父にバレた


4文字数:979

先週の日曜日、父が俺と母に話があると言ってリビングに集められた。
改まって何の話だろう?
「二人ともそっちに座れ」
父の対面に並んで座らされて話が始まった。
「単刀直入に聞く、お前達SEXしてるだろ」
「えっ…」
俺も母も言葉を失ったよ。
怒るでもなく冷静にそう言う父の本心が読めなかったんだ。
「どうなんだ?正直に言ってくれ」
「その…」
「アナタごめんなさい!」
俺は言い淀んだが、母は認めて父に頭を下げた。
「やっぱりな…夜中に時々ベッドを抜け出してただろう?その少し後に耳を澄ませているとお前の喘ぎ声が微かに上から聞こえてきてたんだ」
「いつから…?」
「半年くらい前からかな?」
「何でそわな長く黙ってたの?」
「俺の不甲斐無さが原因だろう?満足させてやれなくて悪かった…」
「そんなアナタ!悪いのは私なの!アナタは何も悪くないわ!」
「意外な事に父が母に向けて頭を下げたんだ。
「もうコソコソしなくて良い、知ってからも不思議と安心したんだ」
「安心?何で?」
「母さんが何処の誰とも知らない相手と不倫するんじゃないかと父さんも不安だったんだ、だがお前が相手だろう?実の息子だったから安心したんだ」
「怒らないの?」
「お前は母さんを満足させられるんだろう?」
「それは…母さんどうなの?」
「何度もイッちゃうくらい満足してるわ」
「だろう?これからも不甲斐ない父さんの代わりに母さんを満足させてやってくれ、他人と不倫されるより遥かに安心できる」
父さん公認となった俺と母は、その時から隠さずSEXするようになった。
朝も母とキスを交わし、胸や股間を触り合う。
「おいおい、いくら何でもイチャイチャしすぎじゃないか?」
「コソコソしなくて良いのが嬉しくて」
「アナタも認めてくれたでしょ?」
母は俺に抱きついて今更文句は言わないでよと圧をかけてた。
父は自分が言った事なので何も言い返せず、目の前で繰り広げられる俺と母のイチャイチャを見せつけられるしかなかった。
「今夜も部屋に行くわね」
「いっぱいSEXしようね」
父の前でこんな会話も出来る。
喘ぎ声も母なりに抑えてくれてたのを抑えなくなり、寧ろ父に聞かせてる?と考えてしまう程の喘ぎ声を出すようになった。
コンドームありだけど母と気兼ねなくSEX出来るのはストレスフリーで思い切り楽しめるよ。

 

良かったら「いいね」してください。誰でも「いいね」出来ます!


同じジャンルの体験談

トップページに戻る