「いくよ」そう言いながら亀頭をまだ小さな陰部に宛がった。ゆっくりと沈む亀頭・・・深く沈むほど沙耶の表情が苦痛で歪む。
「お兄ちゃん!」沙耶は叫びながら女になった。
一人暮らしの部屋に中学生になったばかりの沙耶がやってきた。
部屋の掃除をしてくれたあと
「欲求不満の前でミニスカート履くなよ」俺は沙耶に言った。
掃除中、沙耶のミニスカートからピンク色のパンティがチラチラ・・・俺の股間を刺激したからだ。
「欲求不満なんだ。彼女は?」とイタズラっぽく逆に聞いてきた。
「別れたよ・・・だいぶ前」
「じゃ、あたしが彼女になってあげようか・・・」と言いながら俺の横に座った。
「じょ、冗談言うなよ。兄妹だぞ・・・」俺は驚いて答えた。
「じゃ、真奈美とこみたいにお父さんとエッチしてたら?」沙耶が友人の名前を出した。
「真奈美ちゃん!お父さんとエッチしてるの?」俺は驚いて沙耶に聞き返した。
「そうだよ。お正月に・・・エッチしたんだって。この前話してくれた」とあっけらかんと答える沙耶。近親相姦の意味がわかってないらしい。真奈美ちゃんとは何度か会ったことがある。幼稚園からの沙耶の仲良しだ。可愛くロングヘアーの綺麗な・・・あの真奈美ちゃんががお父さんに抱かれてる・・・近親相姦の驚きより、SEXしてる情景が浮かんできて、俺の股間が自然に膨らんだ。
「あたし、お兄ちゃんの彼女になったげる・・・」と言ったあと
「エッチするなら避妊してね。もう・・・始まってるから・・・」と恥ずかしそうにつけ加えた。少し間があって不覚にも俺はその場で沙耶を抱きしめてしまい、キスをした。
「誰にも内緒だからな・・・真奈美ちゃんにも・・・約束できるか」と俺は強く念押しした。
「うん」と沙耶が頷くと俺たちはベッドに倒れ込んだ。
こうして二人の関係が始まった。クラスの誰々が初体験した、別れたと・・・ベッドで報告してくるのもいいオカズになった。
「沙耶は?」と聞くと
「まだ彼氏ナシ・・・未経験ってことになってる。最初は痛いよ~って教えてくれるの・・・」とケラケラ笑いながら沙耶は言った。(気持ちよくてヨガってるくせに・・・)
あれから6年たつ。それぞれ好きな人ができれば自然と関係は遠のくだろう。近親相姦という暗いドロドロの関係は望んでいない。それまで妹との関係は続くのだろう。