成長が遅かった幼馴染との関係


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父親同士が会社の同期で大親友。結婚したタイミングは違うみたいだけど、子供が生まれたタイミングは殆ど一緒。そして苗字も(日本に少なくないとはいえ)同じ。
そんな父親たちの子供、僕と恵美は、父親の転勤で小4の始めに僕が引っ越すまで物心つく前からずっと一緒。転勤で引っ越すときは二人して大泣きしてました。

で、そんな恵美もまさかの父親の転勤で、中学入学を境に僕の近所へ。
同じ事務所に転勤で、近所に住んで同じ学校に通うことになりました。恵美ちゃんにとっては周りは知らない子ばかりだから、オマエが面倒見てあげるんだよ、と父親にも言われてました。

離れていた3年間は多感な時期で、かつ男女とも体の発育が急激に始まる時。僕も小6で夢精して精通が始まり、身長もどんどん伸び始めていました。

3年ぶりに会った恵美。
恵美「うわ、かー君(僕のこと)、すごく大きくなったね」
一方の恵美はというと、あまり変わっていませんでした。結果的に、200人弱いた中学校の同級生の女子の中でも、生理が来たのは一番遅かったんじゃないかな。恵美にとっては、同級生から取り残される体がコンプレックスになっていて、逆に男女問わずおとなの体に興味津々だったのだそうです。

中学1年になって程ないある日、恵美に言われました。
恵美「かーくん、もうセイツウしてるの?男の子のおちんちんから精子が出るやつ」
僕「小6で初めて射精したよ。寝てる時だからびっくりした。今でもたまに寝てる時に出るよ。それがどうかしたの?」
恵美「いいなぁ、かーくんも大人か。恵美はまだ全然子供だよ。そうだ、かーくんのおとなの姿、見せてよ!」
僕「どういうこと?え、まさか射精見せろって言ってるの?やだよ恥ずかしい!」
恵美「えー。子供の頃はずっとお風呂も一緒だったのに。大人になるってそういうことなんだ(涙目)。じゃぁ、恵美もおとなになった時にセイリ見せるから、いいでしょ?」

断っても引かないだろう、が半分、残り半分は、確かに恵美とは何でも見せてきたよな、というのと、おとなになった瞬間の恵美が見たかったのが半々。OKしました。恵美の部屋へ。

恵美「で、どうやって精子って出すの?」
僕「まさか知らないで言ってたの?おちんちんを触って気持ち良くするんだよ」
恵美「触ると気持ちいいんだ。じゃぁ、恵美がいっぱい触ってあげるから、精子出して!」
僕「やめて~!僕が触って出すから。あ、恵美ちゃんはティッシュとか、精子受け止めるものを準備して。すごい勢いで出るんだよ。」
恵美「それなら、恵美のお口に出していいよ。」

何を言ってるのかと思って確かめたら、少し前にトイレに起きた時に父親と母親が体を重ねていて、父親のおちんちんを母親が咥えていたのを見てしまったことがあるらしく。
なんか違うんだけど・・・

でも「恵美のお口」に子供ながらに興奮して、その案に賛成してオナニーした。出そうになったので、恵美に口を開けてもらい、そこに僕のを入れた瞬間、恵美のお口の中に思いっきり精子が飛んで行きました。

恵美「ん!!!」

その瞬間、恵美は口を押えて部屋から出ていった。扉が開く音(恐らくトイレだと思う)がしたと思うと、恵美がゲーゲーしたり咳き込んでいる声が聞こえた。母親が飛んできて「恵美、恵美、どうしたの!!」と言っているので、僕も慌ててズボンをはいて、恵美のもとに向かい、恵美の背中をさすりました。さらにゲーゲーして吐き出す恵美。

恵美「ごめん、ちょっと気持ち悪くなって。もう大丈夫。あ、かーくん、お部屋行こ。」
幸い、便器の中の吐瀉物に混じっていた僕の精子は気付かれなかった。

僕「恵美ちゃん、大丈夫?ごめんね。」
恵美「ううん。お願いしたことだから。精子ってどろっとして生ぬるくて、不味いんだね。これを美味しいと思うなんて、おとなはまだ遠いなって思った」
僕「別に美味しいとは思ってないんじゃないかな。」

ただその後、恵美もおとなの味を覚えたのか、本能なのか、単におとなになりたかったのか、たまにお願いされて恵美の口に出したり、いたずらで幼い恵美の体にかけるようなことはありましたね。

