小説風、長編の体験談一覧

0文字数:14545

これは7年程前の話です。忘れている部分もあるので思い出しながら書きますが、細かい部分はともかくおおまかにはこんな感じになると思います。
俺には母の実家に同い年のいとこの「優(仮名)」がいて、小学校までは夏休みとか兄妹のように遊んだ。中高は俺があまり母と一緒にいかなかったので疎遠になっていたが、たまに見るとすっかり女らしくなっていたりして、『ドキッ』とすることもあった。
志望の大学に合格した年...

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3文字数:33608

人生にはいろんな事があります、私も喜んだり悲しんだり悔しい思いもした事が多々あり人を憎みもしました、でも人生とは捨てたもんではないようです。
今から書いて行こうと思うのは、悔しい思いをして今は満ち足りた時を過ごしている自分に付いてです。
私は今年45歳の既婚者です。5年前から続いている不倫と親子丼に付いて書きます。
彼女に久し振りに逢ったのは、私が家族と一緒に買い物に出掛けている時でした...

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1文字数:7941

大学4回生の時、委員会の新人にTとSが入って来た。その二人との話。
それまで普通に彼女もいたり別れたりしていた俺だが、たまたまその時フリーだった。
それまで特に人よりモテるような俺ではなかったが、なぜかこの2人から連続アタックされるはめに。
あとで人から聞いた話だが、委員会で男女関係でモメ事があり、その仲裁に入っていた俺の行動や話に、その二人がイタク感動して、二人同時に惚れてしまったらしい。...

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0文字数:443

チュパ、ピチャ・・・ピチャ
Hの部屋が防音だとわかっていても、ついビクビクして音を抑えてしまう。自己嫌悪してしまうほど臆病だ。
少し膨らみがあることに気付く。きっとこれがクリトリスというのだろう、と思いマジマジと見る。
ネットで集めた情報通り、皮を被っているのか、シワシワだ。
まだ俺に舌で剥くなんてテクニックがある分けなく、指できちんと剥く。
確かにツルリとしていて赤い。が、嘗めて...

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3文字数:501

Hの一糸纏わぬ下半身につい見入ってしまう。細く、スラリと伸びた薄い褐色の脚。
淫部にはまだうっすらとした産毛しか生えてなく、逆三角形の水着の痕もあった。それらが俺の興奮を更に促した。
膝を曲げ、脚をM字開脚の様に広げる。
まだ誰にも汚されていない、真っ直ぐな溝がある。
これから俺が汚そうとしている聖地だ。
写真を撮るのを忘れかけたが、カメラを手に取りバッチリ収めた。
溝に顔を近づ...

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0文字数:503

初めて触れるHの下着は、夏のせいか少し湿っていた。
Tシャツを脱いだ。全裸になる。
ベッドに横になり、Hに抱きつく。おそらく汗で湿っている肌が直に俺の胸に、足に、チンポに触れるのが何とも心地よい。ますます膨張する。
上から四つん這いになる形で覆い被さり、右手で半開きになっているHの口を開く。
白い歯の奥に、やや湿り気を帯びている舌が見える。その姿は、いつものお転婆なHを見ているぶん、...

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0文字数:508

支配されるのがイヤだった。
だから先に支配したんだ。
薬品棚の鍵はいつも開いている。
だからクロロホルムは簡単に手に入ったんだ。
昔からの友人だった。
だから昼のうちに窓の鍵を開けておくのは簡単だったんだ。
深夜、俺は近所の友人のHの床にいる。勿論不法進入だ。
Hの家は最近改築したばかりだ。耐震も抜群だし防音も付いている。
だから来たんだ。深夜に。カメラとクロロホルム=強力な睡眠...

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5文字数:21422

私が43才で妻が40才だった1年前、妻の浮気を知った。
知ったと言っても怪しいと感じたのはその半年も前なので、自分の中で現実を認めたのが1年前と言った方が正しいのかも知れない。
私は一応養子ではないが、義父母を看る約束で敷地内に家を建てさせてもらったので、世間から見れば養子と同じで、妻もその様な感覚でいたようだ。
私がそこまでして妻と結婚したかった理由は、美人ではないが口元のホクロが印象的で...

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