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復讐は性欲に流されてしまった。


10文字数:4066

 僕は小学校の頃から小太りで同級生から馬鹿にされていた。
 それだけではなく、運動好きですらっとした美人の女性で。何となく憧れを抱いていた隣の奥さんにも笑われていた。
 それは僕にとってすごくショックであった。
 憧れは憎しみに代わり、いつか復讐してやると決意をした。
 ただ、さすがに暴力に訴えるわけにはいかないので運動をして見返してやる事にした。
 それから毎日、休むことなく走り込みとストレッチを続けた。
 その結果、徐々にだが体は引き締まり、成長期も相まって体も大きくなっていった。
 2ヵ月を過ぎた頃に突如、隣の奥さんのみえりから声がかった。
「あなた、随分前から運動してるけど、あたしと一緒にしない」
 無論、恨んでいる相手なので断ったが半ば強引に家に連れ込まれた。
 理由は一人では動かせない運動器具があるので補助してほしいとの事であった。
 実はもう少し体を絞り込みたかったのでその話を受けた。
 こうして学校から帰ると毎日みえりの家に行き運動をすることになった。
 別に運動するだけなら問題はないが、みえりの成熟した女性の肉体に僕の意志とは関係なく体と本能が反応してしまうのだ。
 だが、それでも僕は復讐する一心でそれに耐え、運動を続けた。
 1ヶ月過ぎる事にはある程度慣れてはきたが、それでも意志と本能は相反し、みえりのことが大好きになっていた。
 それだけではなくみえりと一緒に僕のことを笑っていたその妹のゆえりも加わりに、ゆえりの事も好きなっていた。
 とにかく本能を意志で抑え、黙々と運動をこなした。
 半年もすると小太りだった僕の体はしなやかな筋肉でできたスリムものへと変わっていた。
「こんなものかな」
 僕は半裸になり鏡の前で自分の体をチェックをしていた。
「大分引き締まったわね。私が全体をチェックしてあげるから着ているもの全部脱いで」
 僕は多少抵抗感はあったものの予てから復讐のために全裸になった。
 ただ、やはり僕の意志に反して本能と体は反応し、おちんちんは見事にガチガチに勃起していた。
 でもまあ、経験豊富な人妻が子供のおちんちんを見ても何とも思わないだろうとそのままさらした。
 みえりは僕の体をグルグルと見て回る。
「うん、合格だよ。綺麗に締まっている」
「よし」
 僕は思わずガッツポーズをとり、見返してやることに成功した。
 もはや復讐とは言えぬが、見返してやることができたので意気揚々と服を着ようとしたらみえりに止められ、そのままでベンチプレスをやるからといわれる。
「ちょっと用意するから待っててね」
 僕は台の上に座っていた。
 裸で台の上のいる姿は少々間抜けだなと思ったりしたらすぐにみえりは戻ってきた。
「おまたせ、さあ、しようか」
 そういうみえりの姿は全裸であった。
 僕が訳も分からず混乱していると僕はみえりに台の上に押し倒された。
「なに」
「もちろん、ベンチプレス。ただし、あなたの上に乗るのは私だけど」
「え」
「え、じゃないわよ。おちんちん、こんなにしちゃって、私とセックスしたいんでしょ。だからするの」
 そういって僕のおちんちんを擦る。
「あなた、いっつも私の胸やお尻を見てずっとおちんちん大きくさせてじゃない。それにいっつも真剣な
眼で私を見てたし。私の事が大好きでなんでしょ」
「・・・」
「あらどうしたの」
「僕は体を鍛えのはこんな事をするためじゃない。運動が苦手な僕の体形をあざ笑った奴らに見返してやるためだ」
 確かに僕の本能はみえりを大好きでみえりとセックスしたいという思いがあるが、完全に半分近く思い違いをしているみえりに僕は初志の話した。
「そっか、あなたはそんな思いで体を鍛えていたんだ。なら、あなたはやり遂げたよ。あなたを笑った人を見返せているよ」
 みえりはそういって押し倒した体勢を解き、僕を抱き締めた。
「本当に」
「本当よ。あなたは頑張ってここまで鍛えたんだよ。私は保証する」
「判ったよ」
 僕はあざ笑った張本人がみえりであったが、もう、それでよしとすることにした。
「じゃあ、しよう」
 そういうとみえりは僕にキスをし、最初は軽く唇に触れ、その後は濃厚なディープキスをされた。
 僕の手を取り、胸を揉ませた。
 張りと固い弾力性があり、普通ならかなり強く揉まないといけないかもしれないが、僕は握力も強くなっているので難なく揉み扱けた。
 そして、みえりは僕のおちんちんを掴むとまんこの穴に持っていき、位置を調整するとさっきぽが飲み込まれ、上半身を起こして、体重をかけ、腰を落として僕のおちんちんはみえりの中に飲み込まれた。
「あっ」
 それと同時に僕は今まで体験したことのない快感に見舞われ、あまりの気持ちよさにおちんちんが暴発し、大量の精子を発射してしまった。
「あああ、でてる。すごい勢い。これがほしかったの、ほしかったの」
