改めてセックスの素晴らしさに気づいたおばさんです。仮名は由美子にします。私の体験を告白します。
私は高校の同級生と結婚し、20歳の時に息子を出産しました。その後25歳の時に夫の不倫がきっかけで離婚、現在まで息子と2人で暮らしてきました。女が1人で子供を育てるのは大変で、息子の幸せを最優先に考え必死に仕事をしてきました。
その結果、息子は有名大学に合格、4年後には無事に卒業し就職することができました。それをきっかけにこれまで働いていた会社を辞め、今までよりも労働時間の短い職場に転職しました。
新しい職場は接客業で、私よりも若い世代が多く働いています。実際私の教育係になってくれたのも年下の男の子でした。実名は書けないので山田くんにします。山田くんはとても熱心で、覚えの悪い私を嫌がることなく、丁寧に教えてくれました。最初のうちは私を名字で呼んでいたのですが、いつしか由美子さんと呼ぶようになっていました。
私が山田くんと知り合ってから半年程がたったある日、私は44歳の誕生日を迎えました。息子がケーキを買ってきてくれることになっていたので、閉店後すぐに帰ろうとしたのですが、山田くんに呼び止められました。山田くんは私に誕生日プレゼントとしてバッグをくれました。
私は「こんな高級なもの悪いわよ」と断ろうとも思ったのですが、日頃お世話になっている山田くんの行為を断るのも申し訳ないので受け取ることにしました。
帰宅後、私は息子にバッグを見せることなく、自分の部屋にしまいました。
その翌日、私は山田くんにバッグのお礼がしたいと言ったのですが、山田くんは少し考えたあと、「今度一緒に食事がしたい」と言ってきました。まさか年下の男の子に食事に誘われるとは思っておらず、驚いた私は、あまり高いところには行かない事を条件に、休みの日に食事に行く約束をしました。
当日私は、相手が職場の人とはいえ、久しぶりのデートのようなものに少しドキドキしていました。待ち合わせ場所には先に山田くんがいて、普段見ない山田くんの姿に私は年甲斐もなくキュンとしてしまいました。高いところは行かない約束だったのですが、山田くんが連れていってくれたのは、テレビで紹介されたこともあるレストランでした。普段行かないレストランで食事をしながら話をしていると、実は山田くんが息子よりも2つ年下だということが分かりました。てっきり同い年か年上だと思っていました。結局その日は食事をして、山田くんとは別れました。
翌日、職場では食事に行ったことは誰にも話さず、山田くんも普段通りの対応でした。それから1年、当時いた同僚はメンバーが変わり、私と山田くんを含めた5人以外は新人さんになっていました。
私の45歳の誕生日を目前に控えたある日、山田くんからメールが来ました。
「今年の由美子さんの誕生日、また一緒に食事がしたい。」
実はあの日以降何度か山田くんから食事に誘われていたのですが、また山田くんが無理して高いところに行くのではないかとずっと断っていました。なので私は「また高いところに行く気でしょ。無理しないの。」と断りのメールを返したところ、山田くんから「なら僕の家で食事をしよう」と返信が来ました。これまで値段を理由に断っていたため、今度のお誘いを断ることができず、山田くんの家に遊びに行くことにしました。
誕生日当日、山田くんの家の最寄り駅に降り立つと、改札の外に山田くんがいました。私のに荷物を持ってくれた山田くんについていき、アパートにつきました。山田くんの家はリビングとベッドルームがあるこれぞ男の子の一人暮しといった感じの部屋でした。山田くんがお酒を持ってきてくれ、さっそく乾杯しました。私が家で作ってきた料理を食べながら談笑し、楽しい時間を過ごしました。最初は対面で話していたのですが、1時間ほどしてから山田くんは私のとなりに座っていました。しばらくすると山田くんが私の顔を見ながら「由美子さんってきれいだね」と急に誉めてくれました。自分で言うのも変ですが、どこにでもいるぽっちゃり体型の中年のおばさん。きれいとは無縁だと思っていたので、その言葉はかなり嬉しい言葉でした。その言葉で気を許してしまったのか、どちらからでもなく私と山田くんはキスをしていました。いけないと思い、私は唇を放したのですが、山田くんは止まらずキスを再開、そのうち舌を入れてきました。どうにかして止めなければと最初は考えていたのですが、およそ20年ぶりのキス。体は正直で気づけば私は山田くんのキスを受け入れていました。
