新幹線の女車掌


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直子は子供の頃から真面目な性格で、鉄道会社に就職した。そこからも真面目な勤務態度が評価され、早10年、今年からは念願の新幹線の車掌を努めていた。
既に30代に差し掛かっていたが、身持ちは固く、というか仕事一筋に打ち込んできたゆえの高齢処女であった。

この日は、いつものように客車を回っていたが、気になる客が居た。中年のいかにもヤクザ風の男で、こちらを見てニヤニヤしていた気がする。女性客室乗務員として男性の視線を感じることはよくあることだし、気にし過ぎだろうと思っていたが、何度目かに通り過ぎる時に呼び止められた。

「ちょっとお前んとこの電車どうなっとんねん!?」

急にドスの聞いた怒鳴り声で凄まれる。なんのことかわからず混乱するも、職業人としての態度で冷静を装い「いかがなさいましたか?」と聞き返すも、

「どないもこないもあるか。ここのスイッチが効かへんねん」と手元のスイッチをガチャガチャと言わせる。それは、リクライニングのスイッチになっているが調子が悪いのだろうか。

客の剣幕に直子はちょっと泣きそうになってしまった。

「ここで話すのもあれやし、あっちのデッキまでいこか」

と半ば強引にデッキまで連れて行かれてしまう。デッキの自動ドアがしまると、男はそこにあった社内トイレのドアを開き直子をそこに押し込み扉を締めた。

「お前もこのことがバレたら、会社首になるだろ?悪いようにはせんから、な?」と男は直子の体を弄った。

数分後

いやらしい音が室内に響く。女性乗務員の制服はパンツタイプとスカートタイプがあるが、その日はスカートタイプを履いていた。それを腰までたくし上げられ、男のゴツゴツした手が、直子の大事な部分をかき回していた。

直子は嗚咽を我慢していたが、声にならない声が漏れ出てしまう。恐怖と悔しさ、いろんな思いがないまぜになって涙が溢れていた。男はその涙を舐めると「しょっぱいのう」と言った。

ブラウスのボタンを外しブラを上にずりあげるもみ始める。「ええおっぱいやないけ。乳首も立っとるで」「や、やめてください」それだけ言うのが精一杯だった。

「スケベな体や。あそこもぐちゃぐちゃになっとるで。ワシにこうされたくてウズウズしてたんやろ。いま、気持ちよーくしてやるさかいな」とゴソゴソと一物を取り出した。男のものは異様に大きく、黒光りしており、ボコボコとグロテスクなコブがあった。ヤクザがよく入れると言われる真珠だろうか?

直子の体は男を知らず、こんなものが入るとは到底思えなかった。「やめてください。私、したことないんです」と懇願したが、「なんや初めてか。優しくしてやるさかいな」といきり立ったものを直子の秘所にあてがうとグリグリと押し込んだ。

「痛っ」思わず声が出る。「ちょっと入ったで、なあに最初だけや痛いのは」男はやめないどころか、どんどん動かし少しずつ奥にめり込んでくる。直子のあそこは生理現象により分泌液を出しており、男のアレを受け入れつつあった。

「痛い痛いやめてください」

「やめろと言われてやめたらヤクザがすたるんだよ!おらっ!」と男は急に勢い良く腰を押し立て、直子の奥、子宮が突き上げられるところまで一物を押し込んだが、それでも男のモノには余りがあった。

直子は激痛と恫喝により抵抗する気力を失ってしまっていたので、それからはなされるがままに男の暴力に屈した放心状態となった。狭い室内にはびちゃびちゃといやらしい音が響く。直子の愛液もあるが、血の音も混じっているのだろう。

「あー気持ちいい。姉ちゃんの中はきつくて最高や。もうあかん、イキそうやで」

男の腰の動きが激しくなり、ビクビクと脈打った。「ああ、中に・・・ひどい」と直子は初めての経験でそれも膣内に射精されてしまったことにショックを受けていた。

「なんや、ねーちゃんこれからやで。こんなもんじゃ俺の気もちんぽも収まらんわ」と、男はポケットから小さなビニール袋を出し、中の白い粉を直子の秘所に塗り込んだ。

「これでやったらもう忘れられんねん。天国に行けるわ」というと再び「ズンッ」といきり立った太い一物を直子の中にめり込ませた。

「おおおおお」

直子は獣のような声を上げた。先程までとはうって変わり、快楽が脳天を突き上げたのだ。男の動きに合わせて声が漏れてしまう。

「ほら!いけ!」と男は直子の秘所に肉棒を突き立てる。いつのまにかすっかり根元まで入るようになってしまっている。「おらっ、もう俺のを受け入れるようになったじゃねえか。とんだドスケベ女やで」とひどい言葉をかけられるが、押し寄せる快感に返す言葉も出ない。ただただ女であることをわからせられてしまっていた。抵抗しようと男の体を押し返すも、男は直子の両腕を取り、頭の上で壁に押し当てた。そのまま唇を吸われる。タバコの嫌な臭いがして拒否するが、強引に舌をねじ込まれ、それに合わせた腰の動きで巧みに突かれるとさっきよりも切なく体が反応してしまう。

男が直子の中をかき回すたびに快楽が体を走る。下半身から体全体にジーンとした感覚が広がり、電撃が走ったように全身をビクつかせていた。「お?逝ったのか。わいのちんぽがそんなに良かったんか?お?」と男がひどい言葉を投げかける。しかし、直子は全身が性感帯のようになっており、快楽の渦に飲み込まれ、その言葉もどこか遠くに響いていた。

そして一度逝って敏感になった体に男は何度も何度も杭のような一物を打ち付け、そのたびに直子の体はビクビクと反応し声が漏れてしまっていた。そして一際激しく動いたかと思うと、男は再び肉棒を痙攣させ、直子の中に精のほとばしりを注ぎ込んだ。(・・・熱い)と直子は感じていた。

すっかり女としての悦びを叩き込まれ、何度も気をやった直子は、ようやく男から開放されるも、全身脱力して便器にへたり込んでしまっていた。血の混じった精子がぼたぼたと便器に流れ落ちていた。

 

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