一日ペット - 2


1文字数:354

バカな約束をしたと気づいた時には、もう手遅れ。当然まともに勉強もしなかった俺が勝てる訳も無く、仕方なく帰宅。すると葵がニコニコしてリビングにいた。「あ、帰ってきた。私も今帰ってきてゆっくりしてたとこ。」嘘つけ。何十分も前からここにいたくせに・・。と思っていると葵が「わかってるよね」と笑いながら言って来る。忘れてることを少し期待したが無理そうだ。「しょうがないから、言うこと聞いてやる。何がいいんだ?どっか遊びにでもいくのか?」と聞くと、「そんな訳ないでしょ?いいから私の部屋に来て。」と言われて何かと思い葵の部屋に入る。するといきなり紙袋を渡された。「なんだこれ。服か何かか?」 「いいからそれ着て来て。」訳もわからず、自室に入る。俺はてっきり葵が俺の服を買ってきてくれたと思った。中身を見るまでは・・・。

 

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