結婚していた頃の夫とのキスでは味わえない幸せなキスは、私にとって最高のキスでした。そのうち山田くんは私の上着を脱がし胸をさわり始めました。人生初の愛撫でした。夫とのセックスは夫の性欲の捌け口みたいなものだったので、私を優しく扱ってくれる山田くんの愛撫は最高の愛撫でした。しばらく私の胸や性器をさわっていた山田くんはベッドの脇からアダルトグッツを取り出しました。私の性器に当てると電源を入れ、思わず大きな喘ぎ声を出してしまいました。5分ほどで私は絶頂を迎えた私は、自然と山田くんの男性器に手を触れ、口に含みました。人生初のフェラチオでした。フェラチオという行為事態は知っていましたが、口に含むなんて汚いとこれまでは思っていたのですが、山田くんの男性器に対しては汚いなどとは思わず、むしろおいしいとさえ思っていました。いままで旦那と息子の男性器しか見たことなかった私ですが、山田くんの男性器がかなり大きい方だということはすぐに分かりました。
そして山田くんは私を抱えるとコンドームをつけました。その様子を見ているとき、息子を持つ母親の最後の抵抗のようなものがありました。息子より年下の男性とセックスをしてよいのだろうか?そう考えているうちにコンドームをつけ終わった山田くんはベッドに寝転びました。私はそのまま山田くんにまたがり20年ぶりのセックスが始まりました。今まで正常位しかしたことのなかった私は、はじめての騎乗位に興奮し、自ら腰を動かしていました。その後、私を優しく扱ってくれる山田くんは、私に様々な体位を教えてくれました。山田くんとのセックスは20分ほどし、私が絶頂を迎え終了しました。山田くんがお風呂へ促してくれ、トイレに行った後、一緒にお風呂に入りました。裸の男女が一緒にお風呂に入ったので、洗うだけではすまず、私はまたフェラチオをしてしまいました。
お風呂から上がり、裸の私と山田くんはベッドの上でいちゃいちゃしました。まるで恋人のようでした。気づけば夜の7時前、急いで洋服を着た私はすぐに帰宅、息子が買ってきた誕生日ケーキを食べました。
翌日、素直に山田くんの顔を見られない私は、山田くんを避けていました。その後山田くんから話があると言われ、私は会わないというつもりで山田くんとの約束の場所へ行きました。
第一声、山田くんは何と私に告白をしてきました。まさかの言葉に、驚いた私は、なにも言えず、山田くんは「すぐに返事はいらない。少し考えてからでもいいから」と、立ち去ろうとしましたが、私は彼の告白を断りました。
諦めきれない山田くんに理由を聞かれ、私は「年齢が離れすぎてる。それに子供も産めない」と話しました。実は30代の時に子宮の病気があり、完治はしましたが、子供は産めなくなったのです。驚いた山田くん。これで諦めるだろうと思ったのですが、「理由はそれだけ?年齢も子供も気にしない。由美子さんがいてくれればいい」と言われ、自然と泣いていた私は山田くんの告白を受け入れました。その後、山田くんはバイトから正社員になり、2人きりでパーティーをしました。そこで2度目のセックス。恋人になって始めてのセックスをしました。
しばらくはまわりに隠して付き合っていましたが、山田くんは、私が息子に黙っていることを悩んでいることを察して「今度息子さんに挨拶がしたい」と言ってきました。その日の夜、私は息子に「お付き合いしている人がいる。今度連れていきたい。」と話しました。息子は喜んでくれました。しかし山田くんの年齢の事までは言えませんでした。
山田くんが私の家に来る当日、私が緊張している本当の理由を知りません。そしてチャイムがなり山田くんを迎え入れました。
息子は唖然とし、目を丸くしたまま、山田くんをリビングに通しました。私が山田くんのとなりに座り、正面に息子が座りました。しばらくは沈黙が続きました。さすがの山田くんも緊張している様子でしたが、ついに話をし始めました。
「由美子さんとお付き合いさせていただいている山田◯◯と申します。27歳です。由美子さんと同じ職場で働いています。いままで黙っていて申し訳ありません」
山田くんが頭を下げたので私も頭を下げました。少し考え込んだ息子は山田くんに「母とはいつから」「母のどこが好きなんですか?」とかいろいろ質問をし始めました。おそらく50以上の質問が息子から山田くんにありました。その全てを山田くんは真剣に答えてくれました。山田くんの真剣さを分かってくれた息子は最後に、「母とは結婚するつもりはありますか?」と質問をしました。私もいままで聞くに聞けなかったことです。山田くんはそう聞かれると、となりにいる私の手をとり、「もちろんです。必ず幸せにします。」と言ってくれ、私は号泣してしまいました。息子が「母をよろしくお願いします」と答えたため、結婚が決まりました。山田くんは施設で育った為、ご両親はいません。その数日後には籍を入れました。
引っ越しを済ませ、山田くんとの新婚初夜、始めて山田くんとコンドームなしのセックスをしました。こんなに気持ちよく、幸せなセックスは始めてです。あと数年で50の私ですが、今は夫となった山田くんとの新婚セックスをほぼ毎日楽しんでいます。2人の事を投稿したいと話したら、「由美子さんってスケベだね、スケベな由美子さんも大好き」とまたまた抱かれてしまいました。山田くんはまだまだ若いので、激しいセックスについていけるか少し心配です。
つたない文章を呼んでいただきありがとうございました。