昔々、僕が大学生だった時に体験した本当にあった奇妙な体験談。
その日の夜、僕はネットで見つけたオフ会の飲みのイベントに参加していたんですが、その帰り道でのことでした。
お酒を飲みすぎたせいか、会場を出る前にトイレに行ったはずなのに、また尿意を催してきてしまった僕。
(もうどこかその辺で、、、)
そう思い、帰り道から外れた暗がりの方へ歩いていたら途中で小さな空き地があるのを見つけて、漏れそうだったからそこに駆け込んで立ち小便をしました。
ジーンズのチャックから大急ぎでチンチンを引っ張り出して、空き地の地面に尿意を開放しました。
(はぁ〜、間に合った〜)
開放感に浸りながら用を足し始めてすぐくらいの時でした。
背後から人の気配がして、振り返るとなんと女性が一人、明らかにこっちに向かって歩いてくるのが見えたんです。
その女性の姿は今でもよく覚えていて、髪はかなり明るい茶髪で、年齢は若い(20代くらい?)、黒いミニスカートでブーツを履いていて、何よりも特徴的だったのが青いパーカーを着ている女性でした。
立ちションを注意しに来たんじゃないかと思い、慌ててオシッコを止めようとしたんですが、上手く止めきれなくて、そんなことしてる間に女性が背後までやって来ました。
(ヤバい、何か言われる)
そう思ってビクビクしてたら、何と青いパーカーの女性は斜め後ろから、まだ勢いよくオシッコしてる最中のチンチンを覗いてきたんです。
「えっ!?、ちょっと!」
僕は思わず声を出してしまいました。
そしたらその女性は、(実際は声には出してませんでしたが)「あははっ(笑)」って感じで微笑むと、「じゃあね」って感じで笑顔で手を振って去って行きました。
あの青いパーカーの女性は何だったのか、突然の出来事にビックリして少し怖かったんですが、見知らぬ女性にチンチンを覗かれてドキドキした体験でした。