赤い亀頭の彼


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昨年の8月に夏期休暇を利用して、スペイン領のテネリフェ島に夫婦で旅行した。
海と夕陽が美しい、特に欧州人に人気のバカンス地だ。
長い飛行機を乗り継いでようやくコテージまで到着後、午後5時を過ぎていたが、美しい景色を見たい私(34)と妻(28)はすぐに海に直行した。
しかしそこはヌーディストビーチであり、男女とも皆一様に水着を着ておらず、日光浴をしたり、海で泳いだりしていた。
最初は戸惑ったが、我々もパラソルの下、意を決して全裸になった。
妻は恥ずかしがって、下半身だけはタオルで隠していた。
私も最初は若い女性の割れ目が目に入ると勃起してしまうため、ペニスだけ帽子で隠していたが、やがて落ち着き、リラックスして妻と談笑していた。
やがて長旅の疲れからか2人とも眠りに落ちてしまった。
目を覚ましたのは約1時間後、薄く目を開けてみたり
隣の妻はまだ寝ており、下半身のタオルは飛ばされて、広げた足の間から陰毛も陰唇も露わになっていた。
日本人の黒い陰毛は珍しいのか、何人かの白人男性は熟睡した妻の割れ目や突き立った乳首を凝視していた。
スマホで写真を撮っている男もいたが、妻の陰唇を見つめる彼のペニスは大きく、天に突き上げるように勃起し、先が少し濡れていた。
私自身にとっては自慢の妻であり、他の男性が妻の性器に興味を持つことに一種の興奮を感じ、私は眠ったふりを続けていた。
午後7時を過ぎ、陽が落ちかけた頃、高校生くらいの白人の若者が妻の足元に座り込み、勃起した大きなペニスを剥いて赤い亀頭を露出し、おもむろに手で擦り出した。
さすがに妻も彼の熱気を感じたのか、薄く目を覚ました。
妻は若者に微笑みかけ、軽く言葉を交わしている。
若者は妻に、自分の童貞を貴女に捧げたいと英語で告げた。
それを聞いた妻は微笑みながら、私が寝ているのを確認した後、陰唇を指で開き、何と彼のペニスを優しく自身の穴に迎えいれてしまった。
私としては起きるに起きれず、帽子で隠した性器を激しく勃起させながら、薄目で犯される妻を見ていた。
妻は静かに、若者に自分の割れ目を好きなように使用させ、私の二倍はあろう長く大きなペニスを受けとめていた。
辺りは暗くなり始めていたが、妻は快感と共に苦悶の表情を浮かべている。
白人の若者のペニスは彼女には長すぎるのだろう。彼は存分に日本人の膣圧の快感を味わい、10分もしないうちに膣内で激しく射精し、長いペニスを引き抜いた。
さすがに膣内射精をされるのはまずいと思った私はようやく起き出すフリをしたが、気まずく感じた若者は妻に何度も礼を言いながら、まだ勃起しているペニスを隠すように足早に去って行った。
妻は何事もなかったように、暗くなったしそろそろ帰りましょうか?と言い、我々は海を後にした。
私は興奮が収まらず、コテージに到着後、すぐに妻を抱いた。
若者の精液が残る膣内は常に潤っているが、大きなモノを入れた直後のため、いつもより締め付けは弱い。
しかし他者の精液は亀頭への刺激が強いのか、若者が放出した臭いを感じて興奮しながら、私もなるべく奥で激しく射精した。
妻も
帰国後、妻の妊娠が発覚。そして先日に無事出産を迎えた。
まごうことなく、私の子どもだ。遺伝子の勝利。
妻はあの日の若者のことは一度も口にしないし、私も見ていなかった事にしている。
だが今でも時々、赤い亀頭の長いペニスを静かに受け入れて苦悶の表情を浮かべた妻を思い出す。
その度に興奮しながら彼女に挿入し、射精している。

 

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みんなのコメント

1 名前:名無しさん2024年11月10日(日) 13時30分30秒

良かったね外人が産まれなくて

2 名前:名無しさん2024年11月10日(日) 14時55分15秒

フィクションですね。
実話なら良かったけど、あり得ないストーリーです。

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