41才で転勤した先で挨拶に巡ったら、ある販売店の担当課長が五歳下の同窓生と分かり、親しみから訪問回数も多くなった。受付の女性Fは私を一目見るだけで黙って、応接室に案内してくれるまでになった。
ある日の訪問ではFが「課長は先程から長電話してます」と言いつつ、暫くは私と会話の相手をしてくれたのです。つまり、私にとって初めてのこの地域の事をいろいろとお尋ねしたのです。
そこで「洋食のレストランを教えてよ」の質問では、後日案内してくれることになったのです。その後、次々に和食・中華にも案内される内に、休日に新緑の高原に案内してくれる迄に、親しみも深まったのです。
当日、彼女Fは25才短大卒で独身と分かり、湖畔のレストランで食事しながらも私の顔をジッと見詰めたり、興味を抱いているように思い、湖の畔を散歩しながら「いつも色々有難う・F子が大好きになったょ」と言いつつ、抱きしめてキスをしたのです。
ナント「エッ!どうしよう・・」と言いつつも「ウーン・ダメーッ」と言いながらも目をつぶって応じたのです。
その後、会社受付で短い会話を交わし親しみが増す二人は、案内した応接室入り口の話でコソコソと「次の給料日の前日にデート」の約束を交わすまでになりました。(給料日の前は人出が少ないから、目立たないとの判断)。早速、平日退社時に私の車に乗り合わせて食事をした後に、人気の無い公園駐車場で会話と共になんとタップリとキスを楽しむ迄になったのです。デートが続く内に、「ラブホの方が目立たないから・・」を理由に、今後はネットで調べたリストから毎回ホテルを変える「ラブホ巡り」を思いついたのです。つまり、二人は無言のまま「セックスを楽しむカップル」になったのです。
セックス経験が少なかったF女は、優しく丁寧に抱き合う私の行為に「スッカリ気持ち良く」なり、目の輝きと「入れてー」「抜いたらダメーッ」
の声は月一回の楽しみになったのです。
41才既婚男子と25才未婚女子Fとの不倫関係は、途切れる事無く一年半たった時に、F女が「見合いで婚約した」との告白から、この日でセックスは打ち止めになったのです、二か月後に勤務も退職したのです。
住まいは木造平屋の住宅団地なので、一年後の出産後も平日昼間に訪問する事は近所に目立つので訪問を控える内に、実家に移転・同居して母親に子供の面倒を頼んで、朝から5時間のパート勤務を始めたのです。
母親が夕食も作るので、月に一度だけは午後の時間を私とラブホで楽しむ事が出来たのです。
それ程、私との性的交際を楽しみにしていたのです。
私が60才で定年になり、彼女F子は44才ながら、性欲は最高潮で、私は妻とは控えめだったが彼女とは、そのエロ気分真っ盛りに刺激されて友人との温泉地宿泊ゴルフなどとニセの理由をつけて、年に2回の温泉不倫旅行をしたのです。
定年退職になっても、F子との不倫交際は続いてますが、子供の学校や妻の買い物などが気に入ったので、永住する事になったのです。
私が76才の今、ナント60才のF子とは、少し間が空いても秘密のセックス・デートをお互いに楽しみにしてにしています。