そして月日が経過して2年半。もう中3の秋。昼休みに、何かを待ち構えたように、恵美が僕の所に嬉しそうに飛んできました。

恵美「かーくんかーくん!」
僕「どうしたの恵美ちゃん。なんか嬉しそう」
恵美「恵美もついにおとなになったんだよ!セイリが来た!約束覚えてる?今日かーくんに見せるね」
僕「別にいいよ、見せなくても。おめでとうって言えばいいの?」
恵美「えー。かーくん冷めてる。絶対見てもらうんだから。」

その日も恵美の部屋。入るなり、一刻も早く見せたいのか、恵美は下を脱いでパンツを下ろし始めた。そこには、確かに小3の時とは違う恵美の下半身があった。腰から足回りがふっくらして、陰毛もわずかに生えてきていて、全体的に大人の色香を漂わせ始めていた。パンツに目をやると、パンツにおむつみたいなのが付いていました。

僕「恵美ちゃん、15歳にもなっておむつしてるの?」
恵美「これ?生理用ナプキンって言って、恵美から出る生理の血を受け止めて、下着を汚さないようにするものだよ」
僕「でも・・・全然汚れてないよ。なくてもいいんじゃない?」
恵美「そうなんだよね・・昨日パンツに少し血のような跡がついてて、ママに見せたらそう言われたんだけど。違うのかなぁ。もしかして、恵美はまだこども?」
僕「でも、恵美ちゃん大きくなったよ。最近胸も少し大きいなって思うし。今じゃなくても、もうおとなになるよ」
恵美「え、恵美のどこ見てるの?エッチ!」
僕「エッチでもいいけど、今は恵美ちゃんが勝手に見せてるんだからね!」

結局その後も、ほとんど血が出なかったそう。そして1か月後。

恵美「・・・かーくん・・・」
僕「珍しく元気ないね。顔色も悪いよ。」
恵美「おなか痛い・・・かーくんにおなかを思いっきり蹴られた時より痛い」
僕「おなか蹴ったことなんでないでしょ。どうしたの?保健室行く?連れて行くよ。」
恵美「うん。あいたた・・・」

保健室に行く途中で、その日は生理で、前回と違ってドバドバと血が出ていると。保健室に行くと先生が偶然不在で、その場で見せてくれた。前回とは違う大きなおむつ、いやナプキンに、こぼれんばかりの血が付いていて、パンツも汚れていました。

僕「恵美ちゃん、大丈夫なの?それに、もう吸いきれないんじゃない?新しいのないの?」
恵美「そうだね。誰もいないし、ここで換えちゃうね。はぁ、おとなってこんなに辛いのか・・・楽しみにしてたけど、これなら子供でいいよ。かーくんは精子出すとき気持ちよさそうなのに不公平だ。ぶつぶつ・・・」

なんか僕に当てつけのように愚痴りながら恵美は下を脱いで血だらけのナプキンを外し、そのナプキンを僕に持たせて新しいのを付けていると、先生が帰ってきました。血だらけのナプキンを持っている男子生徒と、その生徒の前で下半身丸出しでナプキンを交換している女子生徒。シュールな絵に一瞬先生がうろたえているのが分かりました。

先生「どうしたの。あ、もしかして生理?」
そういうと、先生は僕からナプキンを取って、「いつもこんなにひどいの?」と聞いた。
恵美「まだ2回目で、1回目もほとんど出なかったからわからない。ねぇ先生、おとなの女の人って毎月こんなつらいの?」
先生「そうねぇ。なんでこんなもの毎月あるんだって思うことはあるかなぁ」
恵美「えーっ!!ほんとですか!つらい・・こんなのが毎月・・・」
先生「無理しなくていいのよ。しばらくここで寝て、それでも無理そうなら早退しなさい」

恵美は「今日またうちに来て」と言い残し、保健室に残った。
結局恵美は体調がすぐれずそのまま早退。

恵美の家に行くと、ベッドで寝ている恵美。

恵美「あ、かーくん・・・」
僕「体調大丈夫?」
恵美「あいたた・・ねぇ、かーくん。おとなの男女がやること知ってる?セックスだよ。」
僕「違うと思うけど。それはお父さんとお母さんみたいに結婚してる人がするものじゃない?」
恵美「でも、学年で何人もセックスしたことある人知ってるよ。やっとおとなになったんだから恵美もやりたい。」
僕「ダメだよ。それに、今やったら恵美ちゃんの血で多分殺人現場みたいになるよ」
恵美「だったら・・・生理終わったら誘っていい?」
僕「だったらじゃないよ・・・でも、恵美ちゃんは言い出すと止まらないからなぁ。」

後で聞いたら、生理が一番遅いぐらいだった彼女は、せめてセックスはクラスメートの大多数の人より早くやって、優越感に浸りたかったらしいのです。そんなことに僕を使わないで・・

