子さんを見ながら開けたままの、胸元から手を入れ布越しに胸の先を触ってみた俺に合わせ身体を震わせながら愚息を締めてきた稀有子さん!銜え込んだまま、愚息を小刻みに締める稀有子さんに応え反応を示した愚息の感触に気付いたのか?物欲しそうな表情を浮かべた稀有子さんに

俺「どうする?」

意地悪な意を込めた問いを掛けてみた俺に

稀「知らなぃ・・意地悪・・」

淡泊なパートナーの前では口にすらした事もない様な言葉を云った後、俺から離れ太い幹に手を付いた稀有子さん!のスカートを託し上げ穿いてた下着に手を掛け下げ様とした時、片方の脚を上げた稀有子さんに応じ片方の脚を抜いた後、身体を滑り込ませ先を宛がった俺に応え腰を浮かせた稀有子さんに合わせ腰に力を入れ動かし始めた俺に合わせ

稀「ぅ・・」

太い幹に手を付いたまま、声を漏らし始めた稀有子さんに覆い被さろうとした時、片方の手を宙に遊ばせた手を掴み指を絡めた俺に指を絡め返してきた稀有子さんに覆い被さり

俺「稀有子さん・・」

名前を呼んでみた俺に首を横に振った稀有子さんの名前を、更に呼んでみた俺に

稀「要らなぃ・・」

稀有子さんではなく、稀有子と呼び捨てて欲しいと訴ったえてきた稀有子さんにの耳元で

俺「稀有子!稀有子・・」

名前を呼びながら腰を打ち付けた俺に合わせ

稀「暴れてる・・稀有子の中で・・ゃ!ぃゃ、止めないで・・」

淫らな声を上げながら腰の動きを合わせてきた稀有子さんに覆い被さりながら捲れ上がった裾から手を入れ背中のホックを外した後、開放された胸の先を指で挟み攻めてみた俺に

稀「ゃん!そんな・・ぁ、狡ぃ・・」

女の声を上げながら身体を震わせた稀有子さんを他所に胸の先を攻めながら腰を送り続けた俺居酒屋の時とは違い、漏れる声を抑える事もない!まま、女の性を曝け出す稀有子さん・・胸の先を意図的に摘まむ俺に応える様に愚息を小刻みに閉める稀有子さん!身体を震わせながら

稀「ゃん、ぃゃ!逝ちゃぅ~」

桃を大きく震わせながら最後の声を上げ昇り詰める時、愚息の先に奥を当てる様に腰を押し付けてきた稀有子さんと同時に果てた俺・・喧騒とかではなく、風の音と鳥の声しか聞こえない太い幹の元で同時に来る波に溺れ昇り詰めた稀有子さんと俺・・繋がったまま、身体を震わせる稀有子さんを見た俺に気付き上体を反らした後

稀「もぅ凄いんだから・・」

意味ありげな事を云いながら身体を離した後、その場に座り込んでしまった稀有子さんに手を差し出し起こそうした時

稀「大丈夫だょ・・」

腿を震わせながら立ち上がり片方の脚を下着に潜らせた稀有子さん・・乱れた服を元に戻した後、身を整えてた俺に

稀「知らないょ・・後悔しても・・」

あの時と同じ事を云い掛けた稀有子さんの言葉を遮る様に首を横に振った俺・・そんな俺を見て、意味ありげな笑みを浮かべた稀有子さんと太い幹の元から出た俺・・擦れ違う人も居ない中、他人の振りを装いながら間を置いて其の場を後にした稀有子さんと俺

此の話には続きが・・では、後程・・

 

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