3歳の息子が恋?に落ちてしまったらしい。
マンションの同じ階に20代中盤くらいの可愛らしく綺麗なOLさんが住んでおり、廊下やエレベーター等で遭遇すると息子にも笑顔で挨拶や手を振ってくれたりする、とても感じの良い人だ。息子はその人にベタ惚れしてしまったらしく、その人を見かけると明らかに表情がデレ〜っと崩れ、鼻息もハッキリ聞こえるほど荒くなる。
そして会った後はいつも緩みきった顔でヨダレを垂らし鼻の下を伸ばしながら「〇〇ちゃん(その人の名前) かわいかった…」と言っており、普段からも家でずっと〇〇ちゃん可愛い可愛い、〇〇ちゃんと会いたい、遊びたい、といったことを連呼している。
最近はそれだけでなく「〇〇ちゃんとチュウしたい」「〇〇ちゃんのパンツ見たい」「太もも見たい」などと変な妄想を言ってニヤニヤしたり鼻息を荒げたりするなど、3歳児のわりに随分とマセたような変態発言をしている。
また、その人に会うと、毎回わざとらしく目の前で転んだふりをしてスカートの中を覗こうとするようになった。
その人は、まさか自分がこんな幼い子供にイヤラシイ目で見られている・狙われているだなんて想像もしていないようで、息子が転ぶたびに心配した様子で駆け寄り、声をかけながら優しく起き上がらせたりしてくれている。きっとそのたびに息子のムスコも元気に起き上がっていることだろう。
同じマンションの可愛いお姉さんに悩殺され一方的に恋心と下心を募らせて悶々とする3歳男児。
ちょっと風変わりで微笑ましい?こんな日々は今も続いている。