滝壺の少女たち その三


前回:  滝壺の少女たち その二

24文字数:4329

その時・・・
「お姉ちゃん、何してるの?早く浴びようよ!!」
私に最初に声を掛けて来てくれたこのお姉さんの妹らしき女の子が声を張り上げる。
その子の方が彼女の妹であろう・・・顔立ちがそのお姉さんに本当にそっくりなのだ。

「ごめんね、今お姉ちゃんは降りて来て疲れちゃったから休んでいたの・・・すぐ行くわ!・・」とその子に促されたお姉さんは言い返した。
そして、座っていた岩場から立ち上がり、持っていたビニールの手提げバックから自分の「スポーツタオル」を取り出し、その岩場に置く。
続いて、少しだけ長く伸ばした髪をゴム輪で束ねた。髪を束ねるため、後ろ手に手を回すとおのずと体が伸びる。
ダブダブのTシャツが体に張り付いた様になり、ノーブラの胸の形がその乳首とともに見える。
髪を束ねるその動作がすごく色っぽい。
私は私が切に思う様な<状況>になりつつあることに興奮し始めた!
なぜかゆっくりと時間が流れて行くようだ。
滝の水の音が辺りを包んでいる。その水の音の中で、そのほかは私の胸の鼓動だけが響いているようであった。
そして、これから起こることを期待し生唾が出て、何度も口の周りを舐めた。
私がいる滝壺の中と、彼女が立っている岩場との距離はホンのわずかだった!
私が彼女の眼前にいるから、少なくても少し離れたところに移動し脱ぐのではないかと思ったが、そんなことはお構もない様に、私の目の前で臆することもなくその小学5年生の彼女は白のTシャツに手を掛けゆっくりと脱いだ!

やはり、ノーブラだった!
私の眼前に小学生の生の胸の膨らみが目に入る!
小学5年生にしてはかなり大きな胸をしている。
ゆっくりと脱いだTシャツを軽くたたむ。たたんだTシャツを前屈みになりながらビニール袋に入れようとする。
すると、彼女のその成長し始めた乳房が前に垂れ、それがなおのこと胸の大きさを醸し出していた。
この頃の、胸が出始めたばかりの女の子の乳房は膨らんではいるがまだまだ堅そうであるのが普通である。だが、この目の前にある彼女の乳房は大きく丸みを帯びて柔らかそうであった。
小学5年生にしてはかなり大きな乳房だが、その乳輪はやっと大きくなり始めたばかり・・!っという感じで、しかも、まだまだ幼い乳輪の薄いピンク色がより新鮮さを醸し出していた。

私の滝壺の中で落ちてくる水の中にいたが、それでも股間はもうビンビンになってしまって隠しようがなくなってきた。
そして、目の前で裸になっていく彼女ばかりではなく、傍らにいる妹たちにも自分の<尋常ではない様子>を見られない様、滝の水が落ちる滝壺の中であからさまに手で押さえるしかなかった!
『私がいるから裸にならない!』とばかり思っていたが、それは違っていた。
彼女の言う通りに滝のある水辺に降りて着てからしばらくの間動かなかったのは本当に疲れていたそのせいであった様だった。
<思春期に差し掛かろうとしている、まさにその時期の女の子が異性の男の前で臆することもなく裸になる!>・・・・・『普通の女の子だったらそんなことは絶対しないとは思うが、やはりこういう自然の中で育ち、常にその自然の中で裸で過ごしているから、男の前でも裸になることに何の抵抗もないのか・・・!』と頭を巡らす。

脱いだ白のTシャツをたたみ、ビニールの手提げの上に置く。
そして、履いていたピンク色のミニスカートを脱ぎ始める。
少し大人びた、赤い小さなリボンが付いている薄いピンク色の「パンティ」があらわれる。
彼女はおっとりしている性格か、すべての動作が緩慢に思える。
下に降ろしたそのミニスカートが、足元の濡れた地面に着かない様、スカートから片方ずつゆっくりと足を外す。
薄いピンクのパンティ一枚だけになったその彼女は、そのまま脱いだスカートを丁寧にたたみ、同じ様にビニール袋に入れた。
そして、ひと息付く様に体を少し伸ばしながら、伸びかかった彼女の髪の毛をたくし上げた!
その姿がごく自然であるが、なおのこと色っぽく私の目に入った。

『夢にまで見た生身の小学生の、膨らみ始めてさらに大きくなりつつある乳房が私の目の前にさらけ出されている・・・!そして、これからその小学生のさらなる生まれたままの《姿》までもが私の前にさらけ出されようとしている!』
と私はそう思うと、もう、私は興奮のあまり体が焼けんばかりに熱くなっていた!
冷たい滝の水に長く浸かっているので、体が冷えて来てもおかしくはないのだが、体はなおのこと熱くなっていった。
胸の鼓動は最高潮に高鳴る・・!何度も続けざまに生唾を飲み込むその「音」が自分の全身に拡がる・・・!
私はこの時、もうこの子が私の目の前で生まれたままの姿になると確信して疑わなかった。
そのことがなぜか自然に思えてきた。

『彼女の大事なところには大人の片りんともいうべき「黒く茂るもの」がすでに覗いているのか?・・・・それとも、まだ無毛の、子供のままか?・・出来れば、まだ子供のままであって欲しい!!!』と私は心の中で呟く。
私は、まだ生えそろっていない無毛の「縦スジ」だけの少女が写っている「少女写真集」を好む。
その様に胸が出ているが、まだ《無毛》という<アンバランス>な少女の「生身の姿」にはお目にかかったことがな
いのでそれを常に切に望んで止まなかった!
『胸はかなりあるけどまだ小学5年生だから、たぶん私の望む《体》だろう!』:・・などと、この様な興奮状態にもかかわらず、私は冷静に頭を巡らす。