4日後ぐらいに、恵美に誘われた。もう何を言ってくるかは分かってましたが、いつか恵美に会う以上は避けられない運命なので、覚悟を決めました。
恵美「来てくれたってことは、セックスしてくれるってことだよね」
僕「断っても無駄なんでしょ。でも僕やり方知らないよ。恵美ちゃん知ってるの?」
恵美「うん、勉強した!おとなの恵美お姉さんに任せなさい!」
僕「じゃぁ恵美お姉さんにお願いするよ。せっかくだから、色々教えて」

そういうと恵美は全裸になった。でもパンツにはまだ黒いシミのナプキン。
僕「恵美ちゃん生理終わってないじゃん。今日は無理だね」
恵美「もう体調もいいし、ほとんど血も止まったから。気にしないでいいよ」
なんとか逃げる作戦が通じるかと思ったんだけど、不調に終わりました。

恵美「かーくんも全部脱いで!」
全裸になると、恵美は僕のアソコを咥えて大きくして、ベッドの隅に座り、少し濡れたように見える股を指差しました。
恵美「かーくんの大きいの、ここに当てて、当てたら恵美に入れて。それがセックスだよ。」

僕は言われるがままにしたのですが・・・

恵美「あ、痛い!痛い!ちょっとかーくん!なんでこんな痛いの!!」
僕「恵美ちゃんがやるって言ったんでしょ。」
恵美「ぎゃーーー!」

僕に必死にしがみつく恵美の体を逆に抱きしめて、僕は気持ち良かったから本能で腰を振っていた一方、恵美は何かに我慢するように、ずっと僕にしがみついていました。
少しセックスに慣れてくると、恵美の体が思ったより発達しているのに気が付きました。おっぱいはすでに結構大きくなり始めていて(事実、大人になったらかなりの巨乳でした)、お尻もきれいな形。それに気づいて興奮して、僕も恵美の体をおっぱい中心に触りだしました。

恵美「かーくんの大きい、わたしの中で動いてる。もっとおっぱい触って。やっと大きくなってきたの。かーくんが最初に触ってるんだよ。」
僕「恵美ちゃん、もうおとなだね。きれいだよ」
恵美「あ、あ、かーくん。痛くなくなってきたけどなんか変な感じ。これがおとななのかな」

幼馴染で恵美に女を意識したことは正直なかったし、実はその後も基本はそうなんだけど、実際に女の体になった恵美を見た瞬間だけはさすがに違いました。そして、徐々に恵美の中に精子を出したい気持ちに。

僕「恵美ちゃん、どこに出していいの?」
恵美「なにを?」
僕「精子だよ、精子。恵美ちゃんの中に出ちゃうよ。お姉さんなんでしょ、決めて!」
恵美「生理終わりの時は、いいんだっけ?」
僕「お姉さんが知らないのに、僕は知らないよ。あ、早く!」
恵美「お姉さんが全部受け止めるから出して!」
僕「恵美お姉ちゃんに精子あげるね!」

抜いたら、恵美の生理終わりかけの血が混じって、茶色っぽいのが恵美の股からドロドロ出てきました。ベッドも結構汚れていて、どう言い訳しよう。

恵美「最後は気持ち良かった。おとなの女の人になれてよかったし、相手であり一番近くで見てくれたのがかーくんでよかった。ありがとう。」

幸い、次の生理も順調に来て、恵美はその痛みに苦しみながら僕にまたしても「痛い、助けて、おなかを撫でて欲しい」とか訴えてました。そもそも出してはいけなかったんだけど。

それから10年近く経って、二人とも地元で就職。今でもたまに二人で盛り上がっちゃうと(しっかり避妊して)セックスしてるし、抜いてくれたりもします。生理の時は優しくしてほしいのか痛みを和らげて欲しいのか、単に癖なのか、わざわざ教えてくる恵美。今では胸も人よりかなり大きくて、色気のある体になっていて、中3の中頃まで子供だと悩んでいたのがウソのようです。

でも、基本的には幼馴染のまま。単にたまに大人の遊びが足されただけみたいな感じ。
双方の親は仲のいい僕らをなんとか結婚させたいみたいで、「お互いこんなに仲いいんだし、もういいじゃん」「ほかの人に告白されてもどうせ断るんでしょ、もう二人で生きなさい」「二人は真剣に付き合う気はないの?」とか介入してきます。
両方の親が、体の関係を持っているのも知ってます。
そりゃ、お互いの家でやってるし、汚れてもそのままだし、避妊具処理するときも普通に捨ててるし、そりゃバレるよね。

さて、どうなることか・・・
たぶん、結婚するとしたら、恵美の中に僕の子供ができた時じゃないかな。。。

 

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