 僕はみえりのおっぱいを強くつかみ、全身を硬直させ、射精に腰を突き上げ、本能まま射精した。
「もっと、もっと、出して」
 僕はあるったけの精子をみえりの中に出した。
 初めて経験した快楽が絶頂を迎え、ゆっくりと落ち着いてくる。
「いっぱいだしたわね。初めてだしたの」
「うん」
「そう、じゃああなたの初めてをみんな私がもらっちゃたんだ。でもお愉しみはこれからよ」
 そういうとみえりは腰を回し、ありったけの精子を出してふらふらしていた僕のおちんちんを刺激し、おちんちんはまた力を取り戻す。
「元気になったね。じゃあ、気持ちよくなろ」
 そして、みえりは今度は腰を縦開店するようにリズミカルに振り始めた。
 膣内に収められたおちんちんはあまりの気持ちよさに二回、三回と我慢できずに精子を発射した。
 だが、みえりは容赦なく腰を振りおちんちんは精子を出しても固いままだった。
「ああ。いいの、いい」
 四回、五回あたりからさすがに持つようになってきた。
 快楽の刺激もいくぶん慣れてきた。
 六回の目の途中からみえりの腰の動きに合わせて、僕も腰を動かした。
「動きたいの?いいわ、あなたも動きなさい」
 みえりも速度を少し落として、僕との動きをあわせる。
「あ、いいの。本当に久しぶり。久しぶりよ」
 しばらくは僕との動きを合わせていたみえりだが、僕に覆いかぶさり抱き着く。
「あなたの思ったように動きなさい」
「童貞くんなんだからもっとがっついて、突きなさい」
 そういわれたので僕は下からおちんちんを突き上げたというよりあまりの気持ちよさに腰が勝手に動くようであった。
「やばい」
「もう少し我慢して私も行きそうだから」
「うん」
 僕も五回も射精をしたのでまだ我慢ができた。
 腰を激しく振り、おちんちんをまんこの穴にピストン運動で突きまくる。
「もういいわよ」
 みえりの穴がギュッと僕のおちんちんを締め付け、僕もたまらず六回の射精をする。
 ただ、射精するだけではなく、ぐりぐりとおちんちんを回し、快楽を貪ろうと頑張った。
 みえりも僕も息絶え絶えでという感じであった。
 やがて、快楽も引き潮のように収まると僕達は抱き合い、激しいキスをした。
 その後は体を解いて、おちんちんがおまんこの穴から抜け落ちると精子がだらだらと流れでる。
「大丈夫かな」
「避妊はしてるから大丈夫」
 僕が心配していうとそういった。
 この後、片付けをしてからベッドで場所を移してセックスの続きをした。
 翌日はみえりは入なかったがゆえりが待っていた。
「いいの、このおちんちんが欲しかったの」
「駄目だ、気持ちよすぎる」
 ゆえりを学校から帰ってくると僕をみえりの家に連れ込み、全裸になるとベッドに向い即セックスを突入。
 僕はベッドの横たえ、騎乗位でセックスをした。
 ゆえりはまんこの穴はみえりほどきつくはないが、トゥなんとかというダンスをしていたので腰の回転と上下運動がたまらなく気持ちよく何度も射精した。
 僕が何度、射精しようともゆえりが満足するまで終わらなかった。
 僕は半ば失神状態に陥り、そのまま気を失った。
 気が付くとゆえりは僕の上に倒れ込んでいた。
 その顔を見るととても満足そうであった。
 その後、みえりとゆえりから僕についての話をされた。
 最初はみえりとゆえりが姉妹でトレーニングをしていたのだが、ゆえりもダンスがあった。
 そこでたまたま運動に励んでいた僕を見つけて声を掛けたのだ。
 ゆえりはそんな事よりも僕の身体とかに興味を持ちいろいろ調べたらしい。
 体を鍛えたら自分好みであるとか、セックスしたらどうなるかとか。
 それについてはゆえりのお目にかかり、自分たち姉妹のセフレにぴったりだったらしい。
 ただ、僕は旦那とかの少し聞いたが、詳しくは話さないが旦那は旦那で好き勝手やっているからいいとだけ教えてもらった。
 僕もそうだが、みえりとゆえりもいろいろしがらみがあるみたいだった。
 で、僕の仕返し程度の復讐は、なんだかんだで初体験と一緒に性欲に流されてしまったようだ。
 
 前の話の続きを少し書く。
 みえりとゆえりは僕の子供を妊娠したので、これで関係は終わりだと思ったら、友達の人妻を紹介された。
 その人妻たちも僕の事をあざ笑った相手であるが本人たちは覚えていなかった。
 怒る気もしなかったが取りあえずセックスで仕返しをした。
 相手が子供だと思っていたので、容赦なく責め、失神するまで逝かせまくった。
 人妻全員を僕の女にした事で仕返しとした。
 今考えると小学生で人妻を自分の女にしただけではなく、父親になるなんてとんでもない事をしたものであった。
 あれから数年が経つ。
 その後も関係は続き、みえりやゆえりは新しい子供を産み、人妻達も僕の子供を産んだ。
 ただ、義理とはいえ父親なのに旦那たちは好き勝手していたので、結局、僕が面倒をみていた。

 

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