すると、今まで木々の間から漏れる「木漏れ日」だけで太陽光が直接当たらなかった「滝壺」の周囲にも、太陽の角度が変わったせいか夏のまばゆい午後の太陽が差し込む。
パンティをだけを残してさらけ出されている小学5年少女の「無垢な体」にも太陽光当たり始める。
無垢な白い肌がより白く映し出される!
照り出した光に臆することもなく、その小学5年の女の子は最後に残っていた自分の大事な部分だけを覆っていた薄いピンク色の下着をゆっくりと脱ぎ去り、一糸纏わぬ生まれたままの姿になる。
その瞬間は、なおもゆっくりとまるで映画の「コマ送り」のシーンを見ている様であった。

その瞬間、私は全身に貫くものを感じた。感動で体が余計に熱くなり、そして、震える!
今まで、切に希望して止まなかった成熟しかかった小学生高学年の女の子の、しかも「縦スジ」がしっかりと覗く無毛の「割れ目」が目に入った。
乳房は大人・・・でも、まだ大事なところは「割れ目」の子供である!
これが「ロリコン」の私が長年に渡り、夢にまで見た未成熟の女の子の《裸》である!

夢にまで見た大人になりつつあるまだ少女のなんとも言えぬ<アンバランスな体>が私のすぐ目の前にある。
さらに、体は全体に丸みを帯びて大きくなって、そして、それにともなってその「縦スジ」も大きくなっているからなおのことなんとも言えない「体つき」だ。
傍らにいる、三っ年下の、まだ完全な小さな「縦スジ」と比較すると、その少女の「縦スジ」の大きさがいかに大きく見えるか?・・が判る。
そして、妹たちと同じ様に海に行ったであろう彼女の、その日焼けしてやや黒くなった肌と、水着に覆われて残った白い肌とをなおのこと際立たせて、夏のまばゆい光の中で、水着に覆われて白く残った部分の肌の白さがより白く美しく見えた!

ふと、彼女は私の方に目を注いだ!
何気ない彼女の視線だったが、それは私をドキッとさせた!
大人の「イヤらしいまなざし」で私は彼女のその姿をずっと見ていたからだ!
だが、私のその「まなざし」から逃れることもなく、何事もなかったように私から目を外し、脱いだパンティをビニール袋にしまうことを続けた。
彼女が私の「イヤらしい眼差し」をも気にとめず、そして、隠すこともなく引き続き私の前で生まれたままの姿をさらしていることに安堵した!
ここで、彼女が私の《イヤらしい大人の視線》に気付き、再び服を着てしまうことを恐れていたからだ!

彼女は再度幼い妹たちに促され、ようやく妹たちのいる滝壺に入り一緒に滝壺で水浴びをし始めた!
「滝壺」の中で、滝から落ちてくる水を生まれたままの体全身で浴び始めた!
首を上に向け、落ちてくる水の中で髪の毛をたくし上げた。
まばゆい夏の光がその《姿》を照らし出している。
少し伸ばした黒髪が滝の水に濡れ、その黒さを増す。そして、その輝く髪の毛の「黒さ」がさらに彼女の「白い肌」の<白さ>を一層増していった。
まるでビーナスを見ている様であった。
もちろん、まだ「処女」であろう彼女の身体(からだ)は、絵画「ビーナスの誕生」の様に今まさに穢れを知らぬままに生まれ出た様であった!

今度は彼女は落ち続けている滝の水を受けながら、両手で双方の膨らみ始めた乳房を撫でまわす・・続いて利き腕だろう「右手」で、反対側の左の乳房を撫で回す、さらには続けざまに「左手」で右の乳房を撫で回しす。
撫で回すとその胸の膨らみが揺れる!その様子に私はさらに生唾を飲み込んだ。

今度は体を前に屈め背中に滝の水を当てる。すると、彼女の乳房が下に向きその<大きさ>が醸し出される。
そして、背中に滝の水を受けながら彼女が向きを変えると、彼女の「お尻」が改めて私の目に入る。
太陽の光が、黒く日焼けたところと、水着の跡に隠れて日焼けしてなかったところの<コントラスト>を一層際立たせ、お尻の「白さ」がなおのこと艶めかしく輝いていた。
ここまでは、彼女の小学5年生にしてはかなりの膨らみを持つある「乳房」、そして、まだ、彼女が子供だということを示す真っ白い丘に裂かれた様な少し大きめな「縦スジ」にばかり目を奪われていたが、まばゆい光の中でスベスベと白く輝くその「お尻」までもが私を釘づけにする。
それでなくても白くキメの細かいその小学校五年生の少女のビーナスの様な白い肌が私の目を奪い続けていた!

幼い子供たちはともかくも、この大きな方の小学5年生の女の子の方はまさか私の目の前で裸になり「水浴び」をするなどとは思ってもいなかったから本当に驚いてしまった!
滝への興味が昂じて、クマが出る危険を冒してまで滝壺に降りて行き、たっぷりなマイナスイオンに浸り、至極の時をむさぼっていた。
そんな私が、さらにそれ以上の思いがけない「私の奥に潜む」夢にまで見た「禁断の光景」を目の当たりにした!
『なんと今日は良い日なんだろう!・・・谷底のこの滝壺まで降りてきて本当に良かった!』と心の中で呟いた・・!

(続く) 

 

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