包茎相談6:手淫と快楽


前回:  包茎相談5(訂正):感触と翻弄

1文字数:1991

芳子「包茎って、他にどんな言われ方をされてるの?」
祐平は恥ずかしがらすに答えた。
祐平「あの、やっぱり1番は不潔っていう事らしいです。それでエッチをしたくない女性がいるみたいで。あとは、イクのが早いとか、エッチの時に入りにくいとか、気持ち良くないとか、子供が出来ないとかって聞いてます。」
芳子「そっかぁ、そんなに酷く言われてるんだ。でも、全部包茎である事が理由とは思えないけどな。だって、例えば、皮が剥けててもお風呂に入らない人は当然不潔でしょ。包茎の人でもちゃんと洗っていれば、清潔じゃない。」
祐平は納得した。
祐平「は、はい」
芳子は続けて祐平に質問した。
芳子「祐平はちゃんと洗ってるの?」
祐平「は、はい、一応」
芳子「ウチの子のちんちんを洗う時、皮を剥いて洗ってるんだけど、祐平もそこまでやってる?」
祐平「はい…」
芳子は安心した。
芳子「なんだ、ちゃんと剥けるんじゃない。」
祐平「そうなんですけど…」
祐平の包茎は弛緩時は剥くことが出来るが、勃起すると包皮口がそこまで開かず、剥くことが出来ないのである。だが、なかなか今の状況でその事を切り出せないでいた。
芳子「ですけど何?先生に教えて。分からないから。」
その言葉に祐平は勇気をもらった。
祐平「は、はい、勃っちゃうと剥けないんです。」
芳子「え、そうなの?」
芳子は驚き、若干、信じ難かった。
芳子「祐平のって、今、勃ってるよね?」
芳子は知りつつも敢えて質問した。
祐平「は、はい、すみません」
祐平は謝った。
芳子「ううん、こんなに汁が出ちゃってるもんね。」
祐平「す、すみません」
祐平はまた謝った。
芳子「ううん、ちょっと試して見てもイイ?」
祐平は首を縦に振った。
芳子は右手で祐平の包茎の先端を摘み、ゆっくりと包皮を押し下げてみると、ピンク色の亀頭が少し顔を出した。その瞬間、包茎から少し恥垢の臭いが立ち込めたが、芳子はその独特の臭いが気に入った。
祐平「イタッ」
芳子はさらに押し下げようとしたが、痛みを訴えたため手を放し、祐平を見上げて謝った。
芳子「あ、ごめん。痛いんだね。本当に剥けないんだね。」
祐平「はい、すみません」
芳子「ううん、先生ね、さっきも言ったけど、こういうちんちんの方が好きだって気付いたんだ。それに、皮を伸ばしたり、皺々にしてみたり、色々楽しめるじゃん」
そう言うと芳子は左手で包茎を握り、先程と同じ様に先端に包皮を集め、右手の人差し指でその余った皮を押さえ、回す様に刺激していった。その感覚が包皮の上から亀頭へと伝わり、我慢汁が出ていく。余った先端の包皮が益々濡れていき、くちゅくちゅと音を立てていた。それでも芳子は時には早く、時にはゆっくりと回し、柔らかい包皮の感触を楽しんでいた。祐平の息遣いは荒くなり、少しずつ快感に近付いていき、絶頂を迎えた。
祐平「イ、イ、、」
その言葉の瞬間、芳子は慌てて目を瞑り、条件反射的に下を向き、握っていた左手で包皮口を塞いだ。しかし、同時に祐平も大量に波打つ様に射精をしてしまったため、初めの第1波の精液は芳子の右頬についてしまった。その後の精液は芳子がすぐに包皮口を塞いだため、包皮内に射精してしまった。今手を放すと包皮内に溜まった精液が溢れ出てしまうため、芳子は零れない様に両手の指で包皮口を摘んでいた。もし、溢れて畳に零れてしまっては学校内で大変な騒ぎになってしまう。
祐平「ご、ごめんなさい」
祐平は謝ったが、芳子も謝罪した。
芳子「こっちこそごめんね。まさかイクとは思わなかったから。」
祐平「…」
祐平は恥ずかしくて何も言えなかった。
芳子「結構、いっぱい出た?」
芳子の質問に祐平は黙って頷く。
芳子の顔には祐平の精液が付着して、ゆっくりと右頬から口角まで伝って来ている。辺りは精液の生々しい臭いが立ち込めていた。
祐平「せ、せんせい、かおに…」
祐平は芳子の顔の精液を指摘した。
芳子「ううん、いいよ。今手を放しちゃったら畳に零れて汚しちゃうでしょ。そうなったら大変だから。」
だが、周りにティッシュなど拭き取るものも何もない。芳子はただ精液が零れない様に押さえる事で精一杯だった。祐平もそこから動いてしまっては芳子の指が外れかねない。二人は辺りを見回してみるが、動けないままでいた。仮に手を放し、掌で精液を受け取ったとしても、それをトイレまで運んで流すには一旦その部屋を出なければならない。今、下着姿のまま廊下に出れば、日中の学校、生徒は春休みでいないが、部活動をしている学生もいれば、教員もいるため、見つかってしまう可能性が極めて高い。芳子は最終的に祐平の包茎を咥え、精液を飲み干すことにした。それは芳子自身の望みでもあったが、まさかこの様な形でフェラチオが出来るとは思わず、興奮が高まった。
(つづく)

 

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