ヨダレ垂らしながら女子高生を狙うエロガキを目撃した話


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この前、二週間ほど前に電車に乗った時の出来事。

俺のすぐ隣に3〜4歳前後のやや肥満体型な男児が、父親と思しき人物に連れられて座っており、ずっとキョロキョロしたり子供特有の大声(というか奇声)を発したりしていた。父親と思われる人物は子供をあやす様子もなく呑気にスマホをいじっていた。時々めんどくさそうに「ほら〜〇〇、静かに〜」とか言いながら宥めていたが、まるで男児が落ち着く様子はない。

途中駅にて、やや短いスカートを履いた細身のかわいい女子高校生が乗ってきた。色白で綺麗な太ももに、思わず目線が吸い寄せられてしまう。
彼女はちょうど男児の目の前に空いていたスペースに立ち、スマホを見ていた。

さっきまでキョロキョロしたり大声を出したりと、落ち着きのない態度をとっていた男児だが、女子高生が来た途端ピタッとおとなしくなった。男児の方を見ると、ニヤニヤと笑みを浮かべながら熱い視線を送っていた。その視線の先はもちろん、目の前に立っている制服姿の美少女。そしてスカートから伸びる色白でピチピチの生脚だ。

男児は座ったまま身を乗り出して前傾姿勢になりニタァッ…と笑いながら、まるで舐め回すかのようにじっくりネットリとした目つきで眺めていた。
さらに少しずつ顔を近付けていき、少女の太ももを間近で凝視し続けている。男児の鼻はヒクリ…ヒクリ…と大きく動き、口元はだらしなく舌を半分ほど出してヨダレが垂れており、相変わらず気持ちの悪い笑みを浮かべている。

まるで至近距離から伝わってくる女の子の香りや、肌の細部の様子をじっくりと堪能しているかのようだ。
そしておそらく眺めているうちに、この美味しそうな生脚を味わってみたいという欲望からヨダレを垂らしているのだろう。この時の男児の脳内では、少女の太ももをペロペロする妄想が繰り広げられているに違いない。

さらにはでっぷりと肥えた両手を伸ばし、少女の生脚を触ろうとする仕草まで見せていた。とはいえ所詮3歳程度の子供なので腕が短く、残念ながら届いていない様子。だが、しつこく何度も何度も両手を少女の太ももやスカートの方へと伸ばして必死だった。

まだ3歳前後の幼い子供のはずなのに、もはやこの男児がエロオヤジにしか見えない。

一方で女子高生は、目の前に座っている男児がヨダレを垂らしながら自分の身体を狙っていることなど全く気付いていない様子でスマホを触っており、やがて途中の駅で降りていった。

もしも、こんな幼い子供がハァハァしながらエロい目で見ていることに気付いたら、少女はどんな反応をしたのだろうか……。

少女が降りていくと、途端に男児の機嫌が悪くなり、再び大声を出したりキョロキョロと落ち着かない様子で動き始めた。あまりにも露骨すぎるというか、わかりやすい態度の変化に、いくらエロオヤジ顔負けのヘンタイといえど、年相応の子供らしさを感じて少し微笑ましくなってしまった。

それにしても、あんな3〜4歳程度の幼い男児ですら、可愛い女の子を見ると『ケダモノ』と化すのだなあ…と実感する、なかなか衝撃的な光景だった。

 

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